1974-05-30 第72回国会 参議院 内閣委員会 第24号
戦前は、軍の存在というものについての国民のコンセンサスは少なくとも表面においては国民一致の形で得られていたと思いますし、臨軍費その他の問題は、これは議会と軍との問題でございましたでしょうが、たとえば先ほどの戦前の軍施設の所在に対する交付金の問題でも、第六条に「鎭守府司令長官、警備府司令長官、海軍火薬廠長及海軍燃料廠長ハ毎年度當該市町村ノ財政状況、諸施設、助成金ノ使途等ヲ調査シ意見ヲ附シ海軍大臣ニ報告
戦前は、軍の存在というものについての国民のコンセンサスは少なくとも表面においては国民一致の形で得られていたと思いますし、臨軍費その他の問題は、これは議会と軍との問題でございましたでしょうが、たとえば先ほどの戦前の軍施設の所在に対する交付金の問題でも、第六条に「鎭守府司令長官、警備府司令長官、海軍火薬廠長及海軍燃料廠長ハ毎年度當該市町村ノ財政状況、諸施設、助成金ノ使途等ヲ調査シ意見ヲ附シ海軍大臣ニ報告
それから、もとの工廠とか、海軍の火薬廠、それから海兵団の施設等でございますが、そういったものを舞鶴市におきますところの基幹産業の施設といたしまして、たとえば舞鶴重工業、それから日本板ガラス、それからゼネラル物産、出光興産、こういった大きな企業の施設の用に——これはもちろん舞鶴市の転換計画にのっとってやっておるわけでございますが——売り払いをいたしております。
角田支所は昨年の七月関係各方面の御協力を得まして旧海軍火薬廠あと、宮城県の船岡火薬廠あとでございますが、ここに約九十万平方メートルの土地をわれわれのほうに一時使用を認めていただきまして発足いたしたところでございます。こちらのほうでそういう研究は行なうつもりにいたしております。
この地区は、御承知と思いますけれども、全部で約六十万坪ぐらいございまして、戦前から戦時中にかけての海軍の火薬廠であったわけでございます。この中の三十万坪が即座に活用できるというふうに考えて、昨年度の予算でも、わずかではございましたけれども、角田地区を適地としてここに研究所の支所を開設するということを前提として、すでに調査費も計上してあったような次第でございます。
御承知のように教養課程は、当初は、宇治の旧陸軍火薬廠跡に建設を計画したのでありますが、建設途上にして、約半分の敷地を旧警察予備隊に取られたため、現在は一年生のみを宇治で教育し、二年は旧三高跡の施設で教育しております。宇治までは京都大学から自動車で約三十分を要します。学生は最初の一年を宇治で、あとの三年を京都で過ごすこととなり、従って下宿はほとんど京都に置き、宇治まで通学いたしております。
六月三十日 信用保証協会に対する貸付金の増額等に関する 陳情書(第一 二号) 第四次日中貿易協定の実施促進に関する陳情書 外二件 (第二八号) 同外三件 (第八六号) 産業公害防止対策強化に関する陳情書 (第三四号) 特定地域総合開発促進に関する陳情書 (第四四号) 四国地区開発促進のため法律制定に関する陳情 書(第四五 号) 米軍占用中の旧第一海軍火薬廠跡を総合開発事
宇治に以前の火薬廠の跡がございまして、そこを利用する予定にいたしましたけれども、そしていろいろ学問的にも検討いたしまして、放射能による障害の防除も十分できるという結論を得たわけでございますけれども、ちょうどあそこが宇治川の近くになりますので、そのために宇治川に上水道の水源を求めております大阪の市を中心といたしまして、川下の方で反対が起りましてそのためにそこに設置することを強行することはどうしてもできない
これは中央に大蔵省に一つと、各財務局に一つ、全国で十の地方審議会を設けていただきまして、国有財産の具体的な処分の案件でございますね、たとえば土田先生がお詳しい群馬その他の、岩花の元の陸軍の火薬廠がありますが、これを払い下げる場合に、従来は役所だけできめておったのでありますが、そういうことではいろいろと御批判もございましたので、これはぜひ民間各層の御意見を拝承いたしまして、それを非常な貴重な参考として
