2009-05-08 第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
幾つか潜水調査艇があって、「しんかい六五〇〇」またはディープトウ、その他、海洋研究開発機構、JAMSTECに所属をしている潜水調査船、また、ハイパードルフィン、「かいこう七〇〇〇2」というものも、幾つかあるということで御説明をいただきました。 一つ一つの機器をお聞きすると、確かに、深海調査というものの非常に技術的な難しさ。
幾つか潜水調査艇があって、「しんかい六五〇〇」またはディープトウ、その他、海洋研究開発機構、JAMSTECに所属をしている潜水調査船、また、ハイパードルフィン、「かいこう七〇〇〇2」というものも、幾つかあるということで御説明をいただきました。 一つ一つの機器をお聞きすると、確かに、深海調査というものの非常に技術的な難しさ。
その中で、潜水調査を行ってほしいということが再三依頼をされているわけでありますけれども、平成二十年七月二十三日の東京新聞の報道では、深海潜水調査船による調査が必要と判断、非公式に海洋研究開発機構に打診とあります。海洋研究開発機構にお尋ねをしましたところ、正式な依頼は、このときはまだ運輸安全委員会は発足をしておりませんから、理事所の方から依頼が来ていないということでありました。
その後、年が明けましてから、関係者、市長、市議会議長が実に十四万五千六百八十三名の原因究明を求める嘆願書を添えて国土交通大臣並びに運輸安全委員会に対して潜水調査船による原因究明を要望し、さらに安全操業、原因究明の支援を求めて水産庁長官に要望をされました。 こうしたことを受けまして質問をさせていただきます。 まず、運輸安全委員会の調査の現状とこれからの見通しについていかがなものになっているか。
それから、沈没位置につきましては救助・捜索活動時の情報によりほぼ特定されておると思っておりますし、水深五千八百メートルの深海でありましてもそれを確認する技術というものは独立行政法人海洋研究開発機構の保有する潜水調査船により確立されているものと私どもは考えております。
これは、先ほどちょっと触れました世界で一番深いところに潜れる有人の潜水調査船「しんかい六五〇〇」というのがございますが、これの母船でございます、これの支援母船でございまして、この「しんかい」を使いまして深度六千五百メーターまでの海域における有人探査を実施をしておるわけでございます。
このセンターは、昭和四十六年に設立されまして以来、この目的を達成いたしますために深海調査、海洋観測等を積極的に推進をしてきておりますが、御質問ございましたので、少しお時間いただきまして具体例についても御披露したいというふうに思うわけでございますが、これまで有人の潜水調査船「しんかい六五〇〇」、それから無人の探査機「かいこう」を始めとする、これらはいずれも世界トップクラスの深海調査機能を持っておりまして
そして、負傷者が三人出ましたけれども、船長の意思等々を考えまして、海上保安庁を所管します私どもといたしましては、必ずこれを調査するということで、御存じのとおり調査船というものが、海上保安庁、サイドスキャンソナーというものと、それから科学技術庁にも海洋センターにございます「しんかい六五〇〇」、そして自衛隊も持っております潜水調査船等々を使いまして、順次、どれが一番鮮明に調査できるかということと、今後、
海洋科学技術センターにおきましては、昭和五十七年の潜水調査船しんかい二〇〇〇の運航開始以来、海洋資源等の調査に関係いたします共同研究を水産庁や都道府県の水産試験場、今先生御指摘の富山県の水産試験場も入っておるわけでございますけれども、共同研究を実施してまいっております、実は。
特に我が国は、世界でも最もすぐれた性能を有する潜水調査船「しんかい六五〇〇」あるいは海洋観測船「みらい」等のすぐれた研究設備を持っておりまして、ここには、日本の研究者だけではなく、外国の研究者も大勢参加してくれまして、研究開発を進めております。
特に、海洋科学技術センターの有する一万メートル級無人探査機「かいこう」、また、有人潜水調査船「しんかい六五〇〇」及び世界最大級の大型海洋観測研究船「みらい」は世界最先端を行くものであり、各国から注目を浴びているところでもございまして、今後とも積極的に取り組んでまいります。 次に、漁業資源の調査、海洋環境の保護等の観点からの衛星の開発利用についてお尋ねがございました。
具体的には、海洋科学技術センターにおきまして、「しんかい六五〇〇」「かいこう」等の潜水調査船を用いた深海調査研究、第二に、太平洋及び北極海域における総合的な海洋観測研究及び大型海洋観測研究船、「みらい」と先ごろ名づけましたが、この整備、第三に、地球環境の変遷、また地震発生メカニズム等の解明のための深海掘削船システムの開発研究等を推進しているところでございます。
