1960-03-17 第34回国会 衆議院 建設委員会農林水産委員会連合審査会 第1号
同時に、昨年の伊勢湾台風等の問題を中心にいたしました臨時国会において、特に災害地対策特別委員会が衆議院に設置されて、いろいろ論議の過程で問題になりましたまず第一の点は、いわゆる災害に対する事前対策、あるいは災害発生事後における臨時措置のために、この際総合的な災害基本法ともいうべきものを設置すべきじゃないかという、ほうはいたる世論があり、政府もこれを受けて、岸総理大臣は、災害基本法を通常国会の機会に提案
同時に、昨年の伊勢湾台風等の問題を中心にいたしました臨時国会において、特に災害地対策特別委員会が衆議院に設置されて、いろいろ論議の過程で問題になりましたまず第一の点は、いわゆる災害に対する事前対策、あるいは災害発生事後における臨時措置のために、この際総合的な災害基本法ともいうべきものを設置すべきじゃないかという、ほうはいたる世論があり、政府もこれを受けて、岸総理大臣は、災害基本法を通常国会の機会に提案
伊勢湾等災害対策の問題については、御承知のように、昨年度災害地対策特別委員会等も設けられまして、私どももその委員会で十分災害対策の万全を期するように努力をし、特に伊勢湾等高潮対策につきましては、政府におかれましても、農林、建設、運輸等を組合いたしまして、伊勢湾等高潮対策協議会、こいうものを作りまして、再度災害防止のための海岸等の基準設計をどうすべきか、あるいは防潮堤その他いろいろな問題についてどこにどういうふうな
○荒舩委員長 次に、特別委員会設黒の件についてでありますが、前国会におきましては、災害地対策特別委員会会、公職選挙法改正に関する調査特別委員会、科学技術振興対策特別委員会会、国土総合開発特別委員会の四特別委員会が設置されましたが、今通常会におきましては、とりあえず、おのおの委員二十五名よりなる公職選挙法改正に関する調査特別委員会、科学技術振興対策特別委員会、国土総合開発性別委員会を従来通り設置することとし
今回の臨時国会の当初におきまして、特に災害地対策特別委員会が設置せられ、自来足かけ四カ月にわたりまして、委員の皆様たちにおかれましては、被災者の心情を最もよくおくみ取りいただきまして、私ども被災者の意のあるところを国会の審議に反映させていただきまして、文字通り不眠不休の御尽力によりまして関係法案の成立を見るに至りましたことは、まことに喜びにたえないと同時に、感謝にたえないところでありまして、厚く御礼
○伊藤参考人 災害地対策特別委員会で発言を許していただいたことについて、特に委員長並びに各委員の先生方にお礼を申し上げます。
なお、衆議院災害地対策特別委員会提出で、事業協同組合等の施設復旧費につき国庫補助を行なう等の措置を講ずることといたしました。 次に、地方自治関係の二件について申し上げます。
○荒舩委員長 今、お手元に配付の印刷物にあります通り、災害地対策特別委員会から、昭和三十四年八月の水害又は同年八月及び九月の風水害を受けた事業協同組合等の施設の災害復旧に関する特別措置法案が提出されており、また、同委員会に付託された内閣提出にかかる災害関係法律案八件が、委員会の審査を終了いたしております。
この法律案は、以上の趣旨から被害を受けた事業協同組合等の施設の災害復旧事業に要する費用について国庫補助を行なうことにより、これらの施設の復旧の促進をはかることを目的とするものでありまして衆議院災害地対策特別委員会において全会一致をもって起草提出いたしましたものであります。
本日予備審査のため付託になりました衆議院災害地対策特別委員会の提出にかかる昭和三十四年八月の水害又は同年八月及び九月の風水害を受けた事業協同組合等の施設の災害復旧に関する特別措置法案について提案理由の説明を聴取いたします。衆議院議員三田村武夫君。
昭和三十四年十一月二十五日 衆議院災害地対策特別委員会 以上であります。 本決議案の趣旨につきましては、各位御承知の通り、すでに本趣旨に合致する提案を私の方からもいたしまして、しばしば特別委員会を通じ、農林大臣等の見解をただして参りました。
昭和三十四年十一月二十五日 衆議院災害地対策特別委員会 以上であります。 しばしば当委員会で、私の方から政府に対して質問いたしました。しかしながら、質疑において明らかになりましたように、国立学校及び公立学校施設についての災害復旧と、私立学校のそれとの間には、非常な差があるということであります。特に一般災害復旧費負担法においては、私立学校の場合は母法がございません。
四、政府は、災害地対策特別委員会における審議の経過を尊重し、政令及び行政措置等においてその精神を生かし、出来るかぎり迅速な措置を講ずること。 五、特に今回の災害の特徴は、民間災害の大なるに鑑みて、政府は民生安定のため適切なる措置を講ずること。 右決議する。 昭和三十四年十一月二十五日 衆議院災害地対策特別委員会 以上であります。何とぞ御賛成を願います。
