1979-06-04 第87回国会 衆議院 決算委員会 第13号
○澁谷国務大臣 これは政府全般のことでございますけれども、私どもは、国庫補助金、補助事業ですね、これについての、その内容、それからあり方、それからそれの事務手続、大きく言ってこの三つになると思うのでございますが、この全般に対して補助金の見直し、特にいま御指摘のあった補助をとるためのいろいろな手続が非常に煩瑣になっておるわけです。
○澁谷国務大臣 これは政府全般のことでございますけれども、私どもは、国庫補助金、補助事業ですね、これについての、その内容、それからあり方、それからそれの事務手続、大きく言ってこの三つになると思うのでございますが、この全般に対して補助金の見直し、特にいま御指摘のあった補助をとるためのいろいろな手続が非常に煩瑣になっておるわけです。
○澁谷国務大臣 ただいま御決議のありました水道料金の格差是正につきましては、当省としては、地方財政計画及び特別交付税による措置を講じているところでありますが、なお御決議の趣旨を尊重し、適正な運営を図るよう努力してまいりたいと存じます。 また、工業団地の造成等につきましては、御決議の趣旨を踏まえ、今後関係各省庁と密接な連絡をとりながら、地方公共団体を指導してまいりたいと存じます。
○澁谷国務大臣 ただいま御決議がありました事項のうち北海道開発庁関係の工業団地の造成等にかかる事項につきましては、この種の事業が長期、かつ巨額の投資を要する事業であることにかんがみ、御決議の趣旨を踏まえ、今後とも計画の効果的な推進に努めてまいる所存であります。
○澁谷国務大臣 立法論としてはいろいろな考え方は当然あるわけでございますけれども、現行法の解釈としては、ただいま文部省から答弁がありましたように、これはやはり法律に違反する条例である、私はこのように解釈いたします。
○澁谷国務大臣 結構でございます。
○澁谷国務大臣 ただいま議題となりました昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。
○澁谷国務大臣 ただいまの附帯決議につきましては、その趣旨を尊重して善処してまいりたいと存じます。 —————————————
○澁谷国務大臣 御指摘の点はまことにごもっともでございまして、全く同感でございます。そういう点を配慮して十分ひとつ指導を強めてまいりたいと考えます。
○澁谷国務大臣 それで結構です。
○澁谷国務大臣 今回の太田候補に対する石を投げたという行為、御指摘のようにこれは一歩誤れば死に至る行為でありまして、これは最も憎むべき悪質な断じて許すべからざる行為、まさに日本の民主主義に対する凶悪なる挑戦だと私は思います。
○澁谷国務大臣 御指摘のように、選挙というものが民主主義の根幹をなすものであることはもう言うまでもございません。したがって、この重大な役割りを持つ選挙が公正にかつ自由に行われるということは民主主義を守る上で基本的な役割りを持つものでございます。
○澁谷国務大臣 先ほどもお答えしましたように、今回のこの事案は、これはもう文字どおりわが国の民主主義に対する重大な挑戦である、こういうふうに私は受けとめております。したがって、このようなことが今後二度と発生しないように、警察当局としては最善の努力をしなければならぬ。十分検討してまいります。
○澁谷国務大臣 先ほどもお答えしましたように、この問題は確かに非常に大事な内容を含んでおる問題でございます。しかし、これは一つの新しい制度的な対応ということでございますので、私がここで直ちにどうする、こうするという答弁はいたしかねますが、ひとつ十分検討してまいりたいと考えます。
○澁谷国務大臣 日本は有名な地震国でございますから、いつ大規模の地震が発生するかわからない、そういう基本的な基盤があるわけでございますから、そういう基盤の上に、とにかく何十階というようなビルが乱立していくという状態は、私は好ましいものとは考えておりません。
○澁谷国務大臣 実際の映画も見ましたし、テレビでも二度見ました。
○澁谷国務大臣 排気ガスの問題については、太田さん御承知のように通産省においてはかねてそういった指導をして、それからまた自動車メーカーにおきましてもそういった努力を大変真剣に取り組んでおられるわけでありますが、騒音あるいは振動といったような問題について、しからば具体的にただいま御指摘になったような点も含めてどうするかというそこまで私は具体的には考えておりません。
○澁谷国務大臣 中心になるかどうかは私も確信を持って申し上げられませんけれども、関係閣僚の一人としてこういった問題の対策には真剣な努力を重ねてまいりたいと考えております。
○澁谷国務大臣 これは従来長い歴史を持った制度で行われておるわけでございまして、この制度で適当ではないかと考えております。
