1982-04-02 第96回国会 衆議院 運輸委員会 第9号
船体につきましてもまた積み荷につきましても、早急に撤去を図るよう、現場におきまして強く指導しているわけでございまして、積み荷につきましては昨日から瀬取り作業を始めておりまして、積み荷の処理が終わった後、船体撤去等の運びになるものというように考えております。
船体につきましてもまた積み荷につきましても、早急に撤去を図るよう、現場におきまして強く指導しているわけでございまして、積み荷につきましては昨日から瀬取り作業を始めておりまして、積み荷の処理が終わった後、船体撤去等の運びになるものというように考えております。
○政府委員(勝目久二郎君) 積み荷の瀬取り作業につきましては、その方法、使用する機材、作業の安全性、それから二次汚染あるいは二次災害が起きたいような方法を十分講ずるというようなことを総合的に検討する必要もございます。
アカデミースター号の用船者でありますジャパンラインの依頼をも受けまして、日本サルベージがけさの午前八時から瀬取り作業を開始いたしております。現地はこのところ荒天が続いておりましてずっと待機中であったわけでございますが、そういうことで、けさ八時から瀬取り作業を開始いたしております。
残油の瀬取り作業でございますけれども、このアカデミースター号が積載しておりました油は、C重油約千二百キロリットル、A重油約百キロリットルということでございますけれども、日本サルベージが作業いたしまして現在までで、二十六日まででございますが、C重油約六百キロリットル、A重油等約百キロリットルを瀬取りしております。
に処理剤を投入したというかっこうでございますので、これはいろいろこの前も申し上げたんでございますが、ロンドンとかニューヨークとか、あるいはロッテルダムといったようなところからもいろいろそういう専門家がやってきたわけでございますが、これはある程度やむを得ないという結論を出しておられたわけでございますし、さらに、われわれがその後——これも一週間でやめたわけでございますが、その後におきまして、いろいろ瀬取り作業
それから船首部につきましては、九日にいわゆる船固めというのを終了いたしまして、その後これから抜いていくための瀬取り作業のための準備を進めておるわけでございます。実は準備は作業船を仕立てまして、このそばまで行きまして、そうしてこれはどうしても瀬取り船を使って抜き取っていく必要があります。
○政府委員(手塚良成君) この油の抜き取り——瀬取り作業と言っておりますが、この問題につきましては、私ども海上保安庁では、まず大部分の場合に、じきじきにこれに対処するということを、最初からは考えておりません。非常に専門技術的な機材と訓練と人を要しますので、なかなかこれまでわれわれが受け持つということは非常に困難でございます。