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38521件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-02-05 第2回国会 参議院 水産委員会 第2号

この前の前の委員会決議になりまして、鹿兒島縣縣知事縣会議長縣水産議会長見舞電報を打ちましたところ、縣知事から「突風災害に対し特別の御配意感謝申上ぐ、よろしくお願い申上ぐ。」という返電が参りました。それから水産議会長の森さんから「風水害のお見舞電を賜わり、誠に感謝に堪えず、以來関係箇所一体となり、復興に全力を傾注しあり、御安心を請う。」という返電が参りました。報告いたします。

木下辰雄

1948-02-03 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第3号

第三に、災害がたびたび起つておりまするが、このために地方財政が圧迫を受けております。これを防止する方法を講ずる。  第四番目には、地方税制につきまして、自主的な税制にする。現在のように、地方分與税税收入中の五割を占めるというようなことでは、何としても國家依存的なものになるので、もう少し自主的な税制にする。

荻田保

1948-02-02 第2回国会 参議院 予算委員会 第3号

私鉄の値上げは、私鉄は大体において今経理面においては赤字を出さんというふうなお考えをお持ちになるかも知れませんが、すでに四十社近くのところの会社はどうにもやつて行けないという実態にあるものもございますし、災害等におきましても非常に資金及び、喜び成立つてこれを建設して行くのに困難な実態に置かれている私鉄もあります。

田中源三郎

1948-01-31 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第8号

まず第一に、國土計画委員会から、國土計画都市計画治山治水事業災害復興、道路、港湾國立公園等の諸問題について調査をいたしたい、こういう申出があります。その調査方法といたしましては、関係方面よりの意見聽取及び資料要求並びに現地調査のために委員派遣等を含めてまいつております。本会期中これをしたいということになつております。

淺沼稻次郎

1948-01-31 第2回国会 衆議院 水産委員会 第2号

この見地から昨年議会で通りました災害救助法に、水難救護法根本的改正のあるまでは、災害救助法救助の途を開くという法律も実はできておるようなわけでございますが、こういうような関係につきまして、当局においては当該方面の被難者に対して、逓滯なく適当なる処置を講ぜられつつあるかどうかをお尋ね申し上げます。もしないとすれば、今後それに対して努力が願われるかどうか、この点をお尋ね申し上げたいと存じます。

西村久之

1948-01-31 第2回国会 衆議院 水産委員会 第2号

藤田政府委員 鹿兒島突風災害につきましては、私どもといたしましてその事歳を聞いております。長崎の問題についてはまだ承知いたしておりません。鹿兒島の問題につきましては、これは近く縣当局から上京をし、資料を提出して、その災害状況説明するということになつておりますので、それを実は待つておるわけであります。

藤田巖

1948-01-31 第2回国会 衆議院 予算委員会 第2号

栗栖國務大臣 この鉄道富くじであるとか、個々の富くじという問題より前に、富くじによつてこういう破局化の前にあるインフレーシヨンの購買力を吸收するという点において、私はこの際やることが効果があり、またやつてよろしいと考えておるのでありますが、ただこれは教育の関係、あるいは災害復興関係、あるいは鉄道関係等各種の面がありまして、そういう面をどういうふうに調整していくか、その他についてはなお研究を要すると

栗栖赳夫

1948-01-31 第2回国会 衆議院 予算委員会 第2号

なお災害復旧費の問題に関しまして、これは前に附帶條件などについても、関係方面からの御意見がございましたように、政府に対して何かを要請するというような形をとらないで國会あるいは予算委員会においても政府命令書を出す、災害復旧費ならば財源を示して、この財源によつて何月の幾日までに、災害復旧に関する予算案を提出せよという命令書を出すという形で進めることが妥当ではないかと、こういうような御意見も承つてまいりましたので

鈴木茂三郎

1948-01-31 第2回国会 衆議院 本会議 第12号

政府は、昨春及び昨夏関東東北においてありましたところのあの大水害に対して、先ほど以來各議員諸君がるる御説明のありましたことく、今日まで、しかも議員決議案を提出しなければならないほど今日までもちきたつたことは、いかに政府がこの災害に対して誠意がないか、あるいはまた熱意がなかつたということを如実に現わしている事柄だと思うのであります。  

水野實郎

1948-01-31 第2回国会 衆議院 本会議 第12号

飜つて、今次災害後におきます政府の取り來りました態度をみまするのに、災害直後におきましては、片山総理を初め関係各省大臣は、いち早く被害地の現場に出かけられまして、つぶさに惨憺たる被害の実情を調査せられております。しかして、被害を受けましたところの幾多の國民に対しましては、心から同情と慰藉の言葉を投げかけられております。さらに、國民大衆の蹶起を促すために鼓舞激励言葉を繰返されておるのであります。

