2006-07-14 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号
また、現地公使館は、ドミニカ側から、ダハボン地区への入植について、灌漑用水の確保等の関係で難色が示されたにもかかわらず、そうした状況について十分に調査することなく日本人移住者であれば対処できるとして、早期の移住の実現を強く働きかけた。
また、現地公使館は、ドミニカ側から、ダハボン地区への入植について、灌漑用水の確保等の関係で難色が示されたにもかかわらず、そうした状況について十分に調査することなく日本人移住者であれば対処できるとして、早期の移住の実現を強く働きかけた。
一九八二年にそういう種類のことが出まして、そのときにはアメリカ、カナダで三五%減少するということを言ったんですが、八八年の証言でもかなり、これは議会証言だから余り貿易交渉なんかを考えずに発言なさっておるんだと思うんですけれども、時間がないんで結論のところだけ言いますけれども、「以上述べたような事情の相乗的な結果として、米国内では温暖化によって農産物の生産量がかなり減少し、価格の上昇も生じるが、このほかに灌漑用水
有効貯水容量は九十三万立米、し かも五門のゲートが開閉できる可動堰でありますので、洪水時の安全性はもとより、都市用水、灌漑用水の有効利用にも大きな力を発揮できるとのことであります。総事業費は約三百五十五億円、工事に着手してからすでに十年になりますが、総延長五百一メートル余にも及ぶ大堰はほぼ完成し、ブルーに色塗られた五つの水門が特に印象的でありました。
その他、灌漑用水及び排水施設、排水機場等の被害も大きく、また、橋梁は四カ所で被害を受け、視察いたしました五明光橋は取りつけ部が大きく陥没し、取りつけ道路は完全に破壊されておりました。なお、同村の被害総額は二十九日現在で二百七十九億に達し、今後調査が進めば、さらに増加する見込みとのことでした。
ただいまお話しのとおり、灌漑用水といたしまして中海、宍道湖を淡水化することによります環境影響につきまして、その重要性にかんがみ、各専門分野、これは水管理部門初め五部門に分けてございますが、それぞれ学識経験者で構成しております委員会、宍道湖・中海淡水湖化に伴う水管理及び生態変化に関する研究委員会と称しておるわけでございますが、こういう委員会を設置いたしまして、約二十数名の学識経験者の方々に参画をお願いし
いま先生おっしゃいましたように、小川原湖の総合開発事業は、用水の補給といったことだけではなくて、高瀬川水系の治水計画の一環といたしましての洪水対策、それとあわせまして小川原湖周辺の既得用水の補給などの流水の正常な機能の維持、そのほかに灌漑用水の補給、それからおっしゃいました水道用水あるいは工業用水の開発を目的としておりまして、その水道用水につきましては、現在もうすでに二市五町二村を構成体といたします
これは大変にいろいろな示唆に富んだ、私たちも全く知らないような材料がたくさん出てまいりましたけれども、その中で土壌流出とか灌漑用水の枯渇、農地の砂漠化というものがアメリカという最大の農産物輸出国において深刻な状況にあるということを知りましたときに、私たちは安易に海外に農産物の輸入を依存してしまうことに対する不安というものは、これはぬぐい去ることができないと思います。
そういう点では施肥及び灌漑用水の管理を改善すれば相当これを抑えることができるのじゃないかと思います。 特に農地が攻撃される場合には、昔から霞ヶ浦は汚れていたという表現がときどき使われるわけです。しかしながら、私どもよりももっと若いぐらいの年の人でも霞ヶ浦で水泳をしたし、それから飲料水も湖から取ってきたという習慣があります。したがってそんなに汚れているはずはないわけですね。
あそこの電源開発で五十万キロワットの電源ができれば、この国はしばらくの間は電気に——灌漑用水にも利用できるし、バラ色の夢をばらまくような宣伝がなされておりましたけれども、これが民衆の生活に直結できるような開発援助であってほしいということを私は付言いたしまして、きょうの質問を終えさせていただきます。
たとえば、このダムの特徴を申し上げますと、直接田畑に灌漑用水として水を入れるのではなく、この地域はもともと川の少ないところでございますから、ため池が六百を超えてある。そのため池をこのダムの計画は利用するのですよ。ダムから幹線水路を引いて、そこから先は団体営としてさらに農民に負担がかかってくるのです、いま言っている金額以上に。
