1973-06-06 第71回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
それは、自動地震記録装置、金額にして二千三百万円、それから中城火山観測データ自動収録装置、これが北のほうの工事をやれば五千三百万円、次年度で南方域をやれば六千万円、こういう設備が、現在の観測の人員、体制を見ながら、必要であるというようなことで、予算要求が出るわけですね。ところが、予算要求が出ましても、それを関係の観測機関で計画をしましても、日本学術会議の地震予知小委員会で調整をする。
それは、自動地震記録装置、金額にして二千三百万円、それから中城火山観測データ自動収録装置、これが北のほうの工事をやれば五千三百万円、次年度で南方域をやれば六千万円、こういう設備が、現在の観測の人員、体制を見ながら、必要であるというようなことで、予算要求が出るわけですね。ところが、予算要求が出ましても、それを関係の観測機関で計画をしましても、日本学術会議の地震予知小委員会で調整をする。
それで、火山の溶岩だまりのところが活動をするたびにふくれたり縮んだりするわけですから、そういうような状態を観測するのには——まあ京都大学の場合にはできるようでございますが、京都大学といたしましては、あそこは現在定員が七名しかおらぬわけで、的確に観測を続けていくためには、このほかに自動地震記録装置、あるいはそういうような記録装置に基づいたもので中城の火山観測データ自動収録装置、こういうようなものを設けて
今後、観測体制を強化し、防災対策に寄与するためには、少なくとも、十分な人員増と経常費の増額とともに、自動地震記録装置、中城火山観測データ自動収録装置の設置並びに火山災害研究部門の増設等がぜひとも必要であるとの要請を受けてまいりました。 第二は、避難、輸送体制の整備についてであります。 大爆発時における住民の島外脱出等のため緊急に講じておかなければならない問題があります。