野本品吉

1948-01-30 第2回国会 衆議院 国土計画委員会 第1号

第一回國会におきましては國土計画都市計画治山治水事業災害復旧等につきまして、國政調査の承認受け、それぞれの分野において各般の調査を行い、根本対策を樹立檢討してまいりましたが、第二回國会におきましても、さらにこれを継続する必要があり、かつまた根本対策に基きまして、さらに恒久対策並びに應急の諸具体策を講ずべきいわゆる第二次的段階にはいつたとも考えるのでございますが、会議不継続の原則に鑑みまして、第二回國会劈頭

荒木萬壽夫

1948-01-30 第2回国会 衆議院 国土計画委員会 第1号

わが國土委員会は各委員会を通じまして、請願を初め水害関係に及びまする重大案件を愼重審議いたしまして、本委員会はほとんど過半数以上の数件にわたるというような事実を聽いておるのでありますが、殊にこの災害関係については重大でありまして、わが委員会が愼重審議いたしまして、それぞれ主管大臣を通じて政府にその内容を通知し、あらゆる関係について各方面からの陳情がまいりまして、それを委員会が取上げまして、そうしてその

松井豊吉

1948-01-30 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第2号

從いまして今後におきましては、これら重要なる交通事業につきまして、戰災その他災害の場合の補助というようなものについても十分に考慮をしてまいらなければならないものと考えておるのでございますが、まだはつきりした見透しもついておらないような状態でございます。  次に自動車について概略を御説明申し上げます。ただいま國営自動車については営業キロ程四千九百二十三キロの開業をいたしております。

郷野基秀

1948-01-30 第2回国会 参議院 水産委員会 第1号

青山正一君 只今矢野委員から、この鹿兒島縣被害状況について詳細に御説明であつたわけでありますが、先程委員長からお話のあつた見舞電報、これを出すのは勿論非常に結構だと思うのでありますが、この水産災害状況調査のため、議会から調査のために議員を派遣するということは、余程愼重に考えてやらなければいけないと、こういうふうに考えておるのであります。

青山正一

1948-01-29 第2回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第1号

第三に災害に起因する地方財政窮乏を防止するの方法を講ずる、これも昨日大藏省相当議論をいたしたのでありますが、なかなか面倒な問題でありますけれども、昨年中関東の大水害を初め、高知、島根、鳥取等相当災害があつたのでありまして、この各方面に起りました災害から來ますところの地方財政窮乏を防止するために、何らかの方法を採らなければならんのではないか、災害防止かための特別なる金庫を設立するということも考

竹田儀一

1948-01-29 第2回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第1号

政府委員荻田保君) 第一の災害関係の問題でございますが、御承知のようにこれは一般地方税制というものを健全なものにして置きましても、一度災害見舞われますと、その團体は殆んど起つ能わざるような財政上の打撃を受ける。これを解決しなくては地方財政の根本的な解決はできない、こう考えておりますので、何かいい案はないかと、事務当局でも考えておるわけでございます。

荻田保

1948-01-26 第2回国会 衆議院 水害地対策特別委員会 第3号

すなわち昭和二十二年度における予算の更正にあたりまして、五十二億の公共事業費の計上を見たのでありますけれども、その中からわずかに二十一億円の今度の災害復旧費の費目より以外に私どもに配分がなかつた。これでは各府縣地方における公共事業というものは、とうていその目的を達することができない。

山崎岩男

1948-01-24 第2回国会 衆議院 本会議 第6号

もちろん、一氣呵成に行われようとは思いませんけれども、しかしながら、これに対する指導よろしきを得ると同時に、國民意氣がそうならば、できるに相違ありませんが、しかし、政府が昨年公約せられました、あの災害地方における復旧のごときを、公約のままに捨てておくような態度では、私は、これはとうてい計画は行われないと思うのであります。  

松原一彦

1948-01-23 第2回国会 参議院 本会議 第5号

十二月の二十一日、私は宮城縣災害地を、雪を分けて見ておりました。その際に、はからずも同君の御逝去を、新聞紙上に知りまして、誠に驚いたのであります。この國事多難の際に、同君のような熱意のある立派な方をなくしたことは、誠に遺憾でありますが、我々は同君の志を継いで、どこまでも同君の遺志のあるところを、この國会において伸ばしたいと思います。

赤木正雄