2018-06-19 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号
国土技術政策総合研究所において実施しております防火・避難に関する総合技術開発プロジェクトにおいて、火災初期においては用途の違いによる燃え広がり方の違いがほとんどないということを踏まえまして、火災初期のうちに在館者が安全に避難できる規模などについて技術的な検証を行ってまいりました。
国土技術政策総合研究所において実施しております防火・避難に関する総合技術開発プロジェクトにおいて、火災初期においては用途の違いによる燃え広がり方の違いがほとんどないということを踏まえまして、火災初期のうちに在館者が安全に避難できる規模などについて技術的な検証を行ってまいりました。
国土技術政策総合研究所において実施している防火・避難に関する総合技術開発プロジェクトにおきまして、火災初期における用途による火災性状の差が小さいことを踏まえまして、在館者が安全に避難できる規模や避難を支援するための措置などについて技術的な検証を行ってまいりました。
○国務大臣(石井啓一君) 今回の改正案では、三階建てで延べ面積二百平米未満の小規模な建築物であれば、火災初期においては用途による燃え広がり方の差が小さいことから、在館者が迅速に避難できる措置を講じることで耐火建築物とすることを不要とすることとしております。
今回の基準の適用につきましては、先ほど大臣が御説明させていただいたとおり、火災初期においては用途による燃え広がり方の差が小さいということでやらせていただいているわけでございますが、より効果が高いものとしては用途転用の場合に使われる場合が多かろうということで、そういうことを御説明させていただいたわけでございます。
消火活動に長時間を要しました理由といたしましては、火災初期段階から火の勢いが強かった上に、棚などが障害となり複雑な構造となっていたことから、建物内部での継続的な消火活動が困難であった。建物がおおよそ東西に百メートル、南北に二百四十メートル、軒高二十二メートルと非常に大きいことに加えまして、外壁には小さな開口部しかなかった。
これまでのところ、その消火活動に長時間を要した理由としましては、火災初期段階から火の勢いが強くて、防火シャッターや棚などで複雑な構造となっていたことから建物内部での継続的な消火活動が困難であったこと、建物が百メートル掛ける二百四十メートル、軒高二十二メートルと非常に大きく、燃焼物に直接放水できなかったこと、発災後四日目以降に数回の爆発が発生しており、一時退避が必要であったということが挙げられております
消火活動に長時間を要した理由としては、火災初期段階から火勢が強く、防火シャッターや棚などで複雑な構造となっていたことから建物内部での継続的な消火活動が困難であったこと、あるいは、外壁には小さな開口部しかないことに加え、建物が百メーター掛ける二百四十メーター、軒高二十二メーターと非常に大きく、燃焼物に直接放水できないこと等が挙げられると聞いております。
この消火活動に長時間を要した理由としましては、火災初期段階から火の勢いがとても強くて、防火シャッターや棚などで複雑な構造となっていたことから、建物内部での継続的な消火活動が困難であったということ。それから、外壁には小さな開口部しかないことに加えて、建物が百メートル掛ける二百四十メートル、軒が二十二メートルという高さでとても大きくて、燃焼物に直接放水できないということ。
○山根説明員 水噴霧器、水噴霧設備の消火能力の問題でございますが、私どもは、火災初期におきます消火機能とともに、トンネル内におきます火災現場周辺の温度を下げまして、同時に消火器、消火栓を利用する消火活動をより効果的にする、さらには避難救援活動をより容易にする環境をつくるということを期待して設置をしているというぐあいに考えております。
横に押されて広がっていく普通の速度は、火災初期には通常〇・五メートル以下である。
なお火災初期におきまして、爆発的な燃焼形態をとるというようないわゆる危険物火災でございますために、延焼速度が非常に早かったわけでございます。
従来大火災を惹起せしめた原因を探究するときは、必ず火災初期において消防機関に対する通報の遅延とその後における水利施設の欠陥に因ることは幾多の事実が証明するところであります。最近においては熱海、能代のようである。水利施設並びに通信施設の早急なる必要は敍上のごとくであるが、さなきだに逼迫せる市町村自らの財政をもつては到底不可能であつて、火災続出の現下の情勢に対応することが困難である。