2004-11-18 第161回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
去る十日の中国原潜の我が国領海への侵犯事件について、同潜艦、同原潜がいつ日本の領海に入り、またいつ領海を出たのか、さらに防衛庁長官が海上警備行動を発令したのはいつだったのか、御説明ください。
去る十日の中国原潜の我が国領海への侵犯事件について、同潜艦、同原潜がいつ日本の領海に入り、またいつ領海を出たのか、さらに防衛庁長官が海上警備行動を発令したのはいつだったのか、御説明ください。
○西廣政府委員 既に就役しておりますGMの搭載艦、ターター艦といえども、対潜艦艇であると同時に対空機能を持った対潜艦ということでありまして、エイジス艦も同様の分類に入るものだと私どもは理解をいたしております。
きょうの新聞等によりますと、外務省は米潜艦の寄港中断要請というものをしたそうであります。これは分析研の問題に関連して、そういう処置をとったようでありますが、これについて長官は承知なのか。また、それに対してどういうようにお考えになっておられるか。
「米原子力潜艦発火〔ホノルル十五日発=AP〕十四日、真珠湾に停泊していた米原子力潜水艦サーゴ号が突然火を発した。米海軍当局は損害の詳細を発表していないが、同艦は核弾頭を積んでいたと述べている。海軍のスポークスマンは、負傷者がいるかどうかわからないと語った」。このAP電は、当時、日本の朝日新聞、読売新聞が小さい記事で載せた。このもとを調べてみた。調べてみたら、向こう側に記録がある。
そこで、こういうふうな問題について、先般の日米の共同演習がございまして、房総半島の沖に原爆を対象とした潜艦訓練を行なった。そういう際に長官は、訓練計画についてはどの程度知らされておったかという問題。それからまた今度の問題についても、だれが計画して、そして実施を命じ、どういう流れの指揮系統をもって伝わっているのかということについてお伺いいたします。
こういったものに対する対処は、潜水艦空母、対潜艦空母というものが行なわれなければいけませんけれども、アメリカには七隻、しかも第七艦隊には一隻しかない、こういう事態で、日本の防衛庁は、第二次防からですか、対潜空母というものを要求しておりますけれども、どういう理由ですか、これがいまだに実現しておりませんが、防衛庁長官に、ひとつ、インド洋なりペルシャ湾なりですね、日本の艦船が撹乱されるかもしれない。
二次防を強化しろとか、ミサイル化の問題だとか、それから核潜艦の問題、こういう問題をいつでもおみやげとして持ってこられるわけなんです。今度の場合、三次防との関係はないようなお話なんですけれども、これはどうなんですか、三次防そのものの性格がどういうものかということと関連してくると思いますが、そういうふうになりますと、三次防の中心眼目というものは、これはどういうふうに考えておられるか。
申し上げるのですが、とにかく科学技術特別委員会で九日の日に質問があって、海原さんが答えておられるわけでありますが、第三回日米安保協議委員会の席上で原潜寄港の要求が出されて、そのときの事情等から言って、第七艦隊に配属をされておる原子力潜水艦、これが東京近辺まで帰ってきて、あるいは日本周辺まで帰ってきて、さて日本で慰安、娯楽、休養ということになる、そのときに、第七艦隊に含まれている潜水艦、これが原子力潜艦水
○只松委員 攻撃型は主としてスレッシャー型になってきておるわけですが、スレッシャ一型はこの前から言われておるように、大体サブロックを積んでおるし、サブロックは単に対潜艦攻撃だけではなくて、水上艦艇あるいは沿岸攻撃、あるいは対空のサブロックも開発されて二百キロぐらい飛ぶようになってきておる、こういうふうにいわれておりますが、そういうふうに順次いわゆる開発されて、そういう核兵力を積んでおる、こういうふうに
ところが、たまたま原子力潜水艦とこれがかち合っておりまして、そうして、海水まで調査を進めるのならば原子力潜艦の寄港を許すつもりなのだろう、もう許しているのではないか、こういううわさが立って、むしろ私どもは原子力潜水艦のために必要な調査すら差し控えているというのが現状でございます。こういう事柄についての皆さま方の理解を得るならば、私どもはぜひとも海水についてもそういうことをすべきではないか。
沿海州及び樺太に今あなたが申された通り兵力が配置され、或いはウラジオにおいて相当数の潜艦が待機しておるということは、何を物語るかということであるのであります。これは沿海州及び樺太の方面からソヴイエトがそつくり引揚げれば、これは我々は何をか言わんやであります。この待機しておることは何を物語るか。