2007-05-30 第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
ということで、過去十年間の火災発生状況、次の三枚目に東京消防庁が集計をした表が出ています。一番左側が火災発生件数で、要するに、てんぷら油の火とかというんじゃなくて、誤って、つまり、こんろを使う目的がない、意図せずに火がついてしまう場合についてが括弧の中の数字です。
ということで、過去十年間の火災発生状況、次の三枚目に東京消防庁が集計をした表が出ています。一番左側が火災発生件数で、要するに、てんぷら油の火とかというんじゃなくて、誤って、つまり、こんろを使う目的がない、意図せずに火がついてしまう場合についてが括弧の中の数字です。
また、防衛庁、海上保安庁が実施いたしました航空機による火災発生状況等の調査結果の情報収集を行いまして、被害規模の早期把握に努めたところでございます。 収集いたしました情報につきましては、国土庁長官初め総理大臣秘書官、官房長官秘書官、官房副長官等に連絡するとともに、官邸の情報連絡の窓口であります内閣情報調査室にも連絡を行ったところでございます。
それで、「もんじゅ」につきましては、動燃の理事長さんに来ていただいておりますので、最初に伺いたいことは、敦賀・美方消防組合消防本部、これが、「火災発生状況一覧表」というのをつくって発表しました。この中で、十二月八日、これはナトリウム漏えいが出火原因として火災と断定しているわけですね。
断定して、「火災発生状況一覧表」に記入いたししました。何だったらどうぞ見ていただいて結構ですが、これでも火災事故とは認めないんですか。
したがって、それ以降ことしの二月までの間で、いわゆる特別防災区域内の特定事業所の主な火災発生状況というのを報告を求めました。それを見ますと、十件あるんですね。そのうち消防庁の方で通報が遅いと考えられるものというのが、十件のうち三件あります。それで、これにいま言いました極東石油と水島が入りますから、十二件のうち五件がいわゆる通報がおくれるわけですね。
政府は、最近における病院等の火災発生状況にかんがみ、人命尊重のうえから、特に次の事項につき可及的すみやかにその実現に努力し、悲惨な事故が生じないよう措置すべきである。 一 医療機関及び福祉施設については、建築基準法、消防法等を厳守することはもとより、その特殊性にかんがみ、防火防災上改善を要するものについてはすみやかに必要な措置をとること。
○前田(義)委員 消防法の一部改正の質疑に入る前に、まず、昨今の異常な火災発生状況につきましてお尋ねをいたしたいと思うのであります。
つい先日配付していただいた「地方財政の状況」の百八十九ページに、火災発生状況という表がありますが、これを見ますと、これは三十四年度の分まで書いてあるわけでありますけれども、残念ながら、火災の発生件数は年々上昇をたどってきておる。しかもその損害額もずっと高いところにある。