1976-05-20 第77回国会 参議院 運輸委員会 第5号
次に、瀬戸内海環境保全対策推進会議、この問題に移りたいと思います。 瀬戸内海環境保全対策推進会議は昭和四十六年の十月八日に設置をされて、そうしてその年の十二月二十一日に分科会の中間報告が出されたのであります。ちょうどいまから四年半も前のことです。当時、この推進会議には運輸省からはどなたが参加して構成員になっておられたか。
次に、瀬戸内海環境保全対策推進会議、この問題に移りたいと思います。 瀬戸内海環境保全対策推進会議は昭和四十六年の十月八日に設置をされて、そうしてその年の十二月二十一日に分科会の中間報告が出されたのであります。ちょうどいまから四年半も前のことです。当時、この推進会議には運輸省からはどなたが参加して構成員になっておられたか。
○三浦委員 これは運輸省にお尋ねしますけれども、昭和四十六年に瀬戸内海環境保全対策推進会議というものが設けられまして、そして運輸省もこれのメンバーになっているわけなのです。そして昭和四十六年の十二月二十一日の日に、瀬戸内海環境保全対策推進会議各分科会中間報告というのが行われているのです。それで環境六法にはその要旨が載っております。
○政府委員(青木慎三君) 瀬戸内海の汚染防止につきましては、これを総合的に処理しますために、政府の中に瀬戸内海環境保全対策推進会議というものが設置されておりまして、通産省としてもこの会議の一員としまして協力してまいっておるわけでございます。
そこで環境庁を中心といたしまして、実は、各省庁、もちろん運輸省も通産省も建設省も入っておるわけでございまして、瀬戸内海環境保全対策推進会議というものを設けまして、現状分析並びにその対策、具体的には、その水がよごれておる、しからばどうしなければいけない。で、その対策は工場排水の規制の強化とか、家庭排水に対しましては下水道の整備、これは建設省の所管になります。
瀬戸内海の問題もそういう概念の一つのようにも思えるのですが、その瀬戸内海問題については、環境庁が中心になって瀬戸内海環境保全対策推進会議が設置されておりますね。もちろんこれには科学技術庁も委員として入っていらっしゃるようです。ですから、その内容等については大体御存じだと思うのです。
○説明員(岡安誠君) 具体的なというお話でございますので事務的にお答え申し上げますが、先ほどお話ございました瀬戸内海環境保全対策推進会議、昨年五月できまして、昨年の十二月に中間報告をいたしております。
ただ、長官も御存じでありましょうが、前の大石長官は五月二十二日だったと思いますが、瀬戸内海環境保全対策推進会議というものを設置されて、みずから会長となって大規模な一斉調査と対策に乗り出された。これは各省庁にまたがるきわめて新たなる構想であり、それは環境庁長官として引き継いでおいでになりますか。
そのために、先ほど申しましたように、いろいろな工場の操業の規制なり、排出の規制をいたすわけでありますが、先ほど瀬戸内海環境保全対策推進会議はずっとやっておるのかとおっしゃいましたが、まさにずっとやっておるのであります。そして、その調査もすでに進めておりまして、これは大体四回調査することになっておりまして、最後の調査が来年の一月に終わります。
○岡安説明員 早急にやらなければならないものにつきましては、昨年の暮れに瀬戸内海環境保全対策推進会議におきまして中間的な報告を得ておりますが、その概要を申し上げますと、まず環境基準を設定をするということ。まだ未設定の個所がたくさんあるものですから、それらを早急に設定する。
○山原委員 科学技術庁のほうへ伺いますけれども、瀬戸内海環境保全対策推進会議の中で科学技術庁はどういう役割りを果たしておるのですか。
それから瀬戸内海の環境保全に対する問題ですが、これは瀬戸内海環境保全対策推進会議というのがありまして、その中に自然保護関係の小委員会というのがありまして、そこにおきまして研究してもらっておるんですが、所管庁である農林当局と十分に連絡をとって、このマツクイムシの防止、またそのあと始末、そういうことについて十分な対策を講ずるようにいたしてまいりたいと思うのでございます。
