2017-04-04 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
しかしながら、ただいま御指摘もありましたように、インターネット販売とかデリバリー販売などに移行するなど、危険ドラッグは販売手法の巧妙化、潜行化の一途をたどっております。
しかしながら、ただいま御指摘もありましたように、インターネット販売とかデリバリー販売などに移行するなど、危険ドラッグは販売手法の巧妙化、潜行化の一途をたどっております。
しかし、確かに先ほど刑事局長のお話にもありましたように、構成員、準構成員を含めて約一万人近くが減員をしていったと、そういう効果等も上がってまいりましたが、近々では、暴力団そのものに対する動揺もありますが、過去になく非常に巧妙になってきたというようなことで、巧妙化し、陰湿化して、そして潜行化し、ボーダーレス化する、あるいは偽装化する、大変な方向で今暴力団そのものが、場合によっては経済的な行為、あるいは
ただ、表面上そうなったけれども、潜行化してしまった、潜在化してしまったのではないか、買収、供応に関してはそういう思いもあります。
まず、就職協定につきまして労働省の方から私どもの方に、先ほど職業安定局長からお答えがございましたとおり、行政指導をすればするほど就職協定について非常に潜行化して、行政の公平性を確保できない実態が生じつつあるというようなお話がございましたのが十一月の中旬でございまして、私どもとしては、やはり就職協定の存続の必要性、また遵守についての関係者の努力ということから、ぜひとも労働省も就職協定から撤退を思いとどまるように
また先願の範囲が拡大されますので、自分の出願技術でも実施し得ない場合が生ずるわけでございまして、こうなりますと、技術は当然に潜行化する。つまりノウハウとして持っていたほうがいいということで、そういう傾向に拍車がかけられて、技術の向上、進歩は阻害されて、別個の意味で特許制度の危機に拍車をかけるということができようと思います。
ただ一方、起訴件数がなぜ少ないかという問題でございますが、実は先生も御指摘のように、隠密裏に行なわれる犯罪でございまして、われわれは、最近におきましては特に隠秘潜行化の傾向がある、こういうふうに警告いたしおるのでございますが、端緒を得ることが非常にむずかしいわけでございます。
現在、私どもの考え方としては、少なくとも相当数の潜行化しているものもあり、あるいは巧妙化しているものもあるということは、当然予測しており、また推測しておるところでございます。 しかしながら、ただいまもお話がありましたように、取り締まり法規というものはつくりましても、そのすべてを把握するということは困難でございます。
しかしながら、最近、この種の事犯も、次第にいろいろ形を変えてまいりまして、種々新しい形態をとるものが見受けられますとともに、その手段方法におきましても巧妙化あるいは潜行化するという傾向を見せていることを考え合わせますと、単に人員の減少したことがそのまま事犯の実態をあらわしているということは申せないと思うのであります。
だんだん潜行化してきて非常に巧妙化してきたと申しまするか、非常に目立たないようなことでやっている。目立っても、言いのがれのできるような方法で、いろいろ仲介者というのですか、売春を手伝うというような人物の行動がいろいろと広がってきているという話を最近よく聞くのでありますが、この問題は一番いけないのは、婦女子をそういう状態に追い込んでいくヒモなり業者が一番いけないと思います。
○政府委員(津田實君) それからヒモの売春の問題につきましては、先ほど、巧妙化、潜行化したというようなことにつきましてまあ概略そういう抽象的なことを申し上げたわけでございますが、現在、各地から集まっておる事例といたしましては、いろいろな形、たとえば管理売春のいろいろな形態がございます。
そういうことで、一般的には法律の対象にできるようなものからはだんだん排除されていっても、それが法律の規制の対象にならないようなところにだんだん伸びていると申しますか、潜行化する、隠行化するというような問題も心配しなければいかぬと思います。これは具体的な少年犯罪というより、虞犯不良行為にどう対処するかというたいへんむずかしい問題がございます。
そういう方向で、密輸の面は現存御承知のとおり相当の事案が明らかになっておりますが、それ以外の流通の過税は非常に潜行化しておりまして、非常に把握が困難でありますけれども、警察の中でそういう方面のみを常時専従して視察していくという係をつくり、これが発見あるいは彼らが使用する以前、所持の段階において検挙するというような方向を研究しておる次第でございます。
こういうような実情でございまして、どこそこで幾らのものを取引しておるところをどう押えたということはたくさんあったわけでございますが、最近は、そういうものはだんだん影をひそめてきて、もう目につかないような方法に、だんだん手段も潜行化してきている。
その減少の傾向をどういうように考えるかということが問題なんでございますが、一応この売春阻止法の目的は緩慢ながら果たしているという見方も成り立つかと思うのでございますけれども、一面、売春防止法違反の罪が悪質化し、潜行化してまいりまして、検挙もすこぶる困難になってきているところを見ますと、その実相というものは、この数字が示しておるような減少の面で楽観を許さない、やはりわれわれのわからない面において相当まだ
両府県を通じて、これら各種選挙にあらわれた違反の態様、件数は、同種の前回における選挙とたいした変化は見られないようでありますが、一般に選挙違反が潜行化している傾向にあることを考えますと、警察当局がき然たる態度で、相当きめのこまかい取り締まりに努力されていることがうかがわれるのであります。
まず、売春防止法全面施行後の売春の実情、取締り状況、取締り対策、補導処分の運用処理の見通し、婦人補導院の開設についての諸問題、業者、従業婦の転廃業、保護更生関係施設の運営状況、売春潜行化に伴う性病対策等について、それぞれ関係当局から御説明願いたいと存じます。最初に、原警察庁保安局長にお願いいたします。