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29件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-09 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

一般論ではございますが、先ほど委員の御指摘の潜没潜水艦特殊部隊等の水中からの潜入につきましても、この法的根拠によって情報収集警戒監視実施し、早期の発見や兆候の察知に万全を期しているところでございます。  防衛省自衛隊としては、現在も、この規定に基づいて、全国の部隊等情報収集警戒監視を万全に実施をし、あらゆる事態に迅速かつシームレス対応する体制を取っているところでございます。

岸信夫

2015-07-15 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第22号

潜没潜水艦の例を先般挙げられたのでございますが、潜没潜水艦については海上保安庁ではとても対処できないということは明白でございますから、我々は潜没潜水艦に対してはまさに海上保安庁対応できないという対処方法、いわば閣議決定を簡略化するものにしているわけでございます。

安倍晋三

2015-07-03 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号

ミサイルがなくて潜没潜水艦がなくても、航空機がある場合もあるわけでございます。(後藤(祐)委員「そういったものが全てない場合の話を聞いているんです」と呼ぶ)  全てというのは、武力を一切持っていない国は、いや、武力を持っていない国がいわば侵攻も、米国も攻撃できないと思います。(発言する者あり)

安倍晋三

2014-03-25 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

防衛大臣、今、国家安全保障戦略とか大綱、中期でシームレス対応、これをやらないといけないというふうに強調されておられますけれども、まさに今、安保法制懇議論をしているような、領海内に侵入し浮上航行しない潜没潜水艦への対応、これは警察権対応できない場合があると私は思いますが、これ一般論で結構ですから、我が国領海潜水艦が潜没したまま入ってきた、そういう場合、警察権では対応できない、今の現行法では、

佐藤正久

2014-03-13 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

だから、今まさに安保法制懇で、潜没潜水艦日本領海に入ってきたとき、これは自衛権の発動ではない、だけど警察権ではそれは対応できないという部分について、今、マイナー自衛権議論をしているわけです。  同じように、この外国公船上陸を標榜してずうっと近づいてくる、これは警察権では限界があるんです。

佐藤正久

2014-02-10 第186回国会 衆議院 予算委員会 第5号

それと、いわば、武力行使に至らない、防衛出動による武力行使に至らない段階における我が国防衛のあり方について、マイナー自衛権と言われているものでありますが、例えば潜没潜水艦領海内に入って徘回を続け退去しないときに、どう排除することができるかということも含めて、そうしたものも今議論しているわけでございますが、その中で、今、先ほども申し上げたわけでありますが、まさに九条との関係においても議論をしているところでございます

安倍晋三

2014-02-05 第186回国会 参議院 予算委員会 第2号

潜没潜水艦とか、あるいは偽装した武装漁民上陸対処というようなマイナー自衛権も非常に大切ですけれども、警察権のこの運用と併せてシームレス対応、これをやることが大事だと思っています。しっかり安保法制懇やあるいは政府の方でも検討いただきたいと思います。  総理は、尖閣の海を守る海上保安官を石垣島で激励されました。現場はぎりぎりのところで、国のリーダーを信じて、領土、主権を守っています。

佐藤正久

2013-12-06 第185回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

○小池(政)委員 ただ、その潜没潜水艦につきましては、浮上命令それから退去命令ということを自衛隊は行うわけでありますけれども、それに応じない場合に、今の状態では何もできないんじゃないかという懸念がこれまでも上がっているところであります。  その際に、潜水艦から機雷が敷設されるという可能性も過去から指摘されているところでありますが、そのような件につきましての対応というのはどうなっているんでしょうか。

小池政就

2013-11-20 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第5号

和田政宗君 今大臣おっしゃられたように、潜水艦、沈んだ形の潜没潜水艦領海侵犯については、一九九六年の決定以降、速やかに海上警備行動発令できる仕組みができたということですけれども、ただ、二〇〇四年の事件については、様々な要素があったとはいえ、海上警備行動発令というのは発見から三時間ほど掛かっているというような状況です。  

