2018-02-16 第196回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
御嶽山が噴火して、もう何年かたちましたけれども、やはり私の地元の方が何人も亡くなられていたりしておりますので、引き続き火山噴火予知連の情報開示等を含めて徹底をお願いしたく存じます。 以上です。終わります。
御嶽山が噴火して、もう何年かたちましたけれども、やはり私の地元の方が何人も亡くなられていたりしておりますので、引き続き火山噴火予知連の情報開示等を含めて徹底をお願いしたく存じます。 以上です。終わります。
藤井東京大学名誉教授、火山噴火予知連の会長さんですね、六月四日の日本経済新聞で、口永良部島は井口正人京都大学教授らが観測を続け、箱根山も神奈川県温泉地学研究所が観測を続けてきたから、いわばホームドクターがいる火山で、異変を早く捉えて的確な対応ができた、ただ、こうした火山は、九州の阿蘇山、雲仙岳、北海道の有珠山など数えるほどしかない、昨年の御嶽山の噴火で予測が難しかったように、観測が手薄な火山で噴火を
私、三月三十一日のこの委員会の質問で、三月の二十六日に火山噴火予知連から出された、この御嶽の教訓を踏まえた提言を引用しながら、大臣とこの教訓について御議論をさせていただいたんですけれども、ちょっと通告と順番が違うかもしれませんが、まず大臣にお伺いをしたいと思います。
今回の提言を取りまとめられた気象庁火山噴火予知連会長の藤井敏嗣東大名誉教授も、ちょうどきのうの毎日新聞の夕刊の記事にありましたが、国は制度を決めるだけではなく、早急に財政支援も含めた対策を講じるべきだと述べておられます。
火山噴火予知連の藤井氏は、一般的に火山が規則正しい間隔で噴火を続けることはごくまれです、過去の噴火間隔から次の噴火期間を予測することは困難ですと言った上で、川内原発の運転期間中に噴火するかしないかで立地の適否を判断するなら、分からないから立地は認められないということになるのではないでしょうかと、こう述べられております。
ですから、私は、原発敷地内の破砕帯が活断層かどうかなどは様々な専門家の現地調査も行われてきたわけですから、是非この川内原発の噴火の影響に関する審査についても、火山噴火予知連の方も含めて専門家の意見をきちっと聴取をすべきだと考えますけれども、いかがでしょうか。
資源エネルギー 庁省エネルギー ・新エネルギー 部長 木村 陽一君 資源エネルギー 庁電力・ガス事 業部長 高橋 泰三君 中小企業庁次長 横田 俊之君 気象庁長官 羽鳥 光彦君 参考人 日本銀行総裁 黒田 東彦君 火山噴火予知連
さらに、火山噴火予知連の藤井会長から去年お話を聞きましたけれども、気象庁には火山噴火の専門家は実に少ない。今後、地震及び火山活動の活発期に入る可能性が高いことを考えれば、気象庁の人員だって、規模も中身も適切な見直しを行っていくべきだと思うんです。惰性で、この人がやっているからということではないんだと思うんです。 大臣の見解をお伺いして、終わりにしたいと思います。
ところが、日本の場合には、気象庁が先ほど申し上げたように四十七の火山を二十四時間体制で監視をしておりますが、それ以外に、国立大学や地理院や経産省の産総研、それから防災科技研といったいろいろなところで観測をしたものを、気象庁長官の私的諮問機関である火山噴火予知連に持ち寄って火山活動の判断をしております。
○藤井参考人 二〇〇〇年の三宅島噴火のときには、先ほどお話しになった、静岡大学の小山真人氏が臨時委員として火山噴火予知連に一部参加しておりましたので、そのときの様子を彼がまとめたものだと思います。 あれがすべて予知連のものではございませんが、その後も改善がなされておりまして、気象庁と火山噴火予知連との間の情報の共有というのはかなり進展しているというふうに私は思っております。
なお、これらについては、来週開かれます火山噴火予知連におきまして総合的な診断を改めていたすところでございます。
二月一日、火山噴火予知連では、三宅島の火山活動について診断をしたところでございます。現在、三宅島では、火山ガスの放出量は、変動はあるわけでございますけれども、長期的には減少傾向が続きまして、ここ一年で平均的には当初の放出量の三分の一に減ってきております。しかしながら、現在も一日当たり約一ないし二万トンの高い値を保持しているところでございます。
○政府参考人(山本孝二君) 富士山では昨年から低周波地震と呼ばれる地震が発生したわけでございますが、これを受けまして、私ども火山噴火予知連で慎重に富士山について検討いたしました。
