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201件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-24 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

現状では、人力ですごく丁寧に、だけれども大規模化はなかなか難しいような解体の方法か、あるいはシュレッダーと呼ばれる、全体を機械的にぐじゃぐじゃっと切り刻んでしまうような分離の仕方、これが既に実用化されていますけれども、ここは、技術を向上させてこの間を埋めていくような、要するに、高効率で大規模だけれども精度も高いというような分離濃縮技術それから、この全体を右上の、軸の右上に全体的に引き上げていくような

所千晴

2021-02-24 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

廃棄物がちゃんと市場として取り扱われて、自分たちに質の良い廃棄物がきちんと、廃棄物じゃないですね、これは資源なんですけれども、資源を集められるということになると、先ほど申し上げたように分離濃縮技術バランスですので、自分たち分離したいバランスに合ったものを広く集めてこれるということで、メリットはどんどんあります。  

所千晴

2017-05-30 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第22号

それで、次のポイントとして、この協力協定によってインド軍事プログラムが少しでも支援されるような形にならないかということを私は心配しておりまして、最も大きなポイントとして、再処理濃縮技術移転、あるいは再処理濃縮を認めるかどうかと。これは原理原則の問題でありまして、実際にこれがどういうふうに文章に書かれるかということを注目してまいりました。  

鈴木達治郎

2017-05-12 第193回国会 衆議院 外務委員会 第14号

濃縮につきましては、インド濃縮技術を既に有しているという事情、二〇%未満濃縮まで規制するような国際的に確立した統一的な慣行はないという事情、以上を考慮した結果、二〇%以上となる濃縮同意のある限り認められるという規定になったものの、我が国政府としてこのような同意を与える考えはないという考えでございます。

梨田和也

2017-05-10 第193回国会 衆議院 外務委員会 第13号

つまり、北朝鮮以外はインドパキスタンということでありますが、パキスタンは、一九九〇年代半ばに、北朝鮮同国パキスタンから濃縮技術を取得して、かわりにパキスタン弾道ミサイルを提供するという、核とミサイル交換取引が行われたとされておりますが、岸田大臣はそうした指摘について御承知ですよね。指摘があることについて。

笠井亮

2014-04-11 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

技術的に申し上げますと、トリチウム濃縮技術に対する提案というのは、その中でかなり入っているわけです。トリチウム濃縮技術といいますのは同位体濃縮でありまして、一般的には、重い水素ですから、普通の軽い水素との質量の差による化学的な違いを利用して、微々たる分離を行っていこうということです。

山名元

2010-04-09 第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号

また、先ほど御指摘ありましたように、再処理技術や、最終の廃棄物についての処理技術あるいは濃縮技術など、そうした研究成果民間移転をしていくというプロセスがあるわけでありますが、これについても、なかなか六ケ所村でスムーズに転換をしていけないという現実もあるわけでありまして、ここについてもう少ししっかりとした問題に対する分析を入れて、これから、特にMOX燃料あるいは「もんじゅ」の燃料を含めて、この原子力機構

中川正春

2009-04-17 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

吉井委員 平和利用という点では、ウラン濃縮技術平和利用なんです。それから軽水炉も平和利用なんです。しかし一方、濃縮によって生まれてくるウランも、それから原発使用によって生み出されてくる使用済み燃料の中のプルトニウムも、両方ともこれは核兵器材料そのものなんです。  一方ではNPT体制には入ってこない。

吉井英勝

2005-02-24 第162回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号

二〇〇二年の十月に、北朝鮮が、アメリカケリー国務次官補に対して、ウラン濃縮技術開発している、こういうふうに言ったことから今次の北朝鮮核危機というのが始まっているわけですけれども、一九九四年の米朝の間の枠組み合意、そしてそこでつくられたKEDOの体制が、この第二次ともいうべき北朝鮮核危機によってまさに崩壊をしました、事実上。  そして、それからもう既に二年半たった。

