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64件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1983-03-22 第98回国会 衆議院 建設委員会 第5号

併せて、これら高速道に関連する道路の拡幅、インターチェンジ周辺における工業流通等に供用される用地潰廃も大きく、特にこれら用地の大部分は、水田、畑等の農用地である。   長野県はご存知の如く農地が狭少であり、小面積から集約的な労作により収益を高めるための努力が続けられ、祖先伝来優良農地として格付けられ、高速道に供用された農用地もそのらち外ではない。   

小沢貞孝

1973-07-06 第71回国会 衆議院 建設委員会 第26号

労働力の不足、農民の労働意欲の減退、農地潰廃などを考えると、現在以上に供給をふやすことはむつかしい。各地で行われている大規模自然改造は、食糧生産ではかえってマイナスが多い。」  こういう食糧の規定のしかたから、最後に人口問題に触れています。「半減する我国人口」、驚くべき提起であります。  

渡辺惣蔵

1973-06-27 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第37号

ただ、この中における農地面積がどの程度かというのは、必ずしも詳細には申し上げかねますけれども、主としていわゆる荒蕪地山林、原野というものが売買の対象になっているようでございますが、中にはやはり相当程度現在農地と考えられるものの転用といいますか、潰廃が相当進んでおるというふうに理解をしております。  

亀谷礼次

1971-09-29 第66回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

干拓事業採択のあり方について検討していただきたいという事項に対しましては、「今後の干拓事業採択にあたっては、最近の米の需給事情等を考慮し農地造成潰廃の長期見透しのうえにたち、他事業土地利用との調整を図って、将来とも食糧供給基地として存続する地域経営規模の拡大に資する優良農地造成を行なうように配慮してゆきたい。」、こういう趣旨の回答であります。  

浅古迪

1971-03-04 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号

ども系統農協基本的態度ということをまず申し上げてみたいと思いますが、私どもはかねてから、市街化区域内の農地固定資産税については、現に農業生産の用に供せられている農地については、転用潰廃の届け出がなされるかあるいは農業生産以外の用に供されるに至らない限り、固定資産税都市計画税課税にあたっては、宅地並み課税は行なわないよう主張してまいったものであります。

松村正治

1970-05-11 第63回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

これは生産調整が百五十万トン確実にいったとしての話ですが、五十万トンのいわゆる農地潰廃というものを考えて、これが成功するかしないかわかりませんから、そういうことで安全性を見ればはるかにまだ過剰米というものは出てくるような感じがいたしますが、この生産調整をやった後における四十六米穀年度における生産、消費の見通しというのは、政府は一体どういう見通しを持っておるのか。

北村暢

1970-04-14 第63回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

二ページは最近におきます耕地拡張潰廃及び転換面積が書いてございます。これによりますと、すでに御承知のように、田は最近ずっと拡張のほうが多くて潰廃のほうが少なくて、特に四十二年、三年に二万ヘクタールぐらいふえておりましたが、四十四年度開田抑制との関係もございまして五千七百ヘクタールの増ということになっております。

中野和仁

1970-04-08 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

七、米の生産調整に伴い水田転用暫定措置が講ぜられたところであるが、農地法に基づく農地転用規制については、農業地域における優良農地を確保する見地から、農地の無秩序な潰廃が行なわれることのないよう適正な運用に努めること。  八、農業生産基盤整備農業構造改善事業その他農業振興施策地域実情に即して総合的に実施するとともに、地価対策の確立、農外雇用条件改善等につき万全の施策を講ずること。   

瀬野栄次郎

1969-06-26 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第26号

そこで山林は、いわゆる農地法四条、五条の潰廃、転用等の制限を受けておらないわけです。そうでしょう。そうしますと、現況が山の場合に、これを転用規制するという根拠というのは、農振法によっていわゆる転用以外には目的を変えてはならぬという、これで取り締まるという、こういう考え方ですか。

中村波男

1969-06-26 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第26号

しかし、でありまするから、今回もこのような、法的にみて侵食されないように、無秩序に潰廃されないように農振法というものができたわけでございますから、これによって、まあ完全無疵というわけにはいきませんけれども、ある程度これによって押えられていくだろうということは考えられるわけでございます。

長谷川四郎

1969-06-26 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第26号

国務大臣長谷川四郎君) 第三条ですが、やはり優良な集団農地、その他長期にわたる農用地として保存すべき土地区域、こういうようにはっきりしておるのでございまして、いまのような無秩序な潰廃が行なわれていったのでは、これを農地として主として守り抜くこともなかなか困難性がありますので、したがって今回のような農振法というものを提案しているわけでありますから、無秩序にやるという意味では、無秩序に潰廃される土地

