2000-10-05 第150回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
その他の火山についても、火山機動観測班が定期的に観測いたしまして、火山活動の把握に努めております。火山活動に異常現象が発生した場合には、火山機動観測班を現地に直ちに派遣いたしまして、地震計等の観測機器を臨時に増設するなどの臨機応変な対応をすることとしております。
その他の火山についても、火山機動観測班が定期的に観測いたしまして、火山活動の把握に努めております。火山活動に異常現象が発生した場合には、火山機動観測班を現地に直ちに派遣いたしまして、地震計等の観測機器を臨時に増設するなどの臨機応変な対応をすることとしております。
火山活動に異状が認められた場合には、私ども気象庁では、火山機動観測班を直ちに出動する等、観測体制を強化することとしております。 これらの観測に基づきまして、山の診断を的確に行いまして、今後とも適時に火山情報を発表し、火山現象による災害の防止、軽減に努めてまいる所存でございます。
さらに、大学等との観測データの交換、共同調査等も行っておりまして、気象庁から火山機動観測班を現地に派遣しておりまして、観測・監視体制の強化を図っております。
気象庁では、今後とも活動の状況に応じまして火山機動観測班を派遣するなど必要な対応をとることとしており、引き続き注意深く監視してまいります。
気象庁では、今後とも、火山活動の状況に応じまして火山機動観測班を派遣するなど対応をとることとしております。 以上でございます。
また、それ以外の火山につきましては、火山機動観測班を定期的に派遣し、観測を行っています。また、火山に異状が認められる、そういうような場合につきましては、その機動観測班を緊急に派遣しまして、臨機応変の観測監視を行うこととしております。 また、大学等観測関係機関との連携も常にとりまして、全国の火山観測体制の強化に努めていく所存でございます。
せめてこの地震機動観測班というのを火山機動観測班並みに管区気象台ごとに常設すべきだと思いますけれども、その辺の御計画というのはどうでしょうか。
測候所における人員体制につきましては、雲仙岳の活動の活発化に対応し、平成四年度に一名増員措置を講ずるとともに、火山機動観測班を派遣することによって対応しているところでございます。なお、今年度十月からは、本庁に火山機動班長を導入することとしております。
火山活動の活発化、六十三年の九月ごろからでございますが、六十三年の噴火に先立って火山機動観測班を派遣して地震計を増設し、十勝岳火山観測所及び旭川地方気象台において火山活動の監視を行っていました。 そして、六十三年の十二月の十六日でございますが、噴火後直ちに火山機動観測班を派遣するとともに、大学等の協力を得て観測監視体制の強化を図りました。
今後も、火山活動に異常が認められました場合には直ちに火山機動観測班を派遣いたしまして監視体制を強化するというふうなことを考えでございます。
もし異常が認められた場合には、各管区及び気象庁本庁に火山機動観測班というのがございまして、地震計等の観測機器を持ってございますので、そういう観測機器を導入いたしまして各火山に対する緊急対策をとる態勢で臨んでおるところでございます。
まず、雲仙岳の観測体制でございますけれども、気象庁では、雲仙岳におきまして、従来から常時火山観測の一つといたしまして地震計を整備し、火山活動状況の監視を行ってきたところでございますけれども、昨年来の活動にかんがみまして、火山機動観測班を派遣することにより、地震計等の観測機器の増強を図るとともに雲仙岳測候所の職員の増員等をいたしまして、観測監視体制の強化を図ってきたところでございます。
今気象庁では、既存の装置に加えまして火山機動観測班などの機械を用いまして現在監視を強めているところでございますけれども、長期にわたる監視の必要があるということから、先ほどの恒久的な観測施設を要求しているわけでございます。これらの機器につきましては、これらのものができるだけ速やかに整備されるよう今後とも努力してまいりたいと存じております。
○政府委員(立平良三君) 先生の御指摘のありました火山につきましては、地震計一台で常時監視しておるわけでございますが、その地震計で火山の活動に異常が認められましたら直ちに火山機動観測班を派遣しまして、地震計を増設するあるいは必要に応じてテレビカメラをつけるというふうな観測体制を強化するということで対応していきたいというふうに考えております。
○政府委員(立平良三君) 気象庁では、現在、雲仙岳の周辺に地震計五台、傾斜計二台などを配置しまして監視を強化しておるところでございますが、今後とも火山の活動の状況をよく見まして、火山機動観測班を活用するなどしまして、適切な観測体制を維持していきたいというふうに考えております。
それで異常を発見したら直ちに観測を強化するというふうな体制で対応させていただきたいというふうに思っておりますが、北海道札幌管区気象台の機動班の現状につきましては、もし札幌管区気象台の火山機動観測班でまだ力が足りないというような事態がありましたら、気象庁本庁にまたもっと充実した火山機動観測班を置いてございますので、それをまた派遣して増強する、こういうふうな体制で進めたいと思っております。
さらに、火山活動の状況に応じ適宜火山機動観測班を派遣することとしております。 また、土石流発生と密接な関係がある雨量の監視につきましても、雨量計の増設により監視を強化するとともに、適時適切な情報の提供に努めているところでございます。
気象庁では、昨年十一月の噴火開始に先立ちまして、火山機動観測班を派遣して地震計の増設、火山遠望観測装置の設置などを行うなど、観測体制の強化を図ってきたところでございますが、火砕流の発生など表面活動の観測、監視が一層重要になってきたことから、火山遠望観測装置、傾斜計の増設、熱映像装置、空振計の整備等を行ってまいりました。
さらに火山活動の状況に応じまして適宜火山機動観測班を派遣することとしております。 それから、航空機の関係でございますけれども、現在、火山観測等に当たりましては関係機関により航空機による観測の協力を得ております。可能な場合には気象庁職員が同乗しているところでございます。したがいまして、気象庁において航空機を保有することは考えてございません。
気象庁では、昨年十一月の噴火開始に先立ちまして、火山機動観測班を派遣し、また、地震計の増設、火山遠望観測装置などの観測体制の強化を図ってきたところでございますけれども、火砕流の発生など表面活動の観測、監視が一層重要になってまいりましたことから、火山遠望観測装置、傾斜計の増設、熱映像装置、空震計の整備等を行うとともに、雲仙岳測候所の職員を当分の間三名増強いたしまして、観測体制の充実を図ることといたしました
雲仙岳は、我が国の十九の常時観測火山の一つとして従来より雲仙岳測候所で常時監視を行ってまいりましたけれども、昨年七月からの地震活動等の活発化に対応いたしまして火山機動観測班を派遣し、地震計等の機材を大幅に増強して監視を強化してきたところでございます。 その観測成果により同測候所は適宜火山情報を発表し、火山活動への警戒を呼びかけてまいりました。
○滝沢説明員 雲仙岳の火山対策についてのお尋ねでございますが、雲仙岳につきましては、従来から気象庁におかれまして常時監視を行っていたところでございますが、昨年来の火山活動の活発化に伴いまして、気象庁におかれまして火山機動観測班の派遣を行ったのを初めといたしまして、関係機関の緊密な連携のもとに、観測監視体制の強化、観測に基づく迅速な情報の提供、発表、そしてまた地元公共団体との連絡体制の確保などの対策を
そういうわけで、現在は二点観測でございますけれども、異常が生じました場合には、これはまた火山機動観測班というのがございまして、これを派遣いたしまして、緊急に観測点をたくさんふやしまして観測をする、そして対応する、そういう状況でございます。