長島昭久

2005-02-24 第162回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号

一つプルトニウムをこれ以上増産した場合、それからもう一つウラン濃縮技術開発した場合、それからもう一つミサイル実験をまた行った場合、そしてもう一つ核実験を行った場合、そしてさらに最後は核関連物質移転を行った場合、この五つぐらいが、やはり非核大国日本としては、そして国連安全保障常任理事国入りを目指している日本としては、世界に対してアピールする非常に重要な要素じゃないだろうか、こう思っています

長島昭久

2004-12-14 第161回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 閉会後第1号

山谷えり子君 今年、二〇〇四年一月、米国五人の核問題専門家北朝鮮プルトニウムを見せられ、その後、パキスタンカーン博士ウラン濃縮技術供与が明らかになりました。二〇〇四年四月、チェイニー副大統領は上海の大学で講演、北朝鮮の核問題は深刻であるとし、タイム・イズ・ノット・ネセサリリー・オン・アワー・サイド、時間は必ずしも我々の側にない、時間がたてばたつほどこちらが不利になると語りました。  

山谷えり子

2004-11-10 第161回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

日本原子力研究所は、特に放射線研究分野においていろいろと事業を行っているわけでありますけれども、民間企業への技術移転も実施はしておりますけれども、なかなか高くないということでありまして、あともう片方のサイクル機構は、ウラン濃縮技術等に関する研究開発成果日本原燃株式会社などの事業者技術移転することにより、我が国核燃料サイクル事業の推進に寄与しているわけであります。  

小島敏男

2003-07-03 第156回国会 衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第5号

現在、日本は非常任理事国じゃございませんけれども、北朝鮮の核の問題が浮上してきていますが、アジアから選ばれている非常任理事国シリアパキスタンですが、シリア北朝鮮からミサイルを買っている国ですし、パキスタンウラン濃縮技術を提供したのではないかと見られている国です。さらに、アフリカから選ばれている三国のうち、北朝鮮を承認している国もございます。  

谷川和穗

1999-07-07 第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第10号

江田五月君 そこで、ちょっと細かなことに入って申しわけないんですが、高濃縮ウランというのはウラン濃縮技術関係、それから通常我が国で用いているプルトニウムというのは、239の濃度といいますか、含有の割合が低いから簡単に核兵器になるものではない、そういうことでやっておるわけですが、これは有馬先生おわかりですよね、「もんじゅ」のブランケット燃料というのは、ウラン238という非核分裂性のものをプルトニウム

江田五月

1998-05-12 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第20号

そういうものを三年間の運転停止後に行っていくわけでございますが、濃縮技術というのは機微技術でございますから、そこらにぽっと捨てるわけにいかなくて、粉砕をするとか後から機微技術がわからないように、そういうような処置をしながら廃棄するということで、その研究的な要素もございますので、そういうことをしながら撤退していく。

加藤康宏

1998-04-28 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第18号

それが今回民間移転で、今お話がありましたように、メーカーが三社で云々というお話もございましたが、濃縮技術というのは冒頭申し上げましたように核燃料サイクルの一番上に乗っかる、今はどうかわかりませんが、かつては国家機密技術だったわけです。その高度な技術民間だけで今後とも開発、改良できるかということになりますと、私はいささか疑問ではないかと思います。  

長谷川道郎

1998-04-28 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第18号

これも過渡期間を置いて濃縮技術をもうやめようと。  それから、海外ウランの探鉱につきまして、これは既に民間がいろんな長期契約等ウランの手当てをしております。したがいまして、過渡期間を置いてこれも廃止しようということで、大きくその四点、基礎研究と三点を廃止することにしたわけでございます。  

加藤康宏

1998-04-28 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第18号

次に、濃縮技術の問題、濃縮業務から撤退するということでありますが、濃縮技術というのは核燃料サイクルサイクルではありませんがサイクルの一番上に、天井に位置する技術でありまして、日本はかつてアメリカの核不拡散政策の圧力の中で大変な犠牲を払って人形峠濃縮工場開発していたわけでありまして、その濃縮技術動燃から民間への移転の第一号として今稼働中の日本原燃六ケ所濃縮工場商業運転があるわけです。

長谷川道郎