○藤村政府委員 先ほどもお答え申し上げましたけれども、瀬戸内海環境保全対策推進会議というのが環境庁を中心に設けられておりまして、これで公害防止をまず考えております。
次に、瀬戸内海の汚染防止の問題でございますが、これはたいへんなことで、御承知のように、昨年十月には瀬戸内海環境保全対策推進会議というものを政府内につくりまして、私がその中心となりましてその対策を立てておるわけでございますが、これはとりあえず早急にやらなければならないものと、長い点からいろいろ理想的なことを考えてやらなければならない面と、二つがございます。
○山中説明員 現在政府の各省庁間におきまして瀬戸内海環境保全対策推進会議を設けまして、私どもの大石長官が会長になりまして、一応瀬戸内海の環境保全につきましては、各省庁の連絡体制を密にいたしまして考えております。一般的に、環境庁といたしましては、瀬戸内海の環境基準をつくるのは当然といたしまして、臨海工場の過密地帯につきましては、公害防止計画の策定地域に順次指定しております。
○岡安政府委員 お話の瀬戸内海環境保全対策推進会議につきましては、四つの部会を設けまして、赤潮の部会、水質汚濁対策の部会、自然保護の部会、それからマスタープランをつくる部会と四つつくりまして、審議をいまやっておるわけでございます。
また、いま御承知のように瀬戸内海環境保全対策推進会議、これをつくりまして、いろいろと検討しておりますが、当面の緊急なものについては一応の成案を得まして努力いたしておりますが、さらに今後大きな面から総合的な対策を立てなければなりません。
環境庁では瀬戸内海環境保全対策推進会議というものを持ちまして、各分科会の中間報告が去年の暮れ出たようでありますけれども、これをずっと私も何回か読んでみました。しかしながら、確かに問題があるところは指摘はしておるようでありますけれども、具体的にどうするかという段になりますと非常にたよりないという感じがするわけであります。この報告を読まれまして、長官はどういうお考をお持ちでしょうか。
政府としては、十日八日の瀬戸内海環境保全対策推進会議の設置、また、四十七年度予算要求に見るように、瀬戸内海の大型水理模型の建設など、かなり積極的な努力の方向が逐次具体化されつつあるということに対しては、一応敬意を表し、大きな期得をかけておきたいと思いますが、最終的に長官として瀬戸内海をどうあらしめたいか。
○杉原一雄君 それでは、また問題をころがしていきますが、今後の対策ということで、次官のほうからも大体触れられた点もございますので、重なると思いますけれども、先ほど次官がおっしゃった、十月の八日に発足しました瀬戸内海環境保全対策推進会議、こういうのが設置されて、大臣並びに次官が中心になって積極的に瀬戸内海の環境破壊の問題に取り組むという意欲的なものだけは、私承知できました。
このことにつきましては、すでに衆議院の予算委員会の勧告もあり、また総理の御指示もございまして、一日も早くその効果をあげようという考えで、各省間の調整連絡をとることを目的にいたしまして、御承知のように、先日瀬戸内海環境保全対策推進会議をつくりまして、私がその長となって責任を持ってこの清浄化に当たる努力をいたしております。第一回の会合もすでに終えまして、その答申をいまきめつつあるわけでございます。
その最初の手始いとして、まず瀬戸内海環境保全対策推進会議というものをつくりまして、私がその長となりまして最高責任を負いまして、懸命の努力をいたす決意でございます。 御承知のように、現在の公害行政、ことにその対策面というものは、ほとんど各地方自治体が中心となって権限を持ってやっております。
○古川(雅)委員 ことに瀬戸内海は黒い運河と化して、すでに瀕死の状態である、死の海になるのもそう遠い先のことではないということが非常に問題になっているわけでありまして、これは七月でございますが、新聞の報道によりますと、佐藤首相みずからのお声がかりで、いわゆる瀬戸内海環境保全対策推進会議が開かれたわけであります。この会議で確認されたことは、瀬戸内海を屎尿の捨て場としない。