1977-03-16 第80回国会 衆議院 農林水産委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号
○古寺委員 かつて終戦当時に、九州とか瀬戸内地帯の松がちょうどいまのような、数量にいたしまして百万立方メートルですか。こういう松枯れ現象が起きた時代がございましたが、この当時はこれはどうして復元したのでしょうか。
○古寺委員 かつて終戦当時に、九州とか瀬戸内地帯の松がちょうどいまのような、数量にいたしまして百万立方メートルですか。こういう松枯れ現象が起きた時代がございましたが、この当時はこれはどうして復元したのでしょうか。
最初に適地かどうかという点についてでございますが、これは先生御承知のように、この二、三年前まで西日本、特に瀬戸内地帯におきましては、非常にミカンの造園が増加いたしまして、全体に構造改善事業におきましても、これらの瀬戸内方面におきましては、ミカンを基幹作目に選定する事業がきわめて多かったということは事実でございます。
畑作として導入する場合に関しましても、同様に南九州並びに瀬戸内地帯を分けて考えなければならぬわけでありまして、しかも、畑作として導入する場合におきましては、輪作関係あるいは作付体系、作付様式の関係と関連をつけて考えないとできないわけであります。
りまするし不必要な重複も省けると、こういうことで地域を分けたのでありますが、そういたしますと瀬戸内海の、中国の南の方の瀬戸内海沿岸と、四国の北の方の瀬戸内海沿岸は農業が非常に共通性がありまして、農業の研究所でほ瀬戸内地方と呼んでいる程でありまして、これを両方に分けてしまいますと、その間にいろいろ重複ができて能率を挙げることにどうかと思いますので、できますならば今の案のように四国中国を一体といたしまして、瀬戸内地帯
従つて瀬戸内地帯として、中国側と四国側とを同一税することについては私達としては必ずしも承服できない点があるのでありますが、この問題は相当専門的な角度から詳細に申上げますというと際限のない問題でもありますし、こうした点にばかり時間を費すのもどうかと思いますので本日は一応この程度にして、次の問題に移りたいと思います。