1957-02-20 第26回国会 衆議院 議院運営委員会 第11号 かって第二次伊藤内閣、あるいは加藤高明内閣、あるいはまた濱口内閣等において、臨時総理大臣代理を置いたことがある。これは当時、国政は、国事は、天皇の大権に属しておった。しかし新憲法のもとにおいては、主権は国民にあり、いわば国会にある。そうしてそれは総理大臣に集約されておる。 池田禎治