2003-02-27 第156回国会 衆議院 憲法調査会 第2号
私は、大阪市議会に当選して最初に、七日目でしたが、大阪湾に米原子力潜水艦寄港阻止決議案というのが出ましたときに、地方自治に関係がないと私が反対討論をやりました。そのときからの懸案の問題だと思っていますので、地方自治体と防衛の問題、これをはっきりと私は憲法の中に規定するような改憲をすべきだと思っております。
私は、大阪市議会に当選して最初に、七日目でしたが、大阪湾に米原子力潜水艦寄港阻止決議案というのが出ましたときに、地方自治に関係がないと私が反対討論をやりました。そのときからの懸案の問題だと思っていますので、地方自治体と防衛の問題、これをはっきりと私は憲法の中に規定するような改憲をすべきだと思っております。
――――――――――――― 十一月二十六日 ILOパートタイム労働条約の批准に関する陳 情書 (第五二号) 中城湾への原子力潜水艦寄港反対に関する陳情 書外八件 (第五三号) F15イーグル米軍戦闘機の風防ガラス落下事 故の原因究明と安全管理の徹底及び連絡体制の 確立に関する陳情書 (第五四号) アメリカ政府による未臨界実験実施計画に関す る陳情書 (第五五号) 日韓・日中新漁業協定
○鈴切委員 外務省はいままで、米国原子力潜水艦寄港に関する米国大使の口上書の中に「合衆国政府は、合衆国原子力軍艦の原子力推進装置について、原子炉の設計上の安全性に関する諸点、乗組員の訓練及び操作手続が、合衆国原子力委員会および原子炉安全審査諮問委員会によって審査されるものであり、かつ正式に承認された執務要覧に定義されているとおりのものであることを保証する。」
ですから、いわゆる一滴論といわれるわけでございますが、一滴論というのは、そういう御論議をされたところに科学技術庁が巻き込まれて、そういうことになっておるわけでございますが、初めから原子力潜水艦寄港地周辺住民の安全のためにやるわけでございますから、それは一体現行は必要にしてどうかということでありますと、その点につきましては、日本は、アメリカ、西ドイツ、イタリア、フランス、イギリス等では全くやっていないような
○政府委員(伊原義徳君) 先生の御質問は電力——発電施設周辺のモニタリングのシステムの問題と、それから原子力潜水艦寄港地のモニタリングの問題と二つあったと理解いたしますが、その両者によって多少性格が違いますが、私が申し上げました意味は、一つにはこのモニタリングは一個所だけでございませんで、複数の施設で重複して測定をするという一つのシステムになっております。
○政府委員(伊原義徳君) ただいまの御質問でございますが、潜水艦寄港地の問題として理解いたしますと、機器の故障が一部ございましたが、全体としては測定をしておる。さらに潜水艦が寄港していなかった時期でもございますし、一般的なバックグラウンド、いわゆるバックグラウンド測定として特に問題はなかったと理解しております。
○国務大臣(森山欽司君) 原子力潜水艦寄港に伴う核種分析につきまして先ほどお話がありましたような結果でございますから、したがって、私どもはこれについて信頼できぬ。その他の問題につきましては先ほど来論議の対象になっておりましたように、目下調査中とこういうことでございます。
これは原子力潜水艦寄港に伴う警備活動に必要な経費でございまして、いわゆるエンプラの入港に伴う佐世保事件の経費でございます。
次に、原子力潜水艦寄港と海水汚染問題についてであります。
安保条約の適用が本土並みになる、こういう情勢の中において、本土だとB52あるいはポラリス潜水艦寄港というものは事前協議があっても佐藤政府は決してこれをイエスとは言わぬだろうというふうに国民は全部信用しておるわけです。ある程度不安を感じていないわけです。
(拍手)日米安保条約により、わが国の安全に寄与しつつあるアメリカの原子力潜水艦寄港反対を叫ぶ集団があることは、政府の国際環境の現況とわが国の防衛力の現状を理解せしめんとする努力が足りないからではないかと思うのでありますが、いかがでありましょう。(拍手)この点について、御所見を承っておきたいと思います。