○説明員(高橋泰彦君) 小型漁船の建造に関する特別措置法案に対しましては、十一月二十日の衆議院災害地対策特別委員会において付帯決議がされました。それは以下の通りでございます。 政府は、本法の施行に当り沿岸漁業地域の被災の激甚なる実情に鑑み、小型漁船建造の助成について、実情に即応する弾力的な措置を行い、以て沿岸漁民の早期立上りを促進すべきである。 以上でございます。
○南條徳男君 ただいま議題となりました、昭和三十四年九月の暴風雨により塩害を受けた農地の除塩事業の助成に関する特別措置法案外十七件につきまして、災害地対策特別委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 右の各法律案は、本年累次にわたって発生した風水害等に関し、これが対策としてそれぞれ特別の措置を講じようとするものでありますが、その要旨を簡潔に申し述べることといたします。
○角屋委員 本災害地対策特別委員会において、最も大きな論議の焦点の一つでありました激甚地指定の問題についても、農地、農業用施設関係の問題の激甚地指定については、過般の農林水産関係の小委員会においてもいろいろ質問もし、また私どもの見解も申し上げたのでございまして、この機会に重複は避けますけれども、私どもは、政府から提示されております公共土木関係にしろ、農地、農業用施設関係にしろ、提示されておりますところの
まず、緊急上程予定議案についてでありますが、災害地対策特別委員会において、お手元に配付の印刷物にあります通りの内閣提出にかかる災害関係法案が、本日委員会の審査を終了する予定になっております。 —————————————
○綱島小委員長 これより災害地対策特別委員会農林水産等小委員会を開会いたします。 内閣提出、昭和三十四年九月の暴風雨により塩害を受けた農地の除塩事業の助成に関する特別措置法案外五件及び角屋堅次郎君外十六名提出、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法の一部を改正する法律案外三件の農林水産関係議案を一括して議題とし、審査を進めます。 質疑を続行いたします。丹羽兵助君。
――これは先ほども堂森委員からお話があり、このごろの災害地対策特別委員会などにおいても問題が出たのでありますが、例の鍋田干拓の復旧の問題について、政府はどんなふうな予算措置をして、どんな救済策を講じておるかということをお尋ねいたしたいのです。
先回来、災害地対策特別委員会において建設当局のお話のありましたときには、知多半島に関して、たとえば半田、半田の付近あるいは常滑付近とかいうお話が、具体的な地名として出たのです。
そういうことが欠陥であったので、今後災害地対策特別委員会においてそういう問題が出たときは、大蔵省がそういう点に気がつかなかった責任を痛感されて、当然相当の予算を組まれる覚悟をしてもらわなければならぬと思う。そういう点について主計官のお考えを承りたい。
○綱島小委員長 これより災害地対策特別委員会農林水産等小委員会を開会いたします。 内閣提出、昭和三十四年九月の暴風雨により塩害を受けた農地の除塩事業の助成に関する特別措置法案外五件、及び角屋堅次郎君外十六名提出、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法の一部を改正する法律案外三件の農林水産関係議案を一括して議題とし、審査を進めます。 前会に引き続き質疑を行ないます。
実は、ただいま災害地対策特別委員会におきまして、中小企業金融の問題について非常にわれわれとしては重点を指向して、この問題を掘り下げて討論をいたしておりますが、特に中小企業金融公庫のあり方につきましては、私どもきわめて大きな関心を持っております。
この災害地対策特別委員会、あるいはまた厚生労働等の小委員会において、与党の熱心な議員の方々と私どもは交渉をするつもりでございます。またお話し合いをして下さるというお約束になっております。
○綱島小委員長 これより災害地対策特別委員会農林水産等小委員会を開会いたします。 内閣提出の、昭和三十四年九月の暴風雨により塩害を受けた農地の除塩事業の助成に関する特別措置法案外五件、及び、角屋堅次郎君外十六名提出の、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法の一部を改正する法律案外三件の農林水産関係議案を一括して議題とし、審議を進めます。 質疑に入ります。
(拍手)予想を上回るゆるやかな指定基準を被害地域全域の六割に適用し、しかも、進度は年度内に三割を堅持するというのでありますが、その保証は全く政府より明らかにされていないのでありまして、この辺につきましては、予算委員会や災害地対策特別委員会における質疑応答におきましても、大蔵大臣は全く自信のなさを示しておられまして、まことに私どもの遺憾にたえないと存ずるところであります。