2018-04-17 第196回国会 衆議院 環境委員会 第5号
ただ、今局長が答弁いたしましたように、他方、光化学オキシダントの長期的な傾向を別の指標で見ますと、高濃度域では濃度の低減傾向が確認されているところでございまして、いろいろな汚染物質の排出状況の変化などございまして光化学オキシダントの低減を妨げる要因もございますけれども、引き続き、今まで蓄積してきた科学的知見を踏まえまして、光化学オキシダントの原因物質のより効果的な排出抑制対策を検討して、必要な取組を
ただ、今局長が答弁いたしましたように、他方、光化学オキシダントの長期的な傾向を別の指標で見ますと、高濃度域では濃度の低減傾向が確認されているところでございまして、いろいろな汚染物質の排出状況の変化などございまして光化学オキシダントの低減を妨げる要因もございますけれども、引き続き、今まで蓄積してきた科学的知見を踏まえまして、光化学オキシダントの原因物質のより効果的な排出抑制対策を検討して、必要な取組を
なお、長期的な改善傾向を別の指標で見ると、先ほどのVOCの排出削減規制を開始した平成十八年から、高濃度域における光化学オキシダント濃度は低減傾向にあることを確認しております。
これにあわせて、焼却灰、飛灰につきましてもできるところにおいて調査を依頼しておりまして、この結果については平成九年に取りまとめましたガイドラインの中で基本的な分布なり濃度域といったようなものを示しております。そういう意味で、市町村の施設につきましてはおおむね飛灰等も含めての実態の把握ができているかと思っております。
○政府委員(石丸隆治君) 現時点におきまして、現在通常使用される濃度域においては証明されていない、かようにわれわれは理解しております。
さらに、高煙突化対策をとっても、発生源から数キロメートル以内に硫黄酸化物の高濃度域が出現しやすい他の臨海工業地帯の例から見て、異常な気象条件下での高濃度を避けるための特段の配慮が必要と考えられます。 以上、新産業都市建設に当たる本県の印象等について申し上げましたが、最近におけるわが国産業の発展の推移にかんがみますと、本工業地帯も今後また急速飛躍的に発展するものと予想されなければなりません。