2013-11-14 第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
この二つが重要であるということは、要するに、災害の恐怖はXデーにおける激甚被害だけではないということであります。Xデー以後に長期間悲惨な状況が続くことこそが恐怖の本質なのだということであります。
この二つが重要であるということは、要するに、災害の恐怖はXデーにおける激甚被害だけではないということであります。Xデー以後に長期間悲惨な状況が続くことこそが恐怖の本質なのだということであります。
強靱性という概念でいいますと、東日本大震災はどういうプロセスにあるかというと、激甚被害を受けて二年数カ月たって、今回復の過程にあるというところでありますから、強靱性を担保するためにも徹底的に復旧復興作業を進めていかないといけないというのが、当然ながら日本国家として最優先課題であろうというのが一つでございます。
激甚被害地の家屋に住民が戻って生活をしているというこの実態を調査すべきではないかというふうに考えます。 もう一つ、こうしたことを私はいろいろなところで指摘しているんですけれども、政府の方々は、自治体がやることだから、こういうお答えをすることが多いんです。そんな状況ではない、切迫をしているんじゃないかというふうに思います。
中心になってかかわった一人に亀田総合病院の小野沢医師がいらっしゃるんですけれども、ローラー作戦の結果として指摘している一番大きなことは、激甚被害地に人が住んでいるということであると。 どういうことかといえば、津波で水没して泥まみれになって傾いた家屋の二階に住んでいる方、一階部分が津波でほぼ柱を残すだけになっているところの二階に住んでいる方、こういう方々が大変多いという状況だということなんです。
私の隣の京都府では、猿の激甚被害地というのを指定して、モンキードッグの養成とか警報システムの単独の助成を始めたとか、富山の魚津では、公務員のハンターを養成するように予算措置をしたとか、あるいは、とった後の肉の活用で、北海道のエゾシカを初め全国でさまざまな、イノシシとかシカの肉の活用などをされているという実例もあります。
過去に、風倒木の被害なんかでも、鳥取、島根、岡山県だったと思いますが、三県で要望して激甚被害の指定を受けたという例もあると承知しておりますので、ぜひ大臣の大きなお力を発揮していただきたいと思います。
それと、やはり膨大な米軍基地が存在する、それがゆえに電波障害あるいは爆音の激甚被害があって、なかなかNHK放送を含めてテレビ放送がちゃんと受信できないという理由もあるのではないかと思います。この電波障害あるいは爆音との関係は、後ほどお伺いをしたいと思います。 ところで、NHKに尋ねますが、放送法に基づく放送受信契約の成立の始期はいつなんでしょうか。
ぜひ、水俣市のみならず、水俣、芦北地域全体への激甚被害の御配慮をお願いしたいなと心から御要望申し上げます。 それとともに、先ほど実川先生の方からのお話もありましたが、今回、個人の家屋の全壊、半壊、流出などについての公的支援ということを全国知事会で申し合わせがあったそうでございますが、ぜひこの住宅再建の問題についても、私からもくれぐれも強く要望したいと思います。 御答弁、一言お願い申し上げます。
○照屋寛徳君 私は、今度の激甚被害が百年に一度の集中豪雨だったからやむを得なかったんだ、どうしようもなかったんだということでは政治の責任は果たされたことにならないと思うんです。そのことをよくお踏まえいただきたいということと、総理にお伺いいたしますが、これだけの激甚被害を現にこうむっておられる被災者の皆さん方に対する国としての支援の方策をお教えいただきたいと思います。
先ほど来からもお話がありましたが、各地から一日も早い激甚被害の指定と早期復旧の要望が強いわけでありますが、天災融資法を初め、指定可能な分野はすぐにでも指定をし、あるいはその方針を伝えて励ますべきではないかと考えますが、いかがでしょうか。
私の考え方は、やはりその被害地、少なくとも激甚被害のところは関東二条二十二号でカバーをしていただかなければならないし、そういうことでなければ農家も納得をしない、生産農民も納得をしないと思うのでありますが、この辺のところを農林水産省はどういうふうに指導をして、いくお気持ちでありますが。
御承知のように、北海道、東北、北陸、信越地方の豪雪被害は甚大であり、関係住民の不安を一刻も早く取り除くために、わが党がすでに申し入れた、激甚被害特別財政援助法を適用し、県、市町村の除雪事業については緊急特別な救援措置及び特別交付金で完全にこれを補てんし、さらに除雪費用の減税拡大など、被害救済策を早急に確立することを強く要望いたします。
五十三年度のマツクイムシによります激甚被害の原因は、いま先生お話しがございましたように、従来の研究結果から見まして、夏期におきます高温かつ少雨の日が連続するという異常な気象の影響が大きかったというふうに判断をされるわけでございます。
特に、最近における災害の傾向は、集中豪雨によるがけ崩れ、台風による家屋の流失、倒壊の頻発に加え、活動火山の噴火による降灰被害、さらには、大地震による激甚被害の発生等、全国的に多様化を深めており、個人災害の面においても悲惨な事態が繰り返されているのであります。
特に、最近における災害の傾向は、集中豪雨によるがけ崩れ、台風による家屋の流失、倒壊の頻発に加え、活動火山の噴火による降灰被害、さらには大地震による激甚被害の発生等、全国的に多様化を深めており、個人災害の面においても、悲惨な事態が繰り返されているのであります。
松枯れの原因についてでございますけれども、激甚被害のところについてお尋ねするわけです。松枯れの激甚被害が出ておる。そこの原因はマツノザイセンチュウだけと思っておられるのか、あるいは大気汚染とか乱開発とか、そういうものの複合した形でそういう激甚被害が出てきておるのか、そういう松枯れの原因についての先生の御見解をお伺いをしたいと思うのです。
私は幾つかの例を申し上げて学者の研究を申し上げたのですけれども、これはいまの話によりますと答弁になっておりませんが、さっきの答弁によりますと、激甚被害はマツノマダラカミキリが運んだマツノザイセンチュウだとおっしゃったわけですから、さっき言ったような学者の研究というのは間違いと考えておられるのかもしれませんが、この問題については全然調べてもおられないようですから、調べてもらいたいということで結構です。
被害の著しい地域の激甚被害者、こういうものについてはその利子の減免措置が現在の制度でもとられることになっております。その制度に基づきまして減免を図る。それから元金の延納についても要望が強いのでございますが、これはその法律的な性格等からいたしましても直接に延納させるということは困難でございますので、現在ある集荷業者の代位弁済の仕組み、これを活用するということを考えております。
被害のはなはだしい地域の激甚被害者についてはその利子を減免する。これは現在制度上そういう仕組みが設けられておりますので、それに基づきまして利子の減免を図る。それから概算金そのものの返納の時期の延期、いわゆる延納についても要望があるわけでございますが、これは率直に申し上げまして、資金繰り全体の中で、共済金を支払うとか各種の融資措置を図るとかいうことの中で措置する。
○芳賀委員 次に、予約概算金の利子の免除の問題ですが、これは一つは、激甚被害者に対しては概算金の延納はもちろんであるが、その利子も取り扱い上これは免除をする。
まず、十月四日は、札幌において道庁から今回の冷害の総括的な説明と要望を、また道議会及び農業各団体からの陳情を聴取いたしまして、直ちに現地に向かい、水稲の激甚被害を受けた空知支庁管内の南幌町及び月形町の被害地を調査いたしたのであります。
震度は大分市で四、福岡、延岡、日田の各市で三を記録しておりますが、震源に近い地域では激甚被害の状況から五ないし六と推定されており、これらの地域は震源地を中心に西北から東南に二十五キロ、幅十キロの範囲に及んでいるのであります。