2021-06-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第9号
各自治体におきましても、我が党の地方議員の皆様も申入れ等を行い、例えば豊島区におきましては、災害備蓄品の生理用品を無料で配布をしましたところ、数日で配布が終了となりました。この豊島区の取組のポイントとしましては、無料配布の窓口にいらっしゃった方が口に出して生理用品を下さいと言う必要がなく、カードを提示するだけでこの生理用品がいただけるというところにもございました。
各自治体におきましても、我が党の地方議員の皆様も申入れ等を行い、例えば豊島区におきましては、災害備蓄品の生理用品を無料で配布をしましたところ、数日で配布が終了となりました。この豊島区の取組のポイントとしましては、無料配布の窓口にいらっしゃった方が口に出して生理用品を下さいと言う必要がなく、カードを提示するだけでこの生理用品がいただけるというところにもございました。
この災害備蓄品に関連をしますと、例えば食品であれば賞味期限というのが明確にあって、それに即した利用方法、保管方法などをしているというところなんですけれども、こういう生理用品に関しても同じように、使用に適した期限があるんだということを前提とした保管、購入などを進めていかなければならないというふうに考えますけれども、その点、一応確認だけさせていただければと思います。
この液体ミルクにつきましては、今、例えば父親の育児参加であったり、また災害備蓄品として有用であるというふうに取り上げられることが増えております。ただ、赤ちゃんにとって最良の食料は母乳であるということは言うまでもないことであるというふうに考えております。
また、自治体においてこの防災、災害備蓄品の有効活用の取組が広がりつつあるというふうに承知をしておりまして、食ロス削減推進法の成立もあって、是非ともこうした好事例を広くほかの自治体にも紹介するなど取組を推進していただきたいと思います。 さらに、民間企業においても、各種業界団体を通じて促すなど推進していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
次に、災害備蓄品の活用について伺います。 この災害備蓄品、これまでなかなか進んでこなかった実情がありまして、多くは捨てられてきました。しかし、注目すべき動きがありまして、昨年十二月、農水省はフードバンクにこの災害備蓄品を寄附いたしました。今後、地方農政局に展開をしていく、こういうお話であります。食ロス削減の観点から大変模範となる取組だと思いますが、具体的にどのように進めたのでしょうか。
本加算は、施設からの申請を受けまして市町村で加算の適否を判断するものでございますが、議員御指摘の災害備蓄品の購入につきましても、加算の対象経費に含まれるものでございます。 今後、FAQの発出などによりまして、本加算の対象範囲について、地方自治体に対して周知をしっかりと図ってまいりたいと思っております。
○石原国務大臣 お話しになりましたように、政府にも災害救助対策協議会というものがございまして、各省いろいろ災害対策について連絡協議していくという形になっておりますが、私はただいま詳細をよく存じませんけれども、戦時中その他には災害備蓄品とか、こういうものの備えが万全であったと思いますが、その後、今御指摘のような資材あるいは食糧物資等が大災害を予想して備蓄されておるという具体的の形を私は詳細今存じませんけれども