次に東北には、特に宮城県には苦竹の元陸軍工廠とか、あるいは多賀城の元海軍工廠とか、あるいは船岡の元海軍火薬廠のようなものが、利用されずにそのまま相当の施設が残っております。電気の施設もあり、あるいは引込線も入っておるし、水道の設備もある。これを今からやるとすれば、数百億の金がかかる、こういうものが未利用のまま残っておるのであります。
これは、昔の海軍の火薬廠の病院を鉄道が引き継いだもので、当時やはりそれぞれの規定に従って退職金が支払われた。ところが判任官以上の者で、預金の形で支払われたのかどうか預金になっておる。それはけしからぬというので、占領軍から返還を命ぜられて、判任官以上の預金をしておった分はみな巻き上げられた、没収された。
そうして、過去において火薬廠でのもう苦い経験は、この身をもって四回も体験したのです。その上に、先日も十三日のこの火薬廠の爆発は大爆発ではなかったけれども、そのときに女なんかは逃げ惑うて、こんな火薬でさえがこれなのに、このあと原子炉が来たらどうなりますというて、女子供は走り回っていたような状態を私はこの目で見たのであります。
これは宮城県の船岡、あそこの元の第一海軍火薬廠所属の機械、これを吉武化学という会社に使用させておったのでありますが、その使用料を取っていないばかりでなくて、その機械のうち九個というものは他に処分されてしまっておる、これに対して求償の処置もとられていないという事態であります。
二が、旧軍用財産(主として工廠、燃料廠、火薬廠)の貸付、処分及びその後の状況。三は、関東財務局所管に属する都内所在の財産の貸付、売り払い(二十七年度から二十九年度)調べ。 これは項目だけでございますが、大体こういうようなものを、こういうような点についての審議をして、この委員会設置の目的を達成したいと思うわけでございます。至って簡単でございますが、その点を御了解得たいと思います。
福岡県旧行橋町外八箇村の地域給指定等 に関する請願(池田禎治君紹介)(第二六 七二号) 三六二 岐阜県御嵩町の地域給指定に関する請願 (牧野良三君紹介)(第二六七三号) 三六三 岡山県津山市の地域給引上げ等の請願( 大村清一君紹介)(第二六七四号) 三六四 海上自衛隊鹿屋航空隊の爆音による教育 上の損失補償に関する請願(二階堂進君紹 介)(第二六七六号) 三六五 船岡旧第一海軍火薬廠復活
恩給不均衡是正に関する請願( 池田清志君紹介)(第四三一〇号) 長野県上田市の地域給引上げの請願外四件(井 出一太郎君紹介)(第四三一一号) 養護教諭の恩給不合理是正に関する請願(草野 一郎平君紹介)(第四三三五号) 町村合併に伴う勤務地手当改訂に関する請願( 石橋政嗣君紹介)(第四三三六号) 青野原演習地の米国空軍使用反対に関する請願 (渡海元三郎君紹介)(第四三四六号) 船岡旧第一海軍火薬廠復活
○佐々木(更)委員 私は駐留軍に対する労務提供と、この管理状況につきまして、特に宮城県の船岡における火薬廠に従事する従業員に対する米軍当局の重大な人権じゅうりん問題を中心といたしまして、政府に対して若干の質問をいたしたいと存じます。
黒金泰美君紹 介)(第二六七一号) 福岡県旧行橋町外八箇村の地域給指定等に関す る請願(池田禎治君紹介)(第二六七二号) 岐阜県御嵩町の地域給指定に関する請願(牧野 良三君紹介)(第二六七三号) 岡山県津山市の地域給引上げ等の請願(大村清 一君紹介)(第二六七四号) 海上自衛隊鹿屋航空隊の爆音による教育上の損 失補償に関する請願(二階堂進君紹介)(第二 六七六号) 船岡旧第一海軍火薬廠復活
たとえて言えば、大阪におきまして火薬廠の跡を大部分を政府の宅地造成の対象として出すということは大体話がついておりますが、まだできるだけわれわれとしては広く残存国有地の中から求めて参りたい。
愛世病院というのは板橋の六丁目にありまして、元陸軍火薬廠の敷地約一万坪を、大蔵省関東財務局より払い下げを受けてその敷地に作った病院であります。現在約二百人の主として結核患者を収容する病院であります。
それからもう一つ、国有財産を払い下げる場合、地方団体に相談するかどうか、大阪の火薬廠の厖大な土地を処分するときに大阪市に何らの相談がないから——あそこには都市計画あるいは運河の計画、さらに河川の拡張をやりて排水をよくしようとしても、売つてしまつたあとで民間の土地になつているからどうすることもできない。