2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
問題点としては、御遺体の数が関係自治体におきまして火葬場における火葬能力を超過したために、宮城県内の六つの自治体では土葬を実施しております。この土葬につきましては、早期の火葬を希望する御遺族等の感情を踏まえまして、順次、土葬した御遺体につきまして改葬を実施し、十一月の十九日までに全ての改葬を完了しているところでございます。
問題点としては、御遺体の数が関係自治体におきまして火葬場における火葬能力を超過したために、宮城県内の六つの自治体では土葬を実施しております。この土葬につきましては、早期の火葬を希望する御遺族等の感情を踏まえまして、順次、土葬した御遺体につきまして改葬を実施し、十一月の十九日までに全ての改葬を完了しているところでございます。
死骸はどんどん上りますが、あれだけの市では火葬能力が、六十くらいしかないということですから、市会がどういう態度をとりますか、弱つておるということであります。函館の大火のときと違いまして、大分引取られてはおりますけれども、引取りのできない遺体をどうするか。防腐をするか、防臭をするかということも協議されておりましたが、結論は聞いておらないわけなんです。