2011-05-10 第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
○秋野公造君 かさ上げがあったればこそこれが保たれることを考えると、例えば奄美で起きたような水害のことを考えますと、離島などの対応については平時から激甚等のかさ上げを行っておくなどの体制を整えておくべきだと思いますが、いかがでしょうか。
○秋野公造君 かさ上げがあったればこそこれが保たれることを考えると、例えば奄美で起きたような水害のことを考えますと、離島などの対応については平時から激甚等のかさ上げを行っておくなどの体制を整えておくべきだと思いますが、いかがでしょうか。
お申し越しの天災融資というのは、これは農水省の管轄でございますが、激甚等につきましては、できる限り資料を早く集めて、そして中央防災会議へ上げられるように努力をしたい、お手伝いをしたいと考えております。
昨年は全体に大きな被害ということで、激甚等の指定があった上でのこともあったのかもしれませんけれども、規模にかかわらず、このような関係につきましては申請によって交付金が出されるということに理解してよろしゅうございましょうか。
次に、被害状況ですけれども、たくさん町がありますので釧路市にとりますけれども、最初に激甚等あるいは局激を指定する場合の標準税収額というのは幾らというふうに釧路市の場合に押さえているか、それ空言っていただいて、その後、災害対策基本法施行規則の別表一の道から出ている被害総額、それから別表二の指定行政機関から出ている、特に公共土木施設の被害額、この二つを金額だけでよろしいので、今どういう金額になっているかお
この雪の被害及びそれに続きます寒波等の被害と申しますのは、現実問題として被害把握が非常に遅くなるということと、それに伴います資金需要のめどがつきますのがかなり遅くなるということもございまして、従来の例から申しますと、四月の末になるというのが例年のことでございましたけれども、今回はそれよりもできるだけ早く実施をいたしたい、こういうことで、先ほど長官からもお話がございましたように、十四日の閣議をめどに激甚等
○政府委員(山岡一男君) 現在、災害復興融資、特に激甚等の場合には市町村長の証明で災害復興融資をお貸しするという制度をとっております。
ただ、被害の結果がかなり出ました場合に、おそらく局地激甚等、こうした面につきましては私どもも検討してまいりたい、かように存じます。
これは一例でございますけれども、沖繩について、現在は本土の激甚法あるいは局地激甚等の手段も届いておりませんが、しかし、沖繩の法律の中で、災害復旧については、沖繩県ではありますが琉球政府という立場において、いわゆる国家的な形において七五%補助の対象になっておるものがずいぶんございまして、本土のほうでは、激甚でありましてもそのような補助率になっておりませんが、ここらのところは、沖繩について特例的に何らかの
これは、本土法によって激甚あるいは局地激甚等適用をいたすについても、実態というものをつかまないといけませんので、調査調査でけしからぬという意見もありますが、台風の調査について本土政府からはまだ責任者が参っておりませんので、近くその責任者も参りますと同時に、私のほうでは、その予算のすみやかな執行について、たとえば予備費を支出できる条項等について、閣議決定で、国会の開会中は原則としてできないことになっておりますけれども
先生のお話しのとおりでございまして、今回の災害も七月三十一日から八月一日、非常に短期間に集中的な被害があり、約二十億くらい、農地、農業用関係ですね、農林関係の施設災害もあるというようなことでございまして、従来の例に徴しますと、やはり一般激甚は困難であるけれども、局地激甚等についてこれを救済する方途の検討ということは当然なされておるわけでございます。
なお、激甚等につきまして、これが全く同一ではないという手きびしい御発言でございますが、御存じのとおり、激甚法の体系が、法律上激甚災として指定できますのは一の災害であるというふうになっておりますので、法の許す限りにおきましてその努力を払うつもりでおります。たとえば鹿児島県を襲いました雨につきましても、政令は御存じのとおり二本出しております。
これに対して災害の実態を十分調査していただくことはもちろんでありますけれども、局地激甚等の指定等により災害の中からまた立ち直るという姿勢を与えることが、私は善政の一つではないかと思うのです。局地激甚指定等によって罹災者にあたたかい手を差し伸べていただきたいと思いますが、それに対する政府の御所見をお伺いします。
○説明員(成田二郎君) 現在は、御案内のように、小災害につきましては、一般の場合と、それから被害甚大なる激甚等につきましては、それぞれ充当率は異なるのでございます。
これに対しましては、もちろん災害の実態等を十分調査していただかなければできないと思いますけれども、局地激甚等の指定等によりまして、何とかひとつこの災害の苦しい中から国民がまた立ち直る、こういう姿勢を与えることが一つの善政である、かように考えます。
○渡辺(栄)委員 私は、先般来局地激甚等につきましていろいろお願いをいたしてまいったのでありますが、十月の九日に開かれました当委員会におきまして、私は、災害のために非常に財政的な打撃を受けました地方自治体、特に市町村に対しまして、競輪あるいは競馬等によりまして、その益金をもってその財政を援助する、救済する措置も考えてはどうかということを御質問申し上げたのでございますが、そのときに、自治省のほうからはきわめて
それからもう一点は、ただいま公共土木と農地、農業用施設、中小企業への融資というような問題をお話しになったのでありますが、最近の局地激甚等の例を見ますと、やはり林道等も当然相当な被害が出ておるように私は思います。
次に紫雲丸沈没の原因については、責任者一部死亡のため、詳細は海難審判を待たなければ判明しないのでありますが、本航路は宇野−高松間海上十八キロ、航行約一時間程度の平水航路であり、平常の場合は平易の航路と見られるが、船舶の輻湊、潮流の激甚等に基く航行上の困難は想定せらるるにかかわらず、これに対する万全の対策の欠如によることが認められるのであります。