2006-06-01 第164回国会 衆議院 総務委員会 第25号
それは、市の消防本部という形もあれば、幾つかの市町村ないしは町村が集まっての一部事務組合という形での現に消防の組織があって、そして消防応援協定によって、第一次出動だけでは不十分だ、火災規模が大きくなったら、応援協定に基づいて周辺の消防本部なり組合の方から駆けつけて、一緒になって鎮火に当たる。だから、そういう点ではネットワークを組んでやってきたわけですね。
それは、市の消防本部という形もあれば、幾つかの市町村ないしは町村が集まっての一部事務組合という形での現に消防の組織があって、そして消防応援協定によって、第一次出動だけでは不十分だ、火災規模が大きくなったら、応援協定に基づいて周辺の消防本部なり組合の方から駆けつけて、一緒になって鎮火に当たる。だから、そういう点ではネットワークを組んでやってきたわけですね。
あれから三十年たちますが、ちょうどその時代に、例えば、七〇年の三月に堺泉北コンビナートの石油基地における火災規模の予測及び必要消防力の調査研究だとか、七二年三月にも堺泉北コンビナート防災対策の調査研究、七五年三月には水島コンビナート防災対策の調査研究とか、一連のものが随分出されているんです。
この検討委員会の検討におきましては、そういう上階を利用するという場合におきまして給油取扱所で火災が発生した場合の危険性に対する対策といたしまして、火災規模が一定以上にならないように限定をする、それから上階へ延焼していくことを防止する、そういう観点から、例えば一定以上の長さのひさしをつける。
ですけれども、実際は北海道では、町村におきまして、大火という、かなりの火災規模になったものが、これ以外に、滝川市、それから芽室町、いまここに記載されております利尻町、幌加内町、この四町がこういう火災あるいは災害で代表的になるべきものではないけれども、異常乾燥、気象現象として通報を受けておった時期に起きた代表的なこれは火災だと誓っても私はいいんじゃないかと思うのです。