それで、直ちに災害対策本部を設置してやっておりましたが、六月二十九日、火山噴火予知連、火山活動が低下し、噴火の可能性がほとんどなしということで、災害対策本部を廃止しましたが、しかし、島民及び現地で活動している者にとってみましては、次々といろいろな活動が起こっています。 先ほど井田会長からもお話ありましたが、八月十八日の最大規模の噴火がございました。
○岡部参考人 ガスの量と濃度という関係がどう三宅島の島内に起こるかという、基本的には火山噴火予知連の会長のお力におすがりしなければいけない部分ですが、シミュレーションなどをして、こういった予測があるんだというある程度の科学的な成果、そういったものを見まして、予測、風洞実験などありますが、そういった問題をある程度私どもはクリアしていただいた上で、どの程度の濃度で、風の方向が季節によって、時間によって、
さて、昨年三月三十一日に噴火した有珠山噴火災害については、七月十日に火山噴火予知連の終息方向を示す統一見解が出され、国、道、関係機関の御協力のもと、地元自治体そして地元の皆さんの懸命な復興に向けた活動が続けられております。それぞれの御活動に心からの敬意を表するものであります。
しかし、その一方で、噴火メカニズムに関しまして、火山噴火予知連では、さまざまな角度からの検討が進められておりまして、一応、現時点では、噴火のメカニズムそのものについては、ほぼ解明できているのではないかと思っております。
これらで得られた観測データを火山噴火予知連で総合的に精査する体制の強化ということで、火山噴火予知連と相まって気象庁の観測体制の強化を図ることが極めて肝要であろうと考えております。 三宅島の火山活動の現状と今後の見通しでございますが、現在でも三宅島では山頂で活発な噴火活動が続いております。
先生お尋ねの今後でございますが、神津島の東方海域のマグマ活動は、昨日、火山噴火予知連で精査したわけでございますが、現時点では直ちに火山噴火等の表面現象にはつながらないと考えておりますが、神津島の東方海域を中心とする地殻変動は依然継続しておりますし、またマグマの活動も続いていると、こういうことから、これらの領域ではもうしばらくの間地震活動が継続するものと考えられております。
これらの情報については気象庁のホームページに、例えば火山噴火予知連の統一見解等を示しておりまして、公表し、周知に努めてきているところでございますが、住民への地震活動の解説につきましては、今までも三宅島の現地対策本部に気象庁の職員を派遣するなどして適宜説明を行ってきたように、これからも機会をとらえ地元地方公共団体等と連携して適切に対応してまいりたい、そういうふうに考えているところでございます。
八月四日に、若干、地震活動が従来にないほど活発だったわけでございますが、このときに火山噴火予知連を気象庁では開催して検討したところ、若干のマグマの上昇の傾向があったわけでございますが、その後、土曜、日曜、きょうと、マグマの活動が鎮静化しているふうにも見えます。
また、地震、火山活動の状況の解説については、住民の方が知りたい、今の状況がどうかとか、これからの見通しがどうかとか、そういうことについては、例えば火山噴火予知連の統一見解などが出た場合には、気象庁のホームページなどを通じて公表してございます。
日本全体の山については、年三回、定期的にこの火山噴火予知連を開催しまして、火山活動全般の評価を行っております。火山活動に異状が認められた場合には、私ども気象庁では、火山機動観測班を直ちに出動する等、観測体制を強化することとしております。 これらの観測に基づきまして、山の診断を的確に行いまして、今後とも適時に火山情報を発表し、火山現象による災害の防止、軽減に努めてまいる所存でございます。
○政府委員(鹿島尚武君) 現在、火山活動の状況につきましては、関係機関によります観測、監視の結果を気象庁に一元的に集約をいたしまして、火山噴火予知連においてその分析を行っていただいておるところでもございます。
一方、火山噴火予知連の下鶴会長は三月二十五日の雲仙での記者会見で、終息を示す兆候はなく長期化は避けられないとの今申されましたような見解を既に述べられました。したがって、この事態というのはまだまだ続くだろう、今の説明でもそういうように言われましたので続くことになるのではないか。住民の方々はますます不安が増しているわけであります。
○渕上貞雄君 九州では雲仙・普賢岳の噴火に続きまして、もう既に御案内のように、桜島、霧島山系の新燃岳も噴火活動が活発化しているところでございまして、地元では雲仙・普賢岳の噴火と何か関係があるのではないかというふうに大変心配をしているわけでございますけれども、せんだって、火山噴火予知連の下鶴会長は、雲仙・普賢岳の噴火活動の調査をとらえまして霧島山系の新燃岳の調査もされたと伺っておりますが、どのような調査内容