長谷川四郎

1969-06-19 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

都市化進展に伴なう農地潰廃、都市公害発生等に対処して、施設蔬菜によって農業経営自立化をはかろうとする試みであり、十戸からなる協業組織を前提として。パイロット的に団地化が推進されております。これは都市近郊の限られた土地自立化する道を実例をもって示そうとするものでありまして、近隣地域への波及効果もすでに出始めているとのことであります。  

高橋雄之助

1969-06-13 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

一月以来、いろいろなことを申し上げておりましたし、また本年度一万ヘクタールを何とか御協力願いたいというようなことでお願いを申し上げましたけれども、御協力を得ることができず、五千ヘクタールばかりのものが転換をしてもらうことにはなりましたけれども、結局都市周辺がこれほど潰廃していっているにもかかわらず、本年度作付反別というものは二千ヘクタール増というような結果になっていることから見て、価格を据え置いたからといって

長谷川四郎

1969-06-05 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

したがって、都市周辺がいろいろ潰廃をされていっている中ではございますけれども、結局本年度作付反別というものは前年に対しまして二千ヘクタール強多くなっておる。こういうような実情でございますので、やはり話は戻りますけれども、そういうような点につきましては、現在日本では強制的に作付を制限するというわけにもなかなかまいりません。  要は協力を得ながら納得の上に立った生産需給というもののバランスをとる。

長谷川四郎

1969-05-08 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

政府委員大和田啓気君) おっしゃるとおり、この農業振興地域整備に関する法律案大臣提案理由の中に「農地の無秩序な潰廃ということがありますことに関連してのお話でございますが、農地法によって農地潰廃許可、不許可をやっておるわけでございますから、むずかしく言えば、無秩序な農地潰廃というのは行政当局ことばとしては必ずしも適当ではないわけでございます。

大和田啓気

1969-05-08 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

さっきも大臣の言っている「農地の無秩序な潰廃、」——それは他人が見た場合には「無秩序な潰廃、」と言えますよ。しかし、農林省が言った場合には、「無秩序な潰廃、」ということは一言も言えないと思うのです。こんなことば大臣説明の中に使ってみたり、大体、県単位を越える農業地域なんて、そんなばかな農業地域を考えておるのですか。

鶴園哲夫

1969-04-24 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

農業経営を行なうのに無秩序な潰廃が行なわれておるというのであるから、どうしてもこの際整備をしなければならぬと、こういう考え方基本に立って、そうして市街化調整区域という問題が出てきておる。こういう点について、その市街化調整区域内にまだ問題が残されておるわけでございますから、そういう点についてはもっと検討を加える必要があれば、これからもっと検討を加えてみましょう。

長谷川四郎

1969-04-24 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

国務大臣長谷川四郎君) どうもおことばを返すようで申しわけないのですけれども、われわれはその逆に考えておるので、都市化進展に伴って農用地潰廃される、無秩序に潰廃されるからそれは防止しなければならない。そこで都市化というものを、市街化地域というものをはっきりきめて、その中において処理してもらおう。

長谷川四郎

1969-04-22 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

次に四ページでございますが、耕地拡張潰廃、転換面積でございまして、一番下をごらんいただきますと、耕地合計が出ておりますが、拡張につきましては四十三年は五万四千ヘクタール程度潰廃につきましては八万ヘクタール程度になっております。  次に五ページでございますが、これは以上の数字を地域別にあらわしたものでございます。  

池田俊也

1969-04-22 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

近年における国民経済高度成長のもとで地域社会経済情勢は著しい変貌を遂げつつありますが、特に、都市地域への人口集中工業開発及び交通網整備進展に伴って、農地の無秩序な潰廃、土地利用度の低下、農業経営粗放化などの事態が、都市周辺のみならず、漸次農村地域にも波及していく傾向が見られるのであります。  

長谷川四郎

1967-11-21 第56回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号

その一つは、いわゆる、もちろんこれは農耕地を通る部分が大体潰廃される面積の半分になるわけでありますから、非常に農耕地が多いということが言える。これはまあ福島県の場合、実情を御存じの方はおわかりと思いますけれども、宮城県のようなたんぼばかりのようなところではありません。山地も農地樹園地もある。こういう地域の中でいわゆる農耕地が半分にも達する。

村田秀三

1966-05-11 第51回国会 参議院 本会議 第26号

次に、農地保全等についてはどうかという問題、つまり、人口都市集中や、産業の発展に伴って、農業以外の土地需要が増大し、農地のこのいわゆる潰廃が増加しておる、また、農業労働の減少、農家の兼業化が依然として続いておるのは、それはそのとおりでありまするが、この農地転用につきましては、各般の緊急の社会的、経済的事情等優良農地維持保全等調整をはかっていくことが必要であることはいうまでもないのでありまして

坂田英一