1968-09-30 第59回国会 衆議院 決算委員会 第5号 大山地区は、各河川が降雨ごとに火山岩等を押し流し、晴天続きには河川が潜行して、岩石が河床に横たわり、荒廃がはげしいため、国土保全の見地から治山工事を重点的に行ない地形の安定につとめている。今後も本地区の地形、地質、気象等、特殊性を考慮して、各支流毎に施工計画を樹立し、漢床勾配の修正維持と流路の固定化をはかり、下流域への災害防止のため施工を行なうこととなっている。 大石武一