1957-03-26 第26回国会 衆議院 運輸委員会 第18号
○天埜政府委員 ただいまの例で申しますと、神戸港につきまして、灘埠頭方面には日石の埠頭もございますし、出光の埠頭もございますし、それから神戸製鋼の荷揚所もございますし、いろいろございまして、その中で今十二メートルというような水深を要求するのが、この石油の施設でございます。
○天埜政府委員 ただいまの例で申しますと、神戸港につきまして、灘埠頭方面には日石の埠頭もございますし、出光の埠頭もございますし、それから神戸製鋼の荷揚所もございますし、いろいろございまして、その中で今十二メートルというような水深を要求するのが、この石油の施設でございます。
すなわち終戦後、神戸港の外貿施設の大半が米軍接収下に置かれた当時、逐年増加する貿易貨物の処理に困難を来たしたため、新しい港湾施設の建設と接収施設返還が必要でありましたが、昭和二十七年のわが国の独立を契機として、第六突堤を除き、すべての接収施設が解放されまして、一方新規施設の建設といたしましては、灘埠頭のほか、第七突堤は西側が上屋倉庫を有する最も近代的施設を整備し、最近さらに東側上屋倉庫及び六千トン容量穀物