1980-05-07 第91回国会 衆議院 法務委員会 第21号
それが東峰地区で規制する警察官等に火炎びん、投石等をやる、その一部は空港内に突入して警察官等にも傷害を与えた、こういうような事案で、二時過ぎに、出動していた警察官が、現場付近で赤ヘルメットをかぶり、ヤッケを着ており軍手をはめて、しかもその軍手には石油のにおいがするというような状況で、兇器準備集合、火炎びん法違反というような罪名で検挙したわけでございまして、その後検察庁等でいろいろ調べた結果、いま先生
それが東峰地区で規制する警察官等に火炎びん、投石等をやる、その一部は空港内に突入して警察官等にも傷害を与えた、こういうような事案で、二時過ぎに、出動していた警察官が、現場付近で赤ヘルメットをかぶり、ヤッケを着ており軍手をはめて、しかもその軍手には石油のにおいがするというような状況で、兇器準備集合、火炎びん法違反というような罪名で検挙したわけでございまして、その後検察庁等でいろいろ調べた結果、いま先生
それからまた、現実に逮捕された者は、先ほどもちょっと申し上げましたけれども、空港の中では全部で六十人、百六十六人のうち空港内でつかまったのは六十人でありまして、第八の二ゲートから入った者も、三百人のうち全部入ったわけではありませんけれども、相当数入っておりますけれども、逮捕したのはさらにその先頭部分であるということでありますから、現実に、事前の謀議の有無にかかわらず、現実に建造物不法侵入、火炎びん法違反
それで、火炎びん法違反とかその他の法律違反もあるんだから、星華学院まで来る前にそこで事前に何か規制をしておけばよかったではないか、こういう御趣旨の御質問かと思いますけれども、これも情報が入ればそういうこともできるかと思いますし、また警備戦術的に見ました場合に、大変遠くまで部隊が出ていって規制した場合にまたほかの方で陽動的にやられるということもございますので、非常に細かい戦術的な問題になりますと、余り