――――――――――――― 四月七日 米軍原子力潜水艦寄港の即時取止めに関する陳 情書(第二 七二号) は本委員会に参考送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 国際情勢に関する件 ――――◇―――――
第四が、「原子力潜水艦寄港の即時取り止めならびに海水汚染解消について」でございます。第五が、「核基地の撤去について」であります。第六が、「総合労働布令の撤廃について」でございます。第七が、「基地公害の対策費国庫負担法の早期制定ならびに基地周辺の環境整備について」であります。 次に、重要事項といたしまして、第一に、「沖繩開発庁の設置について」、第二に、「沖繩の財政の現状と要望」。
いずれにしても、時間がありませんので、次の問題に移りますけれども、少なくともこの原子力潜水艦寄港については、佐世保市民こぞって全員が反対しておる。安保条約は認めるけれども、しかし、今回の寄港については反対だと、少なくとも時間的な要素を彼らは期待しているわけであります。
しかし、いま目前に迫った問題として、まず伺っておかなければならない問題は、先ごろの佐世保の異常放射能の調査につきまして、日本の科学者は、あれは原子力潜水艦寄港によるものであるという結論を出し、アメリカ側からは、わざわざ調査に来て、そうではないという結論を出した。
○黒柳明君 私は、公明党を代表して、佐世保における米原子力潜水艦寄港による異常放射能測定の件に関して、総理並びに関係大臣に若干の質問をするものであります。 去る六日、米原子力潜水艦ソードフィッシュ号が佐世保に寄港した際、同号より百メートル先の水中、空中で正常時の十七倍から二十倍という放射能が検出され、いまだにその原因が明らかにされていないことは、国民に多大の不安を与えております。
ところで、この問題につきましては、いろいろこのエンタープライズの入港の問題につきましては、その直後に市民あるいは国民の潜水艦寄港の問題に対する反応の調査がなされておる。産経新聞の二月一日の朝刊に載っております。これを見ると非常に私はおもしろいと思うのであります。
昨日のニュースによれば、横須賀港に従来からあった原子力潜水艦寄港に備えた放射能自動測定装置とは別に、大規模の増設計画があるとのことでありますが、これはエンタープライズをはじめとするアメリカ原子力艦艇の横須賀入港を想定し、それに備えようとするものであると報道されております。
同(斎藤寿夫君紹介)(第三九〇七号) 同(佐藤孝行君紹介)(第三九〇八号) 同(中垣國男君紹介)(第三九〇九号) 同(古屋亨君紹介)(第三九一〇号) 同(小渕恵三君紹介)(第四〇九五号) 同外一件(大坪保雄君紹介)(第四〇九六号) 同(大野明君紹介)(第四〇九七号) 同外一件(鍛冶良作君紹介)(第四〇九八号) 同(増田甲子七君紹介)(第四〇九九号) ベトナム戦争及び米国原子力潜水艦寄港反対等
————————————— 六月二十八日 ベトナム戦争反対等に関する請願(松本善明君 紹介)(第一九一八号) 同月二十九日 ベトナム戦争及び原子力潜水艦寄港反対に関す る請願(広沢賢一君紹介)(第二〇二八号) は本委員会に付託された。
日教組批判とか原水禁世界大会反対とか、米原子力潜水艦寄港賛成など、時局問題をとらえて活発な宣伝活動を展開しておるような状況でございまして、しばしばその党員の中には暴力的な事犯として検挙をされておるというような事実もございます。現在支部組織を持っておりまして、構成員は約百数十名に及んでおります。かような団体でございますので、厳重にその動向は警戒して調査を進めておる次第でございます。
○説明員(安川壯君) 何か事故ではないかというお話でございますが、これはすでに発表いたしました、原子力潜水艦寄港に同意いたしましたときに発表いたしました文書の中にも、はっきり書いてあるわけでございますけれども、補給、人員の休養ということになっておりますけれども、原子力に関係する部分、すなわち原子燃料の交換でありますとか、原子炉の修理というものは、一切日本の寄港に際しては行なわないということがはっきり