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13件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-03-07 第104回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

やはり太陽の光が地表にまで届くようなふうにしておかないといかぬわけですから、その木自身もひ弱に、もやしのようにしか育たないということだし、その下に健全な次の世代を育てる土壌をまたはぐくむような潤葉樹ができるというような、そしてそこに草も生えるというような状況で山が育っていかなければならぬ。最近針潤混交ということがもう一遍見直されてきた。

広瀬秀吉

1969-07-17 第61回国会 参議院 運輸委員会 第32号

何を植えるんだと言ったら椎の木みたいな潤葉樹を植えるということになりました。そうすると、これが二十メートルになるまで六十年かかるのです。杉なんか一番生育しやすいものを植えても、やはり三十年なり三十五年なり、十五メートルから二十メートル生長するにはかかるのです。この飛行場は十年くらいしかいまのところ使えないということになっている。

加瀬完

1964-06-09 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第56号

で、そういうふうな点から申しましても、日本としては、そういうような潤葉樹を有利に利用いたしまして、輸出材に向け、要るものは要るとしてもまたその反面にそういうもので外貨を獲得してはどうか。ことに濶葉樹は最近のビル建築ブームによりまして、パルプ材としても相当価格さえよければ、歩どまりの点において有利になっておる。問題は結局林道の問題であります。

海瀬栄一郎

1956-02-24 第24回国会 衆議院 商工委員会木材利用の合理化に関する小委員会 第1号

これもこの段階における年間の見通しにすぎないのでございますけれども、おおむね用材に関しましては、針葉樹潤葉樹を通じまして、合計千七百八十万石程度のものが道内市場において利用されるであろう、かように考えられるのに対しまして、風害木整理を中心といたします道内供給量は、双方合せて約二千四十五万石程度に達するであろう、かような推定が実はできるのであります。

石谷憲男

1954-04-13 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第34号

四、針葉樹より潤葉樹への転換、故紙の回収などによるパルプ用材関係において約六百万石。  これらを合計いたしますると実に年間約九千二百万石、すなわち全消費量の約半願を節減し得ることとなるのであります。  しからば、いかにすればこれらの目標をすみやかに遺憾なく達成することができるか、これが問題であります。

中崎敏

1953-11-11 第17回国会 参議院 農林委員会 閉会後第1号

説明員柴田栄君) 従来はもつと非常に大きく、例えば未利用潤葉樹開発の促進の当時には、最高全国で六十一、二カ所の製材工場を以ちまして、数百万石の製材をいたしておつたことはあるのです。一応「ぶな」の利用開発も促進いたしまして、営業に移してもいいということで切替えて、現在やつておりまするのは極く小部分の、非常に山元で長距離を運搬しなければならないというようなところの製材工場であります。

柴田栄

1953-10-02 第16回国会 衆議院 農林委員会 第34号

この林業指導所は、林業経営的研究を行う目的で二十四年に設立されたきわめて現実に即した研究指導機関でありまして、造材及び特殊林産物に関する試験、未利用潤葉樹、工場廃材を原料としてその合理化のための中間工業試験をも行い、本道の林業、林産の振興に著しく寄与しているように見たのであります。  

金子與重郎

1953-07-22 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第22号

かような木材需給の不均衡を調整するため、政府におきましては、先年来木材需給対策要綱を策定いたしまして、未開発資源開発による供給量の増加をはかること、潤葉樹パルプ材として活用すること、木材防腐加工を奨励することなど一連の施策による消費の節約と需給の調整に努力いたしておるのであります。なかんずく木材防腐措置については、昨二十七年度において約百六十万石の実績を上げておるのであります。

首藤新八

1953-02-26 第15回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

わが国において最も深刻に需給の逼迫いたしておりますのは、針葉樹関係でございまして、潤葉樹の方面において輸出が振興いたしますれば、ある程度これを振りかえて針葉樹を入れるという方法はありますが、現在のわが国建築様式その他からいたしまして、なかなか振りかえが困難な状況にあります。

柴田栄

1951-05-25 第10回国会 衆議院 農林委員会 第40号

ただいまのあなたのお話によりますと、外材を輸入するとか、あるいは製函用資材について段ボールを用いるとか、パルプについては潤葉樹を用いるとか何とかいうお話がありましたが、そういう御計画がはつきりできておるものであるか。私どもは常識で判断して、来年度においていかに木材需要合理化をはかつたところが、とうてい一千万石というような需要を転換することは、けだし不可能だとしか思われません。

平野三郎

1951-05-22 第10回国会 衆議院 農林委員会 第38号

今のお話ですと、なるべく潤葉樹を使う、さらにわらや竹まで使うという指導方針非常にけつこうですけれども、今の島根県における山陽パルプが六十万石の所要量なつております。このうち山口県と島根県と鳥取県だけで五十万石集めることになつております。潤葉樹言つてもいろいろありますが、どういう種類を使うことになつておるのであるか。     〔委員長退席

平野三郎

1947-11-25 第1回国会 衆議院 農林委員会 第51号

結論を申しますと素材一石に對しまして今まで一合三勺でありましたが、この際針葉樹に對しまして少なくとも二合、潤葉樹に對しましては、生産事情が非常に悪いのでありますから、三合の配給をするというようなことを、特に政府に斷行していただきたいということを主張したいと思うのであります。なおそのほかに食糧の前渡しということを考えてもらわなければならぬ。

野原正勝

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