1984-02-23 第101回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
今次災宝は、集中監視装置の作動より早く、坑内からの誘導無線連絡により判明したのでありますが、情報キャッチ後の指令センターにおける的確な坑内状況の把握が、パニック状態があっておくれたと思われる節があります。このことが災害の拡大につながったかどうか、重要な点と思われます。 第二は、当該箇所の監視体制についてであります。
今次災宝は、集中監視装置の作動より早く、坑内からの誘導無線連絡により判明したのでありますが、情報キャッチ後の指令センターにおける的確な坑内状況の把握が、パニック状態があっておくれたと思われる節があります。このことが災害の拡大につながったかどうか、重要な点と思われます。 第二は、当該箇所の監視体制についてであります。
○増田国務大臣 災宝復旧費及び災害予防費というものは、優先性を持つておるものと私は考えておりまするし、また財政当局においてもそういうふうに考えております。