1952-03-14 第13回国会 参議院 水産委員会 第19号 で、現実の問題としてその予算措置の問題がなかなか思うように行かんので、これを契機として将来起きて来る災害に対して一つの灘形を作ろうと、そうしてとにかく応急策として緊急な法案をとにかく作つて行かなかつたならば、ルース台風によつて被害を受けた地方に対する救済の意味が成立ん、かように考えたわけなのであります。故に只今の御議論に対しては我々も同感であります。 松田鐵藏