2005-08-03 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第34号
私が瀬戸内海沿岸地方でまとめたデータによりますと、やはり八割、九割はアスベストによって起こったものだということを、私も二〇〇四年の論文に書いてございます。これはやはり、いわゆる患者さんの側の意識、それから、それを診断する医師の側の問題が多いというふうに思っております。
私が瀬戸内海沿岸地方でまとめたデータによりますと、やはり八割、九割はアスベストによって起こったものだということを、私も二〇〇四年の論文に書いてございます。これはやはり、いわゆる患者さんの側の意識、それから、それを診断する医師の側の問題が多いというふうに思っております。
ただ、瀬戸内海沿岸地方の花崗岩地帯におきましては、風化がはなはだしい地帯でございますから、この場合は雨量一千ミリ以上の場合においても考慮をするというようなふうに若干緩めてございます。そういった形で、一応指定基準には特殊土壌であるほかにいま申し上げました雨、台風等の条件を加味して決めておるわけでございます。
ただ、常識的には、何と申しましても西日本、ことに瀬戸内海沿岸地方などが多いように承知しておりますが、ただいま申しましたように、もしなんでございましたら、場所の統計等も出してもよろしゅうございますが、ただいま私ここに持っておりませんので、承知いたしません。
これは御承知のように、瀬戸内海沿岸地方に集中的に生産されておるわけでございます。それを全国津々浦々まで、お客さまに御迷惑のかからぬように、品切れが絶対起きないようにということで、回送いたしておるわけでございます。そういう点から、これも一手で請け負って、なお需給の円滑化、お客さんに迷惑をかけないという点からも、一手回送をしてほしいということで、塩回送株式会社に請け負ってもらっておるわけであります。
七月一日から九州南部地方に雨が降り始まりまして以後、ずっと今日まで降ったり曇ったりしておるわけですが、特に三日夕刻九州地方、五日瀬戸内海沿岸地方、愛知を中心とする中部地方へ集中豪雨がございまして、西日本二十八府県に、昨日の午後八時現在までに、お手元に配付してございますが、そのような被害が発生しております。
ところが各府県、府県によって生産事情も違いまするし、品種の事情も違いますというようなことで、瀬戸内海沿岸地方、東海地域等におきましては、現に政府の等級について見ましても、つきべりが五%ないし八%は違うということが明確に示されておるのであります。
ところがこの塩は外国から塩が入つて来れば勿論でありまするが、今日の状態におきましても、大体塩は瀬戸内海沿岸地方から船で東京へ送つて来る。それが艦に載せられて隅田川を逆つて来るということになりまするが、ここの倉庫のありまするところが大横川、つまり隅田川の向うの本所深川方面には堀割がたくさんありまして、あの辺は大阪と同様に堀割の多い所であります。