1968-11-12 第59回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号
まず、能代市は戦後におきましても二十四年、三十一年の二度にわたって大火に見舞われた所でありますが、そのつど火災復興土地区画整理事業が実施されましたため、駅前より市中心部への街路は整然と区画され整備されておりますが、しかし一面では木材業の原木並びに製品の集積地である能代港に通ずる幹線街路及び国道百一号の拡幅、国道七号バイパス建設と関連街路の整備、さらには都市形態の高度利用に伴う下水道整備の促進等は今後
まず、能代市は戦後におきましても二十四年、三十一年の二度にわたって大火に見舞われた所でありますが、そのつど火災復興土地区画整理事業が実施されましたため、駅前より市中心部への街路は整然と区画され整備されておりますが、しかし一面では木材業の原木並びに製品の集積地である能代港に通ずる幹線街路及び国道百一号の拡幅、国道七号バイパス建設と関連街路の整備、さらには都市形態の高度利用に伴う下水道整備の促進等は今後
このような手続を経まして区画整理事業を進めるわけでございますが、区画整理施行地区につきましては、従来の焼失面積よりもやや広げまして、また、火災の焼失地域外の約一ヘクタールぐらいを加えまして、十六ヘクタールの区域につきまして火災復興土地区画整理事業を行なう予定でございます。
○岡本委員 大島の火災復興についてお尋ねしたいと思いますが、このいただきました資料を見ますと、復興計画の概要の中で「火災復興土地区画整理事業を施行する予定である。」