○澁谷国務大臣 了承いたしました。
○澁谷国務大臣 よろしゅうございます。
○澁谷国務大臣 本来ならば、昨年からまた借金の方が五%もふえたという事態はまことに遺憾な状態でございますから、三百億ふえたというようなことで喜んでおれる状態ではありません。やはり自治省の力が足りなかった、私の力が足りなかった、こういうふうに解釈をすべきだと思います。
○澁谷国務大臣 私はもう全く同感です。そういう方向で進むのでなければ、地方の時代とか、地方分権とか言ってみても、それは全くの空文にすぎない。ぜひともそういう方向へ向かって進んでいきたいと考えております。
○澁谷国務大臣 ただいまの地方交付税法の一部を改正する法律案に対する日本社会党、公明党・国民会議、民社党及び日本共産党・革新共同提案の修正案については、政府としては賛成いたしかねます。 —————————————
○澁谷国務大臣 公務員というのは、やはりその名のとおり、公のサービスを提供しておる、こういうことだと思います。
○澁谷国務大臣 公というのは、私とは違う、私ではない、こういうことだと思います。
○澁谷国務大臣 まあ何分とにかく基本的な大作業であるわけでございますので、いまのところ具体的にこういうものだという案は固まっておりません。
○澁谷国務大臣 そのとおりだと思います。
これに対し、澁谷国務大臣並びに関係政府委員より、「売春防止法に定められているように、女性の肉体、精神を金もうけのために利用することは最も卑劣なことと思う。沖繩での悪質な売春の指摘については、検挙例も少なく前借金の実態も複雑なのでなかなか実態把握できない面がある。検挙を通じ売春をなくするよう警察の立場から指導しているが、関係官庁を中心に今後真剣に取り組んで行きたい。
○田中寿美子君 澁谷国務大臣、私はきのう厚生大臣に対しまして、売春における前借金の問題、特にそれを沖繩の問題にしぼりまして、一体それを厚生省としては更生保護の方を担当している立場からどういうふうに取り組んでいられるかということを主にお伺いしたわけです。
○澁谷国務大臣 実態はただいま政府委員から答弁申し上げたようなことでございますが、従来地方税として税金が取れておったものが取れなくなった、こういうことでございますから、私としては何らかの形でその穴埋めができるように大蔵大臣とも十分ひとつ話し合ってみたいと考えます。
○澁谷国務大臣 何分、税については私は素人でございまして、とっさの質問に対して自信を持ってお答えするほどの勇気を持ち合わせておりません。しかし、御議論の趣旨はもう十分理解できますので、明日閣議がございますから、御趣旨の点は大蔵大臣によくお伝えを申し上げます。
○澁谷国務大臣 バンドをしっかり締めてがんばってまいります。
○澁谷国務大臣 先ほど来お答え申し上げておりますように、私は、やはり県、市町村、それから地元の住民、こういった関係者と十分話し合いをして、その理解と納得のもとに仕事を実行していくということが基本だと考えております。
○澁谷国務大臣 私から再度の延長はどうかという御質問にお答えしますが、私どもは新たに延長する十年の期間内に全事業を完成させたい、このように考えております。
○澁谷国務大臣 わが国におきましては、指紋というものはもう一人一人万人が皆違う、しかもそれは永久に変わらないということで、証拠としては最も確実なものとされておるわけであります。
○澁谷国務大臣 水道料金に大変なばらつきがあるというのは御指摘のとおりでございまして、私どもとしてはこれをできるだけ平均化するような方向で、交付税あるいは特別交付税の運用で対処してまいりたいと考えております。
○澁谷国務大臣 取り組む姿勢としては大蔵大臣から答弁されたと全く同趣旨でございまして、こういう時世でございますから、できるだけ増員を少なくするように努力をしていきたいと考えております。
○澁谷国務大臣 塩川さん御案内のように、地方公務員に関する定年制は、過去三回法案を国会に提案して、いずれも廃案になって実現を見るに至っておりません。私はいま日本の全般の状況から見て、国も地方も定年制を導入すべき段階に来ておるという判断をしておるわけであります。ただし、これを実行する場合に、私はやはり国家公務員と並行して同時に実施することが適当であろう、こういうふうに考えております。
○澁谷国務大臣 お答えいたします。 私は、定年制の問題は大体実施という方向で国民的なコンセンサスが熟してきておる、こういうふうに判断をいたします。 そこで私の担当は地方でございますから、地方公務員についてはできるだけ早い機会に定年制の実施に踏み切りたい。
○澁谷国務大臣 私も、基本的にはそのように考えております。
○澁谷国務大臣 その点も含めて検討してまいりたいと考えます。
○澁谷国務大臣 案をぜひ見せてください。