和田政宗

2013-11-20 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第5号

国務大臣小野寺五典君) 例えば潜没潜水艦領海内へ侵入した場合、この場合には、私、防衛大臣内閣総理大臣の承認を得て海上警備行動発令するということになります。ただ、いずれにしても、その先どのような対応を取るかということが必要になりますので、その中には、今回のNSCの中で同時並行的に議論をすると。まず初めに海上警備行動でその場で対処するということが大切だと思っています。  

小野寺五典

2013-05-14 第183回国会 参議院 予算委員会 第17号

国務大臣小野寺五典君) 十二日深夜、海上自衛隊のP3C哨戒機久米島の南、接続水域内を東進する国籍不明の潜没潜水艦を確認いたしました。その後、十三日朝、当該潜水艦久米島の南の接続水域外を南東進しているのを確認しました。なお、五月二日木曜日、国籍不明潜水艦奄美大島西海域において、短時間ではありますが接続水域内を潜没航行したのを確認をしております。  

小野寺五典

2009-03-17 第171回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

政府参考人(高見澤將林君) 先ほどのちょっと御質問の関係で補足をさせていただきたいのでございますが、潜没潜水艦に対する対処につきましては、平成八年の十二月二十四日の閣議決定におきましてそれは海上自衛隊対応するということは閣議で決まっておりまして、既に中国潜没潜水艦が問題になる以前から、政府全体としてはその問題については海上自衛隊対応するという、そういった統一的な考え方の下でやっているということでございますので

高見澤將林

2009-03-17 第171回国会 参議院 内閣委員会 第2号

これは平成十六年十一月十日早朝、先島諸島周辺我が国領海内を潜没航行していることが確認された当初国籍不明の潜水艦に対し海上警備行動発令し、護衛艦等により追尾を行ったものでございますが、これに関しましては、潜没潜水艦日本周辺海域に出た場合の対応として、これは領海内を潜没航行する潜水艦というのは国際法違反の行為で、直ちにこれをやめさせなければ我が国海上における治安の維持に重大な影響があるおそれがあるということで

岸本邦夫

2005-06-14 第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第11号

そういった意味で、先ほどちょっと触れましたが、一項、二項は、官報にしっかり告示されるから国民公表されるんですよ、このように防衛庁長官は言われましたが、先ほどの、潜没潜水艦における海上警備行動、あのような閣議決定をしてしまうと、要は、国民公表する必要がない、閣議決定は既に総理大臣に授権をされているから、こういった解釈になって、官報にも告示がされないわけなんですが、こうしたことは、今回の八十二条の二

武正公一

2005-06-14 第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第11号

この場合にはやや、武正先生おっしゃるとおり、潜没潜水艦の場合と同じような形になってしまうことは否めませんけれども、もし本当にそういうまさかの場合であっても、撃ったというようなことがあれば、私はこれは何らかの方法国民の皆様にお知らせする必要がある、このように思っております。

大野功統

2005-06-14 第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第11号

武正委員 それを経て、資料の三ページ目にあるような「領水潜没潜水艦への対処について」というのがことしの一月十九日発表になっておりまして、「1 対処方針 (5)海上警備行動発令公表は速やかに行うなど、国民に対し適切かつ時宜を得た説明実施 (6)以上の方針を確実に実施するため、必要なマニュアル対処要領)を関係省庁間で共有」、このマニュアル対処要領は非公開ということでございまして、今言われたように

武正公一

2005-05-10 第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

これによりますと、「領水潜没潜水艦状況政府対処等については、安全保障上の観点等に留意しつつ、海上警備行動発令公表は速やかに行うなど、国民に対し適切かつ時宜を得た説明実施」すると。タイムラグがあったり、あるいは少しこう、というようなニュアンス……(前原委員「速やかに」と呼ぶ)速やかにというところで、直ちにというほどではない、こういうことであります。

大野功統

2005-04-01 第162回国会 衆議院 本会議 第16号

最後に、昨年十一月の潜没潜水艦事案についてお尋ねがありました。  政府としては、位置の特定が難しい潜水航行中の潜水艦に対し、慎重に必要な手続を踏んで対処したものですが、このような事案に対しては、迅速に毅然とした行動をとるべきであり、かつ、透明性をもって対応していくべきであると考えております。  

大野功統

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