1974-05-15 第72回国会 衆議院 運輸委員会 第23号
○久保(三)委員 そうしますと、利根川の上空というのはかなり瀕度の多い飛行機の通過になることが一応想定されますね。——よろしゅうございます。 次に、待機径路の問題ですが、一般的に待機径路というのは飛行場からどの程度離れた距離に設定すればいいのか。これは一般的な話です。
○久保(三)委員 そうしますと、利根川の上空というのはかなり瀕度の多い飛行機の通過になることが一応想定されますね。——よろしゅうございます。 次に、待機径路の問題ですが、一般的に待機径路というのは飛行場からどの程度離れた距離に設定すればいいのか。これは一般的な話です。
気象庁及び京都大学等の観測によれば、最近の桜島火山の活動は、地震瀕度がきわめて高いこと、新火口の出現、褐色火山灰、巨大噴石、捕獲片石の噴出及び桜島付近の地殻変動等から、従来とは異質の現象が見られ、十分な警戒が必要であるとのことで、地域住民は大正三年の大爆発を想起して、不安な毎日を過ごしております。
つまり時間当たりの災害の発生の瀕度がこれでわかる。ところがどのくらい重い災害であったかどうかということは、これではわかりませんものでございますから、強度率として損失日数に千をかけましたものを延べ労働時間数で割ったその損失日数の大きさによりまして、その災害の度合いを判断するという仕組みのものでございまして、大体国際的な考え方に近いものを私どもは採用いたしているわけであります。
しかも、わずか数カ月のデータで、時間別瀕度のグラフでもって、この時刻のものは電車の影響だろうというようなことを考えていることは、私はいけないと思います。長官は慎重にというお言葉をお使いになりましたけれども、実は下部組織においては慎重ではありません。
しかも台風の進路に当っております関係上、年の平均の台風瀕度というものは二・六、つまり年に三回は必ず台風を受ける、こういう特殊な自然条件なりあるいは気象条件のもとにあるわけであります。ですから、これに対する対策というものは、よほどしっかり立ててもらわなければ困る。
かつ、その設計の際には、そこを通る車両の重壁と瀕度とを考えて版の厚さその他を決定するようにいたしております。また橋梁の場合も同様に、重車両の交通を考え、設計荷重を十三トンと九トンとの二種として、それぞれ一等橋、二等橋に分けてその荷重を採用いたしておりますが、最近車両が大型化して参りましたので、設計荷重を増しまして、二十トンと十四トンの二種に改正する予定でおります。
○政府委員(柴田栄君) 只今平林委員からの御指摘の、最近の被害が非常に程度、瀕度等において多くなつておるのではないかというお話は、私どもといたしましては、その実情を見まして、その原因の大きな部分が私どもの関係にあるということを痛感いたしまして、誠に申訳なく存じておりまするが、と申しまするのは、戦前におきましては林野の実情は大体植、伐、バランスがとれておりまして、極端な山の森林密度の減少というような局部的
する基準といたしましたのは、ただ単に森林を中心とする考え方だけでなく、一つにはその流域におきまする耕地面積と、それに対応する灌漑用水の必要量、あるいは電力の未開発を含めた包蔵量の関係、下流におきまする産業構造、経済の実力等、これは実は指数を何によつて現わすかということが困難でございましたので、結局人口密度と見合せて指数をとつておりますが、さような五つの指数、それから今とりました指数の中には、災害の瀕度等
○加藤(充)委員 それでは回数や瀕度については、もう水掛論はやりませんが、どうも答弁が不十分でずるいと思います。 そこで内容についてお聞きしますが、人事院が適当であるとお認めになつて、その額が非常に高過ぎる、あるいは安過ぎるというような認定を人事院がおやりになつた場合、その認定の内容が適当であるか、不適当であるかということについての責任に、人事院としてどこにおとりになればいいと思つておりますか。