1986-12-18 第107回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
二十日未明には、溶岩の流れはほぼ停止したのでありますが、二十一日の十七時過ぎに至りまして、外輪山の外側でも噴火が起こって火口列ができ、その数ヵ所から流れ出た溶岩は、谷筋に沿って元町の方向に向かい、その先端は市街地に迫ったのであります。二十二日の未明には噴火口や割れ目での噴火はやや弱まりましたが、翌二十三日朝に再度噴火いたしましたが、それ以後、噴火は起こらずに現在に至っております。
二十日未明には、溶岩の流れはほぼ停止したのでありますが、二十一日の十七時過ぎに至りまして、外輪山の外側でも噴火が起こって火口列ができ、その数ヵ所から流れ出た溶岩は、谷筋に沿って元町の方向に向かい、その先端は市街地に迫ったのであります。二十二日の未明には噴火口や割れ目での噴火はやや弱まりましたが、翌二十三日朝に再度噴火いたしましたが、それ以後、噴火は起こらずに現在に至っております。
しかし、二十一日十六時十五分に、カルデラ内の北側に数カ所の噴火口ができ、大規模な噴火が始まり、十七時過ぎには、外輪山の外側でも火口列ができ、溶岩の流れは元町の市街地に迫り、これらの噴火は二十二日未明まで続きました。 一方地震は、三十二日の震度V二回を含み頻発しましたが、その後次第に減少してきております。
しかし、二十一日十六時十五分に、カルデラ内の北側に数カ所の噴火口ができ、大規模な噴火が始まり、十七時過ぎには、外輪山の外側でも火口列ができ、溶岩の流れは元町の市街地に迫り、これらの噴火は二十二日未明まで続きました。 一方、地震は、二十二日の震度五の地震二回を含み頻発しましたが、その後次第に減少してきております。