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135件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-08-04 第16回国会 参議院 水害地緊急対策特別委員会・建設連合委員会 第2号

併しながらこれを衆議院においてはそれぞれ五万円ずつ引下げて、町村負担が幾らかでも軽くなるようにということを考えたのでございますが、結果的に、これは当局の言によりますると、それを行いますことによつて、現在災害個所が一応出先機関から来たものを集計したところによると、件数にして七万件である。

赤澤正道

1953-07-15 第16回国会 参議院 本会議 第22号

それから災害復旧の、つまり個所の単価と申しますか、府県で十五万円、或いは町村で十万円以上の災害個所復旧費災害補助をする建前になつておりまするが、今回の場合には一つ町村におきましても随分たくさんの個所被害があつた所もあるのでありまして、これを従来の通りに扱うことばかりがいいとも限りませんので、その点については目下研究をいたしております。(拍手)     —————————————

戸塚九一郎

1953-07-03 第16回国会 参議院 決算委員会 第8号

説明員(淺村廉君) 実は私のほうでまだもう少し研究を要する問題があろうかと思いますが、私の所見を述べることを許して頂きますならば、従来は災害個所の非常に大きなものを直接実地検査をするということができなかつたのであります。と申しますのは、非常に広範に災害が発生するのが例でありまして、先ず人的に申しましても、或いは予算の面におきましても、この検査がなかなか短時日に全部実施ができない。

淺村廉

1951-03-30 第10回国会 参議院 建設委員会 第10号

ただ図上災害個所を書き入れて、それを本省にも出したし、或いは府県行つて、係官が行つても、現場に行かないで図上によつて調査する、こういう杜撰な災害復旧のやり方では困る。やはり災害復旧費として国がたくさんの補助を出すよりは、この実地調査を厳重にする、而も実地調査に当りましては、これも単に技術官だけの名前で行つては何ら意味がない。

赤木正雄

1951-03-30 第10回国会 参議院 建設委員会 第10号

これは多分恐らくいずれの府県、いずれの災害個所に当つてもその通りと思います。でありますからしてこれをもつと下げる、もつと一カ所の工事費が小さくても、災害補助対象にする、そういうお考えはなぜ最初に御研究なさらなかつたのでしようか。或いは御研究なさつてそこに行かなかつた事情を承わりたい。

赤木正雄

1950-10-18 第8回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第7号

それから第二はいわゆる災害復旧に対するところの事業費なんでありますが、現地へ行つてみますとこの災害個所を單に原形復旧するという意味において、国が全額支出して原形に復帰せしめるということだけでは到底今後の災害に対してこれを防除することが不可能である、こういうようなことになつております。

鈴木直人

1950-09-28 第8回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号

理事赤木正雄君) 各府県で十五万円以下の災害個所、例国庫補助対象にならない、これに対しては、地方によりますと到底金がないから殆んど復興ができない。従つてその次年度に大災害を被むつて、いわゆる国庫補助対象になる、こういう実情が沢山ありますが、これについては自治庁はどういう考えをお持ちですか。

赤木正雄

1950-02-27 第7回国会 参議院 予算委員会 第6号

政府委員(今泉兼寛君) 二十五年度災害復旧につきましては、いろいろなまだ本決定の要素がございますので、はつきり決つたとまでは申上げ兼ねると思いますが、大体の方向といたしましては全額負担河川、港湾、道路こういつたものに限定いたしまして、それ以外のものにつきましては従来の補助関係をそのまま据置く、それからその他の小さな災害につきまして大体現在のところでは一件の災害個所が十五万、それ未満のものは国においては

今泉兼寛

1949-10-19 第5回国会 衆議院 建設委員会 第30号

これら両郡における災害の特徴といたしまする点は、いわゆる大河川氾濫による災害と異なり、山林の濫伐による影響が大河川のそれに比しましてより大きく現われますところの派川、あるいは渓流程度の小川の氾濫による災害が各地に頻発いたした点でありまして、各々の災害個所における被害の僅少なるにかかわらず、これを全体的に集計いたしますと、その被害額は意外に大きいのであります。  

天野久

1949-09-13 第5回国会 衆議院 建設委員会災害地対策特別委員会連合審査会 第1号

こういうふうなことをしておりましても、災害復旧が遅々として進まないのにありますから、政府といたしましては補正予算を組みまして、臨時國会の御承認を受けて、本年度におきまする工事を進行いたすと同時に、二十五年度予算を早急に組みまして、皆さん方の御協賛を経て、災害個所復旧をはかるべく完璧を期したい。こういう所存を持つておるわけであります。  

西村久之