1980-05-13 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号
○近藤(鉄)政府委員 瀬野先生から大変貴重な御意見を承りまして、連作障害につきましても、先生の御研究であれば起こらない、こういうお話でございますので、そういうこともぜひひとつ参考にさせていただきまして、従来ともいろいろな角度から、この問題については各種の研究試験機関で検討しておりますが、さらに進めてまいりまして、先生御指摘のように、明るい農業を農家の方々にやっていただけるような、そういう条件整備に今後
○近藤(鉄)政府委員 瀬野先生から大変貴重な御意見を承りまして、連作障害につきましても、先生の御研究であれば起こらない、こういうお話でございますので、そういうこともぜひひとつ参考にさせていただきまして、従来ともいろいろな角度から、この問題については各種の研究試験機関で検討しておりますが、さらに進めてまいりまして、先生御指摘のように、明るい農業を農家の方々にやっていただけるような、そういう条件整備に今後
それが、いま瀬野先生のおっしゃいましたように現状四割程度はもう物納になっておるということでございます。したがいまして、現段階におきましては、物納であろうと金納であろうと、どちらでも両者の話し合いがつくところでよろしいのではないかというふうに私は考えております。
瀬野先生よく御存じのとおり、日ソ国交回復交渉の当時におきまして最大の問題でございましたのは、シベリアを初めといたしましてソ連に抑留されておりますわが同胞を一日も早く一人でも多くわが祖国に送還をする。言語に絶する苦労をなめておられる方々に一日も早く祖国に帰っていただくということが最大の課題であったわけでございます。
そこで、もう細かくは申し上げませんが、最初に瀬野先生に大臣から御答弁を申し上げましたような抜本的な加入促進策を講じまして、安定的な加入を図っていくということによって不足金を解消していくということが必要であると思いますし、またもう一つは、料率の改定でございまして、新制度が発足いたします昭和五十六年度の改定後は、二年目の昭和五十八年に、それ以降は三年ごとに、昔は四年ごとでございましたが、三年ごとに料率改定
○松浦(昭)政府委員 瀬野先生も全相殺方式が最も理想的な制度であるとおっしゃっていただきまして、私も大変意を強うしたわけでございますが、圃場ごとに共済の単位にするという考え方というものも一方ではございますけれども、しかし、歴史の流れから見まして、一筆単位から農単まで進歩してまいりました農作物共済の例に照らしましても、やはり全相殺方式というものが最もすぐれたものであるということは、これは私どもいまもそう
ここまでおっしゃるなら、どうしてきのうの委員会に、しかも瀬野委員の質問のときに御答弁されなかったかどうか、これは非常に残念であるというのが瀬野先生のいまの話なのですが、どうですか。
いろいろと制約はございますが、こうした一時期でもございますし、いま御議論になっている過剰米の処理の問題でもありますし、また瀬野先生には昨年一緒に農林水産委員会でずいぶんこの問題につきましても議論をさせていただいたところでもありますから、私も十分先生の意を体して努力をいたしたい、こういうふうに考えております。
○林(義)政府委員 米の処理の問題、昨年もたしか農林水産委員会で二日にわたりましていろいろと瀬野先生と御議論した記憶がございます。米の過剰の問題をどうするかというのは、本当に農政の中で基本として考えていかなければならない大問題だと私は思います。
ですから、これを何とかそういうところへ有効に回したい、こういうお考えにつきましては、瀬野先生の考え方と私も同じように、何とか処置をしたいものだなと思って、いま大蔵省とも外務省とも十分話し合いながら、何かうまい方法はないかということで検討を続けておる最中でございますので、その点御了承賜りたいと思います。
瀬野先生の御質問に私は明確にお答えできるかどうか、ちょっと自信がございませんが、先ほどから何回か申し上げましたとおりに、五十一年の一年間に七回の検討会を行いました。
そうすると、そこは一体どういうものを打ち出してくるかというのをよく見きわめてやる、また、先ほど御質問ございました年金制度全体の改革案がどういうふうに動くかというようなことも見きわめてやりませんと、年金は御承知のように独自でできる部分というのははなはだ限られておりまして、横並びの関係がかなり影響が多いわけでございますので、いまそういうものを打ち出す時期でなくて、むしろ、先ほど瀬野先生から御質問ございましたのに
