2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号
藻場、干潟は、瀬戸内環境保全基本計画の中で、沿岸域の環境の保全、再生、創出を大きな柱に位置付けております。創出、新たに藻場や干潟を造成する取組について、現状どうなっているのかということを環境省にお伺いをいたしました。そうしたところ、平成二十七年の改正からですが、この五年間で、藻場造成の実績についてなんですが、岡山県、広島県、香川県の三県で百七十・五ヘクタールの実績、僅かこれだけなんですね。
藻場、干潟は、瀬戸内環境保全基本計画の中で、沿岸域の環境の保全、再生、創出を大きな柱に位置付けております。創出、新たに藻場や干潟を造成する取組について、現状どうなっているのかということを環境省にお伺いをいたしました。そうしたところ、平成二十七年の改正からですが、この五年間で、藻場造成の実績についてなんですが、岡山県、広島県、香川県の三県で百七十・五ヘクタールの実績、僅かこれだけなんですね。
○国務大臣(望月義夫君) この問題については、やはり埋立地、様々な形の中でそういったものがございますが、これは我々もそういったものについては注視をしているところでございますが、未利用の土地の活用ということになると思いますけれども、これは中央環境審議会の答申において指摘がなされているところでございまして、本年二月の閣議決定された瀬戸内環境保全基本計画におきましても、沿岸域の環境の保全、再生及び創出に関