1953-11-06 第17回国会 参議院 予算委員会 第4号
これは恐らく火力乾燥費の三百円と三十円と算盤違いではないかとこの間聞いたのでありますが、ところがこれに答えられない。当局は答えられないというような状況でありまして、今なおその回答が来ておらんのであります。
これは恐らく火力乾燥費の三百円と三十円と算盤違いではないかとこの間聞いたのでありますが、ところがこれに答えられない。当局は答えられないというような状況でありまして、今なおその回答が来ておらんのであります。
品質の上から見ましても、これは実はそれだけぐらいの差があるのは当然なのでありますし、更に甘藷澱粉は日乾しでありますが、馬鈴薯澱粉は実は火力乾燥が普通なんでありますので、この火力乾燥費が十二貫について三百円違う、こういうような点から見ますと、昨年に比べて馬鈴薯澱粉と甘藷澱粉の価格差が百六十円になつております。実はこれは非常な開きが出て来ております。
これは生産費のときに〇を一つ落されたと、火力乾燥費の三百円要るやつを三十円と間違えたのじやないかと思うのでありますが、一つ御答弁を願いたい。