1983-05-17 第98回国会 参議院 商工委員会 第12号
その旨宣告するということを申しましたら、じゃ緊急、あるいはまた異常な激動等の場合は、形は後で詰めることにして、協調介入の姿勢は示そうということに折れてくれましたので、私もやいばを引いたというようなことがございまして、特別に日本が何かを求められたと、あるいは日本がこれから回答しなければならないという問題はなかったと、そういうふうに考えます。
その旨宣告するということを申しましたら、じゃ緊急、あるいはまた異常な激動等の場合は、形は後で詰めることにして、協調介入の姿勢は示そうということに折れてくれましたので、私もやいばを引いたというようなことがございまして、特別に日本が何かを求められたと、あるいは日本がこれから回答しなければならないという問題はなかったと、そういうふうに考えます。
この提案の理由に示されておりますように、社会構造の急激な変革、経済の激動等によりまして、著しい過疎地帯ができました反面に、これまた好ましからざる過密地帯が生じておりますることは、まことに教育の問題から見ても大きな問題を投げかけておることでございまして、過疎には過疎の悩みがあり、過密には過密の問題点もあるわけでございまして、この法案に主張しておりまするような趣旨というものは私も全面的に賛成であります。
特に昨年は、アメリカのドル防衛措置、国際金融の激動等があり、野党の諸君は、輸出が政府見通しの一五・二%も伸びることはないと、激しく政府を追及したのでありますが、事実はこれらの批判に反し、輸出は当初の見込みを大幅に上回り、国際収支はみごとに改善され、いまや外貨準備は三十億ドルにも達し、大型景気の実現を見ようとしているのであります。
当初こういつた人々を切換えます場合には、努めて生活の状態に激動等を与えないようにという気持からいたしまして、極めて率直に申上げますというと、聊か機械的に生活保護に切換えた傾向がないでもなかつたのであります。