○今井政府委員 この問題については瀬野先生のおっしゃるそのとおりでございます。農林省も小と大それぞれ区別して行政指導するなどというようなことは決してございませんし、今後もそのような厳しい態度で臨んでまいりたいと思います。
○鈴木国務大臣 いろいろ配分についての瀬野先生の御意見を伺って大変参考になったわけでございますが、これにはいろいろの考え方があります。いろいろな要素をやはり総合的に判断をする必要があると考えております。要は、農産物、特に主要食糧に対するところの需給の動向に即した生産構造にこれを再編成をしなければいけない、これがやはり一つの基本でございます。
それからなお、価格につきましては、これは瀬野先生もう十分御承知のように、てん菜糖とにらみ合わして価格決定がなされておるということで、私はてん菜糖に今度とりました新しい算定方式、これを基本にいたしましてサトウキビの今年度の価格を早急に決定いたしたい、このように考えております。 ただ、ここで申し上げておきたいことは、てん菜の生産性の向上は相当進んでおります。
しかし、私どもは、瀬野先生のおっしゃることも十分わかるわけでございますから、今後慎重にその点は検討してまいりたい、こう考えております。
○鈴木国務大臣 先ほど申し上げたとおりでございまして、瀬野先生のお考えもよく承知をいたしておりますから、私も最善を尽くしてまいりたいと考えております。
○兼平参考人 ただいま瀬野先生の御意見、御質問でありますが、私ども北海道の漁民にとりまして、貝殻島のコンブの破棄ということは、金額的にもそうでありますけれども、精神的にダメージを受けておる一つでございます。
○鈴木国務大臣 ただいま瀬野先生がおっしゃったように、この松枯れ現象というのは、この数年進行を続けてきたわけでございますが、これに対しまして、その原因はいろいろ他にもあるとは思いますけれども、その最も大きな原因は、何といってもこの松くい虫の被害によるものであろう、こういうことを把握をいたしまして、農林省における国立林業試験場その他の機関並びに各方面の調査や試験の結果、御意見等も拝聴しながら、その対策
○鈴木国務大臣 瀬野先生が御指摘になりますように、私は、日本の農業というのは日本経済の中でも非常に重要な地位を持っておると思います。端的に申し上げますと、農業の安定と振興なくして日本経済の安定繁栄はない、また農村の振興なくして日本の繁栄はない、こう申し上げても過言ではない、こう考えております。
瀬野先生に繰り返し申し上げますが、二百海里漁業専管水域というのは、わが国としては相互主義の立場でこれを考えていきたい、この一言で御理解をいただきたいと思います。
○鈴木国務大臣 瀬野先生のそういう御認識、また日本農業の置かれておる現在の険しい状況、そういうものにつきましては全く先生と同じ認識を持っておるわけでありまして、私も先生御指摘のように、日本の農業はこれから再出発をするのだ、新しい時代に向かって強力な農政を展開しなければならない、このように受けとめております。
○石原国務大臣 この間も予算委員会で瀬野先生にその問題についてお答えいたしましたけれども、私はできないことはないと思います。
○石原国務大臣 瀬野先生先ほどみずからおっしゃいましたように、非常に病像が多様化し、また極端な患者は非常に早く認定されましたが、非常に不全型あるいは潜在性の患者がいま焦点になっているわけでございまして、これを認定、救済するという基準は非常にむずかしいので、環境庁もいろいろな知見を集めて努力をしておりますが、どうも鋭意積極的に検討中という以上の確たるお答えができないのは残念でございます。
○鈴木国務大臣 瀬野先生御指摘のとおりでございまして、わが国民のたん白食糧の過半を魚肉たん白に求めておる。また海外での日本の漁業実績四百五十万トンのうち三百万トンは北方の漁場において確保されておる。ソ連のこの問題になっております海域等におきましても、相当量の漁獲をしておるわけでございます。
○森澤参考人 いま瀬野先生からポスト海洋法対策の問題が提起をされましたが、私午前中に、行政の先取りというのは非常にむずかしいけれども国際情勢は非常に急を告げておるという意味の陳述を申し上げたわけでございます。