2002-04-18 第154回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
私どもとしては、アセトアルデヒドにつきましても建築物においてどのくらい指針値を濃度超過している実態があるかどうか、それから先ほどから申し上げているやっぱり発生源の特定と発生量、それから室内濃度との関係、これを今後調査する必要があるというふうに考えております。
私どもとしては、アセトアルデヒドにつきましても建築物においてどのくらい指針値を濃度超過している実態があるかどうか、それから先ほどから申し上げているやっぱり発生源の特定と発生量、それから室内濃度との関係、これを今後調査する必要があるというふうに考えております。
その場合に、シックハウスが結果として、シックハウス症候群が結果的に出たという場合には、これはなかなか一概にお答えするのは難しい問題でございまして、先ほど申し上げましたように、どういう条件下で、例えば濃度超過が出たのかとか、あるいはその使い方の問題等もいろいろ絡むわけでございます。
なお、特異な気象条件の場合とか、あるいは換気せずに喫煙するなどのシックハウス問題への配慮を欠いた建築物の使い方がされた場合に、例外的に室内濃度が指針値を超えると、その値を超えるということは、現在の技術では避けられないものであるとは思っておりますけれども、換気の励行など、濃度超過を解消するための留意事項についてはパンフレットのこれも作成などをいたしまして、消費者のあるいは事業者に情報提供を図ってまいりたいと