1982-03-23 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
いままで私どもが理解しておりましたことは、このマツクイムシの被害、マツクイムシそのもの、これは気候温暖な九州から瀬戸内方面、そういう方面が多発するんで、比較的気温の低いところ、あるいは標高の高いところは広がらないだろうと、そのような考え方といいますか、見方が強かったように思うんですが、それがどんどん北上して今日のような状況になっておるわけですが、異常気象ということで、そのために発生したということになれば
いままで私どもが理解しておりましたことは、このマツクイムシの被害、マツクイムシそのもの、これは気候温暖な九州から瀬戸内方面、そういう方面が多発するんで、比較的気温の低いところ、あるいは標高の高いところは広がらないだろうと、そのような考え方といいますか、見方が強かったように思うんですが、それがどんどん北上して今日のような状況になっておるわけですが、異常気象ということで、そのために発生したということになれば
まず、この次に大蔵省に質問する前段として、建設、運輸両省にお伺いしておきたいのでございますが、この本四架橋が建設されるということによって、国全体は当然のことでございますが、最も枢要なのは、四国を中心とするあの瀬戸内方面の経済効果、どのようにお考えになっていらっしゃるのか、そして今後この橋が完成することによって本州−四国間の物流はもちろんのこと、旅客の推移、こういうものについて建設、運輸両省はどういう
最初に適地かどうかという点についてでございますが、これは先生御承知のように、この二、三年前まで西日本、特に瀬戸内地帯におきましては、非常にミカンの造園が増加いたしまして、全体に構造改善事業におきましても、これらの瀬戸内方面におきましては、ミカンを基幹作目に選定する事業がきわめて多かったということは事実でございます。
で、この合成洗剤は水質との関係で申し上げますと、一つには、まあ直接的に健康がどうだこうだという問題よりも、昨今はこの合成洗剤の中に含まれておりますところの燐分、これがいろいろの作用をもたらすわけでございまして、御案内のように瀬戸内方面その他の海域で赤潮が大変多発をしてくるような傾向がございますけれども、それの原因の一つにやはり合成洗剤と申しますか、それがかなりのウエートはあると思いますが、家庭排水から
これは大阪湾、瀬戸内方面から集めたものでございます。それで、延べ稼働は三百六十二隻という稼動状況になっておりまして、それらが水島の防除活動に従事したわけでございます。
瀬戸内方面で摩擦を生じておりますのは、瀬戸内を中心にしました雑貨定期の貨物船というものに若干あったわけでございます。これはおっしゃるように、確かにカーフェリーの影響を非常に受けてきております。ただ、雑貨定期船が内航貨物において占めますパーセントは非常に低いものでございます。
まだ十分に成果があがっておりませんが、今後さらに仕事を拡充いたしまして、瀬戸内方面の漁業の振興に役立てたい、こう思っております。
御承知のように瀬戸内方面におきましては、零細な定期航路業者もございますので、すべて画一的にこういう方法というようなことはなかなかむずかしいのでありますので、最大公約数的に、最小限度この程度の伝達方法の定型化はどうだ、こういうことで、今実態調査を進めておるような次第であります。
ただいま御指摘がございましたように、水稲早期栽培の裏作の問題といたしまして、暖地におきますビートを取り入れられないかという問題は、非常に大きな問題でございまして、私の方といたしましても、各県、瀬戸内方面、あるいは四国、南九州等の方面で実際に試作をいたしまして目下試験研究を固めておる段階でございます。御指摘のように、反収あるいは含糖度その他、非常に水円の裏作として有望な作物だと考えております。
ああいうふうな作り方であって、なるほどがんじょうではありましょうけれども、あれで観光地として果して適当といい得るかどうか、四国でも同様に私は見て参ったし、また瀬戸内方面においても同様な点が非常に多かった。この点も特に河川方面と、あるいは海岸堤防の面をお預かりしている政府当局においては、ぜひ十分に調査をしていただきたいということをここで申し述べておきたい、かように思います。
○説明員(渡部伍良君) 今度の、今年の災害の一つの特徴は、お話の海岸の地盤沈下地帯の高潮の被害の大きいことでありまして、私どものほうでは先般農地局の建設部長を特に瀬戸内方面に出しましてよく調べて来ております。お話のように特別の措置をどの程度までやるかということについては目下検討中であります。
この状態から勘案いたしまして、昨年末におきましては、九州及び西部の瀬戸内方面に船舶二隻を増強いたしました。なお大分方面に巡視船を一隻本年四月に配置いたしております。また近く松山方面に巡視船一隻を配置いたしたいと考えております。
この事件の起る主なる地域といたしましては、大体瀬戸内方面及び伊勢湾、三河湾或いは遠州灘等が多いのでございます。なお佐渡周辺方面におきましても、近来その状況が見えておる状況でございます。
瀬戸内方面は、機帆船全体の保険料から見ますれば、七割以上もこの地域で占めておりますので、夏季に台風が一つや二つ来ましても、平生の蓄積でその損害は十分填補できるのでございます。二十五年度の保険料を見ましても、瀬戸内関係で四十四億七千万からの保険料が上つておりますから、これを全部台風の損害だけに充てるわけに行きませんが、台風で一億くらいのずれが出ましても、保険会社としての経営に少しもさしつかえない。
しかしこの機帆船で特に注意しなければならぬと思いますのは、九州炭の輸送でございまして、これは昔から非常に機帆船に依存するところが多かつたわけでございますが、現在でも西日本社を中心にして大体月間五、六十万トンの九州炭を瀬戸内方面、遠くは名古屋まで輸送いたしております。
主として瀬戸内方面に力を注ぎまして、本年八月末には阪神、關門の幅二千メートルの一貫航路の完成を見て、引続き第二次計画として、下關海峡西口第二水道、下關海峡の南東水道の幅四千メートルの拡張作業等が開始されておるようなわけでございます。かようなわけで、まだ相當な重要湾港及び航路の掃海が、未掃海のままに残されたことになつております。