1997-11-25 第141回国会 参議院 厚生委員会 第9号
○公述人(瀬戸正行君) 今度の保険制度では、特に施設のサービスにつきましては、介護度IIIからVまでぐらいのところと聞いております。
○公述人(瀬戸正行君) 今度の保険制度では、特に施設のサービスにつきましては、介護度IIIからVまでぐらいのところと聞いております。
○公述人(瀬戸正行君) 今の措置制度の中で、いわゆる負担金の徴収事務、これは市町村にかわって大半をほとんどの施設がやっていると思いますが、それ以上に煩雑な事務にはなってくるという懸念はございます。事務的にはかなり今よりも煩雑といいますか、大変な作業は出てくるとは考えておりますが、施設の方でということになればやらざるを得ないし、そのための勉強会は進んでやっていきたいと思っております。
○公述人(瀬戸正行君) 宇戸田さんと大体同じ意見なんですが、一つは、療養型それから老健あたりと一元化になってきた場合に、老健に行けばPT、OTがおる、特養にはそういったリハビリ専門員がいないというのが今の現状ですから、そういったことも考えあわせて、リハビリ等のことも考えればPT、OTあたりも置くような状況になってくるんじゃないかと思いますので、その点からも報酬額の問題は考えていただきたいと思います。