1962-12-07 第41回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第4号
そういう意味で澱粉買い入れ価格を算定する建前だけから言いますと、上下全然スライドする必要はない。スライドということを考えなくて、基準のものだけ考えておけば足りる、農安法としてはそれで十分じゃないかという考え方もあるわけでございます。
そういう意味で澱粉買い入れ価格を算定する建前だけから言いますと、上下全然スライドする必要はない。スライドということを考えなくて、基準のものだけ考えておけば足りる、農安法としてはそれで十分じゃないかという考え方もあるわけでございます。
最後に、食糧管理特別会計の事業につきましては、まず国内米については、買い入れ実績六百十四万トンに対し、売り渡し実績は五百六十八万トン、国内麦につきましては、買い入れ実績百六十一万トンに対し、売り渡し実績は百四十三万トン、輸入食糧につきましては、輸入実績外米二十二万トン、外麦二百十七万トンに対し、売り渡し実績は外米二十二万トン、外麦二百二万トン、農産物等については、カンショ澱粉及びバレイショ澱粉買い入れ
それで、北海道のビート買い入れあるいは御承知の澱粉買い入れというような場合の加工品を買い入れます場合の原料品の価格につきましては食糧庁が担当いたしておりますが、これらにつきましても、生産の増強政策というものと関係が深いわけでございますので、振興局と協議をしてあやまちなきを期するという取り扱いをいたしております。
○赤路委員 食糧庁の方にお尋ねしますが、澱粉買い入れの場合の検査規格、含有水分が一八%というのが基準になっておるのだが、現在の澱粉の製造過程はかなり進んでおるが、一八%という水分には操業上非常に無理がある、これをせめて一九%程度で買い入れるというような措置をやってもらいたいというのが非常に大きな要望として出ておるわけですが、この点について政府はどういうふうに考えておりますか。
そういうようなあとを受けた自今の情勢を考えますると、何といたしましても原料カンショの政府支持価格を維持するの施策を急速に推進すべきであるというような観点から、政府の澱粉買い入れを急速に実施をすべきであり、しかして市価の安定をはかるべきであるという建前に立って、本年度の情勢を勘案いたしますると、おおむねわれわれの持っている統計によりますれば、前年対比四千万貫程度の澱粉が増産をせられておるという、きわめて
私はその当時、昭和二十九年産澱粉買い入れが予算の面で十四億あり、予備費が十四億程度ありますので、とりあえずこの二十八億の既定予算を完全に活用して問題に取り組んでいただきたい、しかしながら予算の説明によりますと、昭和二十九年産の澱粉買い入れというような説明がついておりましたので、当時臨時国会を開くというような情勢でもありましたので、もし予算の説明等からいたしまして、昭和三十年産の澱粉の買い入れができないというようなことでありますれば