1959-07-06 第32回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号
瀧田参考人の御説明を伺っておりますと、倉石労働大臣が途中でこちらへお帰りになる前に、晩餐会でありますか、何か食事をともにしながら懇談をされた、そのこだわりのない話し合いの中で、労働大臣も、国際条約と国内問題とは別個に考えて、やはり条約は条約として早期に批准ないし措置すべきものであるというふうな意見を述べられて、その点においては意見を全く一にしていたというふうなお話があったのでございます。
瀧田参考人の御説明を伺っておりますと、倉石労働大臣が途中でこちらへお帰りになる前に、晩餐会でありますか、何か食事をともにしながら懇談をされた、そのこだわりのない話し合いの中で、労働大臣も、国際条約と国内問題とは別個に考えて、やはり条約は条約として早期に批准ないし措置すべきものであるというふうな意見を述べられて、その点においては意見を全く一にしていたというふうなお話があったのでございます。
○瀧田参考人 私は決議委員会、運営委員会には皆出席しておりましたから、その限りにおいては全部のメモを持っておりますが、ほかの委員会においては、顧問から各報告を全部提出してもらって持っております。しかしその点に関する限りはかなり顧問に詳しく確かめておりますが、今御質問の趣旨と解してよかろうと思います。
○瀧田参考人 さっきから言っているので、もう大島代表にこれ以上言っても無理じゃないかと思うくらいはっきりしている。九十八号の問題についてはやはり違反だということは、専門家会議では決定的だというふうに言ってもいいのじゃないかと思うのです。しかし八十七号条約の問題を今政府は、ある程度必要条件を満たして批准いたしますと言っているから、その問題は片づくんだ。