一九八二年、有人潜水調査船の「しんかい二〇〇〇」のコネクターから漏水による絶縁の低下が起こったという報に接しましたが、これはいかがですか。
先ほども申し上げましたが、幸い科学技術庁では以前から有人潜水調査船「しんかい六五〇〇」等によって深海の調査研究を進めておられるようでありますから、あの震度のすさまじさを見ますと、この際改めてこの「しんかい六五〇〇」に地震予知に焦点を絞った調査研究などをしていただいたら非常にこれは有効ではないのかという、実はこれは素人判断ですが、思いがいたすわけであります。
私は、有人潜水調査船「しんかい六五〇〇」などにより深海調査研究を一層進めるほか、大型海洋観測研究船の整備、深海掘削船システムの研究開発等を進め、全地球規模でとらえなければならない地球環境問題の解明に努力をいたします。 第四は、エネルギーの安定確保であります。
私は、有人潜水調査船「しんかい六五〇〇」などにより深海調査研究を一層進 めるほか、大型海洋観測研究船の整備、深海掘削船システムの研究開発等を進め、全地球規模でとらえなければならない地球環境問題の解明に努力いたします。 第四は、エネルギーの安定確保があります。
「しんかい六五〇〇」、これは現在世界で最もすぐれた有人潜水調査船でございます。今後とも本船を世界の研究者とともに活用して、人類のフロンティアである深海に対してはさらに挑戦をしていかなければいけない、このように考えております。
科学技術庁におきましては、海洋科学技術センターにおきまして、これまで有人潜水調査船「しんかい二〇〇〇」及び「しんかい六五〇〇」並びに無人探査機「ドルフィン3K」などを開発いたしまして、大学や関係機関と連携しつつ、海底鉱物資源の調査、深海生物の調査、海底地形等の地球物理学的な調査を実施するなど、深海の実態を解明するためにこれらの深海潜水調査船を活用してきておるところでございます。
また、海洋開発については、有人潜水調査船「しんかい六五〇〇」による深海調査研究や海洋観測研究を推進し、無人探査機「かいこう」の開発を進めるなど、総合的に開発を進めてまいります。 第五に、エネルギーの安定確保であります。 現在及び将来にわたりエネルギーを安定的に確保することは、豊かな生活を築くための基本的条件です。
また、海洋開発については、有人潜水調査船「しんかい六五〇〇」による深海調査研究や海洋観測研究を推進し、無人探査機「かいこう」の開発を進めるなど、総合的に開発を進めてまいります。 第五に、エネルギーの安定確保であります。 現在及び将来にわたりエネルギーを安定的に確保することは、豊かな生活を築くための基本的条件です。
これは、海洋科学技術センターにおける深海潜水調査船の研究開発、海洋観測技術の研究開発等のほか、関係省庁の協力により実施した海洋遠隔探査技術の開発研究等のために支出したものであります。
さらに、人間活動のもう一つのフロンティア、海洋の開発につきましては、有人潜水調査船しんかい六五〇〇等による深海調査研究、地球規模の環境変動に深くかかわる海洋の観測等を総合的に進めてまいります。 現在及び将来にわたりエネルギーを安定的に確保することは、豊かな生活を私たちの子孫に引き継いていくための基本条件です。
さらに、人間活動のもう一つのフロンティア、海洋の開発につきましては、有人潜水調査船「しんかい六五〇〇」等による深海調査研究、地球規模の環境変動に深くかかわる海洋の観測等を総合的に進めてまいります。 現在及び将来にわたりエネルギーを安定的に確保することは、豊かな生活を私たちの子孫に引き継いでいくための基本条件です。
○大久保直彦君 今科学技術の振興が求められている方面、テーマは非常に多岐にわたっておると思いますが、長官もみずからセンター・オブ・エクセレンスに象徴されます人材の確保の問題でありますとか、または宇宙開発の問題、国際協力の問題、がん・エイズに対する問題、地震予知、火山噴火、さらには宇宙開発、有人潜水調査船「しんかい六五〇〇」の問題、原子力の平和利用、安全確保の問題等々非常に各方面をテーマに挙げ、また関心
○星川保松君 それで、海洋科学技術センターでは海底無人探査機それから潜水調査船などを持っているわけなんですね。そういう船の使用によって、例えばその投棄された現場、先ほど言いましたように千百メートルから三千七百メートルのその現場までの調査は可能ですか。
○説明員(折田義彦君) 海洋科学技術センターは直接私の所管外のことでございますが、参考として申し上げれば、潜水調査船等による海底における人工物体の調査につきましては、一回の潜水調査で調査可能な範囲が限られるため、放射性廃棄物の存在する地点が極めて正確に特定されていることが必要でございます。