2001-04-10 第151回国会 参議院 環境委員会 第8号
先ほどお話がございました潮位等につきましても、第三者委員会におきまして、まだ十分な知見が得られてないけれども、潮汐等海洋流動にも変化が見られるというふうにされております。第三者委員会におきましては、有明海のこの海域環境につきまして、時間的、空間的に広範囲にわたる情報を収集し、総合的な解析が必要であるというふうに提言しております。
先ほどお話がございました潮位等につきましても、第三者委員会におきまして、まだ十分な知見が得られてないけれども、潮汐等海洋流動にも変化が見られるというふうにされております。第三者委員会におきましては、有明海のこの海域環境につきまして、時間的、空間的に広範囲にわたる情報を収集し、総合的な解析が必要であるというふうに提言しております。
個々の現象につきましては、大変いろいろな現象が組み合わさっておりまして、どれが一つの原因かということは大変解明しにくいと思いますが、今後は関係する波浪や潮流、その他風向、風速、波高、潮位等の基礎的な調査から始めまして、原因を解明し、有効な海岸保全対策を確立するよう努力してまいりたいと考えております。
最初の御質問は、被害想定を行うその前提条件に関する御質問かと思いますが、御承知のとおり被害につきましては、発生の時刻が夜であったか昼であったか、あるいはウィークデーであるかそうでないかというふうなこと、あるいはまた発生時の自然条件、風速でございますとか潮位等によりまして大きく違うわけでございます。 そこで私どもは、想定調査をやります場合に、三つのケースを選定してやっております。
○山原分科員 環境調査というのはもちろんわれわれも知らぬわけじゃありませんが、その中身は、たとえば今回、私の県で窪川原子力発電所問題が非常に大きな問題になっておりますが、その際に、町の調査要請に基づいて四国電力側が調査する中身というのは、地形、地質、これは地質踏査、ボーリング、試掘調査、音波調査、深度測定ですか、地質測定、それから気象、海象では風向き、風速、気温、湿度、流向、流速、水温、波高、潮位等
それから潮位等につきましても、四十七年のときは相当潮位が上がっておったということが言われておりますが、今回は四十七年ほどではないということがございます。 それから赤潮生物それ自体につきましては、これはホルネリア属であることは両方とも同じでございますが、まだ四十七年のものと同じであるホルネリアマリーナであるという同定はできておりません。属は同じでございますが、種の方まではまだ確定を見ておらない。
先ほどの異常潮位等に基づきますいろいろな浸水を原因別に調査した結果によりますと、下水管やマンホール等からの逆流が大部分でございました。そうしたものにつきましては、逆流防止バルブを下水管等の末端につけるように指導しております。
また、海岸のそういった異常潮位等、河川のはんらんを見越したような国道や県道における橋の建設、これをしなければたいへんなことになる、このように思うわけです。特に先ほど須藤委員が質問されたわけでございますが、岬町のあの橋にしましても、川が曲がっている、川が大きなまあ水量になりますと、橋の側壁にぶつかるような姿に初めからなっているわけです。
これで土佐湾の高潮に伴う潮位等に対する、暫定的にあまり手戻りのない範囲で、この程度で踏み切ればいいじゃないかというような技術的な基準等もその技術会議で一応結論を得ましたので、それを中心にいたしまして、特に湾内の潮位が上がったわけでございますので、流入しております国分川、あるいは下田川、舟入川、いろいろございますが、そういったところに今度は洪水と高潮が重なったときにはとうなるか、こういったこともやはり
○説明員(正井保之君) 私技術的なことを十分に存じておりませんが、現在の堤防の状態はそういうふうな考慮を払いまして、過去における潮位等も参考にいたしまして、なお余裕をもって実施いたしたわけでありますが、今後どのような堤防の設計にするかという点につきましては、もちろん過去における最大のもの、これも考慮されるわけでありますし、その他気象庁あるいは関係の運輸省、建設省等とも十分に検討いたしまして、理論的に
これは今回の台風によりまして、どういうふうな水位がどの地点に来たかということと、あるいは、はかることのできなかった地点の潮位等を推定するために、こういうことを頼んだわけでございまして、計画等をいたすわけではございません。