なお、灌漑用水の開発のために必要な中海・宍道湖の淡水化でございますが、工事の進捗に合わせまして環境保全に十分留意いたしますとともに、事業を進めるに当たりまして必要な事項につきましても関係機関と十分な協議調整を図って進めてまいる所存にしております。
○小平芳平君 農業問題はこの委員会の場ではありませんけれども、私がお尋ねしたい点は、淡水化して灌漑用水に使おうということがいま御説明の中にもありましたですが、これに対してもいろいろな意見が出ているわけですね。果たして湖を閉め切ることによって汚染が激しくなりはしないかというおそれがあるわけです。
それで、干拓して米つくるという、まさかここで米をつくるのじゃないでしょうけれど、だけど、水門をつくって閉め切って、この湖の水を灌漑用水に使おうという計画があるわけですね。これは農家の立場からすれば早くやってほしいということになろうかと思います。
○町田参考人 現在調査をいたしておるわけでございまして、その結果この三者の総合復旧計画というものができまして、その計画の中で左岸をどの程度復旧するか、左岸のかさ上げをどういうふうにするかということが決まってくるわけでございまして、その計画ができますれば左岸——もちろん、御承知のように、田の復旧の場合は灌漑用水を先に用意いたしませんと、たんぼを先に復旧いたしましてもこの灌漑用水ができない、こういうことでございますので
本ダムは四十八年に事業着手、水没二百一戸の補償もほぼ終わり、現在ダム本体の建設にかかっており、六十年度の完成が見込まれておりますが、岩木川水系の洪水調節と弘前、黒石市等津軽三十六万人に対する都市用水、下流地域への灌漑用水の開発、あわせて発電も行い、地域開発の面からも大きな効果が期待されております。 次に、岩手県における事業について申し上げます。
それから、羽村ぜきから下流の灌漑用水のための放流でございますが、放流といいますか溢流でございますが、これにつきましては毎秒二トンを溢流させるということが羽村ぜきの取水の条件になっておるわけでございますが、最近五カ年間の灌漑期の平均で見ますと、最大につきましては毎秒六・四八トンということになっておりますが、年間平均を通じてみますと毎秒三・〇三トンということで、この許可の条件を満たしておるわけでございます
ところが水の問題も、これは灌漑用水といったような点について、ことしのように干ばっがひどいということになってくると灌漑用水というものは必要だと思うんですね、そういったような点等がメリットでしょう。 ところが、デメリットというのがあるんですね。浅水海というのは産卵地になっていますね。それから稚魚というのは本能的に浅いところへ、浅水海のところへと行くんですよ。
四十九年オイルショックでぱたんとストップになっちゃって、そうしてそのまま、今度は放任されたまま、山は削られ、農道は削られ、灌漑用水もできない、荒れほうだいですよ。ここにはちょうど八十名のいま地主さんが集まって、もう青息吐息で、こんな開発の仕方であったらたまったものではないと言って嘆いています。地方自治体も、もちろん、大阪の土建屋も見てくれません。それは朝日工業の土地です。私行ってみました。
こういうことで、この水力発電も規模と場所によってでき得ない、こう言われておりますけれども、ただニュージーランド等の——ニュージーランドは、日本と地形が非常に似ているところでありますけれども、あそこでは小さい山々、谷間を仕切って、発電と灌漑用水に使っておる。これもやはり全部国家が投資をしてやっておるということを、私たちも視察の中で聞いてまいりましたし、見てまいりました。
○政府委員(渡邊五郎君) 多少御説明申し上げますが、報道されました七百人の土地改良区の農民というようなことで御指摘を賜ったのかと思いますが、これは雄物川筋の土地改良区の灌漑用水の施設完成式に、全国の土地改良団体連合会の顧問を岡部氏がしておりますので、会長にかわりましてこの式典に参加したというふうに承っております。
そして多いところと少ないところの調整をしたり、あるいは水力に使ったり、灌漑用水に使ったり、あるいは洪水調整に使ったりというようなことをやっておるわけです。 私は、一昨年でありましたか、建設委員をしておりましたときに沖繩に行ったのですが、沖繩もやはり水が少ないところですからやっておりますね。
また、吉井川は古くから灌漑用水等の利用が盛んでございまして、渇水時にはこれらの既得用水に対する補給というものも必要であるということで、流水の正常な機能の維持を図ることも考えなければならないというふうに思っておるわけでございます。