1978-04-14 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第9号
赤潮発生防止に関する決議(案) 瀬戸内海等閉鎖性水域において近年赤潮発生件数が増大し、ハマチ養殖等沿岸漁業に甚大な被害が生じているにもかかわらず、その発生機構が十分に解明されていない状況にある。 当委員会は、瀬戸内海海域の水質汚濁の実情調査を行う等赤潮問題につき鋭意調査を進めてきたが、その調査結果にかんがみ適切な対策を樹立する必要があると考える。
赤潮発生防止に関する決議(案) 瀬戸内海等閉鎖性水域において近年赤潮発生件数が増大し、ハマチ養殖等沿岸漁業に甚大な被害が生じているにもかかわらず、その発生機構が十分に解明されていない状況にある。 当委員会は、瀬戸内海海域の水質汚濁の実情調査を行う等赤潮問題につき鋭意調査を進めてきたが、その調査結果にかんがみ適切な対策を樹立する必要があると考える。
現下の水質汚濁の状況を見れば、全体としては改善の方向にあるものの、瀬戸内海等閉鎖性水域においては抜本的な対策の推進が必要であります。
現下の水質汚濁の状況を見れば、全体としては改善の方向にあるものの、瀬戸内海等閉鎖性水域においては抜本的な対策の推進が必要であります。