1985-05-22 第102回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第8号
だから、現地へ行ったときも、災害地点は六片ではないのかと、こういう説があるんでありますが、これは私はそうは思っておりません。
だから、現地へ行ったときも、災害地点は六片ではないのかと、こういう説があるんでありますが、これは私はそうは思っておりません。
まさに語るに落ちるということではないかと思うわけなんですが、御承知のとおりに、石炭鉱山保安規則の第百三条によりますれば、局部扇風機は特別の事由で保安上必要でないときのほか連続的に運転しなければならないとなっておるわけでございまして、この災害地点の扇風機がとまっていたのは、保安上必要ないとしてとめさせたということが考えられるのかどうか。
千曲川は、昨年も今回の災害地点よりやや上流の右岸支流の合流点がはんらんをして七百戸が二階まで水浸しになるという災害を受けて、現在復旧工事が進められています。右岸の堤防を完全にすれば旧堤防の左岸がやられる。また、上流の堤防を改修すれば下流の低い堤防がやられる。これはこの土地の立地条件から見て、素人目にもわかることなんですね。
そして、知事の災害の報告並びに要望を聴取いたしました後、県下におきまする特殊な災害地点でありまする鹿児島市の小野団地、原良団地の宅地造成地や田上の二重遭難地、あるいはまた川内市及び東郷町の湛水地域等の調査をいたし、さらにまた単独で県下各所の被害状況等を調査いたしたものであります。その実情につきましては湊団長から御報告があり、あるいはまた県知事から御要望等もあったわけであります。
もちろん非常に災害地点よりも離れた地点の密閉、しかも排気側は一応たれ幕で遮断をしておる、こういう状況でありますから、相当経過もしておりますので、消火というものはいまの体制では非常にむずかしいのではないか、こう一応私は判断をいたしておるわけですが、このことは将来死体の救出の問題、さらにまた二坑全体の操業体制の問題等に関連を持ってくるわけですが、この点についての見通しは現時点で一体どう判断をされておるか
その上、放送法とは関係のない法律でございますが、災害に関する法律とか、公職選挙法とかによりますと、これはやはり選挙区を中心とする放送、あるいは災害地点を中心とする放送をNHKは義務づけられております。そういう面をできるだけ調整して、実行可能な局はそうさしていただきたいという、私どもの希望を、御審議いただいている予算の中に盛っているわけでございます。
われわれはさらにできるだけ多くの災害地点を視察するために日程を急ぎ、延岡市に向うことにしました。延岡においては東臼杵郡一町十一箇村の町村長より、救済に関する切実な訴えを聞きまするとともに、高千穂に至る間の五ケ瀬川沿岸の災害状況を視察するため、豪雨をついて南方町岡元付近におもむいたのでありました。
私どもはこうしたことで、日本の再建というものは非常に遅れて行くというように考えまするので、この際としてはどうしても、やはり災害復旧に対する基本的態度というものを明確にしなければならないのではないか、そのような意味合いからも重点的な施策ということが——特に三、四年間の災害の歴史的な傾向をずつと見まして、累年重なるところの災害地点について、河川問題にしましても、あるいは農業問題にしても、山林問題にいたしましても